【働くママ調査】21時までに寝かせたい……子どもの寝る時間を確保するために工夫していること
子どもの睡眠時間はしっかり確保したい、できれば21時までには寝かせたいと思っているママは多いですよね。そうなると、保育園から帰ってきてからは時間との勝負! 今回の働くママ調査では、そのために「どのような工夫をしているか」を質問しました。参考になる意見がたくさん出ましたので、ぜひご覧になってみてください。
早めの就寝には夕飯の時短が決め手
できるだけ早く夕飯やお風呂を済ませ、子どもを寝かせたいママとしては、帰宅して、イチから調理に取り掛かるのは大変なこと。いかに、夕飯の支度が「時短」になるかがカギのようです。
では、実際にどのような夕飯の時短テクニックを駆使しているか、ママ達から寄せられたいくつかのコメントを紹介していきます。とても参考になりますよ!
夕飯を作っておく・下準備をしておく
夕飯の下準備を前日に行うことで、次の日の帰宅後がスムーズになるのですね。たとえば前日に、お肉に味つけをしておけば、帰宅後は"焼くだけ"。お腹ぺこぺこの子どもを待たせることなく、早くご飯の時間を迎えられそう! サクッとご飯が済めば、お風呂に入り、子どもの就寝時間も遅くなりませんね。
平日夜の時短は、前日の下準備から始まっているといっても過言ではなさそうです。
朝活に励んでいるママもいました。一体何時に起床しているのか、気になるところです。このような下準備があるからこそ、帰宅後の流れがスムーズなのでしょうね。
休日に作り置きしておく
平日の調理が時短になるように、野菜を刻んで冷凍しておくことや、お肉に味つけをしておくことをしていると答えたママが多数いました。
休日だというのに、ママは休みを返上して平日のおかずの作り置きや準備をしているのです。なんて涙ぐましい努力をしているのでしょう! 拍手したいですね。
リズムよく生活する
ご機嫌なままで寝かせるには、リズムが大事。リズムに乗せるための努力もあるようです。
しかし相手は子ども……機嫌がいいときばかりではないでしょう。保育園や幼稚園などで疲れてしまい、眠いやら空腹でぐずられたら、あぁもぅ大変! さらにイヤイヤ発動スイッチが入り、入浴や食事がままならない場合もあるかもしれません。
そんなときは、本当に生活リズムって大事だと痛感しますよね。
時間割・計画表を用いる
時間割があれば「何時になったら何をする」ということが子どもにも理解しやすそうです。また、察して率先して動くことが苦手なパパにも「次は何をすべきか」がわかりやすいのではないでしょうか。
家族全員で共有できるため、ママだけが動かずに済みそうなこの工夫は、真似してみる価値がありそうです。
夜は静かに……暗くする
夕飯もお風呂も済ませた後は「部屋を暗くする」「静かにする」ことに重きを置いているママもいました。子どもも眠くなりやすいかもしれませんね。もしかしたら、お疲れのママやパパも寝落ちしてしまいそうです。
寝かしつけの法則
実は、親が寝れば子どもは寝るんですよね。ですので、家族みんなで寝るのはとっても有効な手です。「寝る時間」の雰囲気作りが大事なんですよね。
ですので、「これをやったら寝る」という"寝かしつけの法則"を作れば、素直な子どもは納得して眠りに入るでしょう。就寝時間が一定になりやすいかもしれません。ママやパパも「これをやったら子どもは寝る」と、一日の終わりが見えるため、その後の時間を有効活用できますね。
まとめ
毎日慌ただしく仕事に家事に育児、本当にお疲れさまです。子どもの寝る時間を定めるために、朝活したり、休日返上で下ごしらえをしたりとさまざまな工夫をこらしているママ。素晴らしいとしか言いようがありません。
頑張っているママを応援しています。どうかご自身の健康にも十分注意してくださいね!
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年8月3日~8月7日
調査人数:150人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)