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2021年11月18日 14:57 更新

「入るよ」の声がけが楽に! お風呂タイムがスムーズになる「温包 Kids」が忙しいママに最強だった

「早く入るよ!」「えー、まだ遊びたい……」の押し問答が繰り広げられることがしょっちゅうな、我が家のお風呂タイム。皆さんもそんな現象に悩まされてはいませんか? そんな子どもの「お風呂、まだ入りたくない!」を解消してくれる便利アイテムを先日見つけたので、今回ご紹介したいと思います。

こんにちは。4歳男の子・1歳女の子、二人の子どもの育児に翻弄されつつ【GIRLSBAG】というバッグブランドを運営している”ゆきねえ”です。

みなさん、普段のお風呂事情はどうなっていますか? お風呂は基本的にパパに任せている方、平日は完全ワンオペなため、全部自分で行なっている方…様々かと思いますが、我が家では息子と私、娘と旦那のペアでそれぞれお風呂時間を過ごしています。理由は、息子がママっ子なため、必ず私と入りたがるから。旦那の帰宅が20時半をすぎる場合は、旦那の帰宅を待たず、一人で子どもたち二人をお風呂にまとめて入れる……という基本ルールにしています。ちなみにこのワンオペ入浴の場合、自分の髪も体も、満足に洗えている気がしません(苦笑)。

入浴前に繰り返す、「早く入るよ!」の声がけ

そんな我が家のお風呂事情ですが……毎回悩むのが、入浴時間になっても、4歳の息子がなかなかお風呂場に向かおうとしないこと。「まだ遊びたい」「まだこのテレビが見たい」などが理由で、子供部屋やリビングのソファからなかなか離れないのです。その間、何度「お風呂に入るよ」「ママ、先に(お風呂場に)行っちゃうよ」と声をかけることか……。

しかし先日、このグダグタ時間を解決してくれるアイテムをいただいたんです。それがこちら。

温包 Kids 入浴剤 パッケージ

「え、入浴剤?」「入浴剤なら我が家でも使っているけど、そんなに効果があるの……?」と思った方、いらっしゃるかもしれません。我が家でも入浴剤をよく使用しますが、その際「しゅわしゅわ(我が家での入浴剤の総称)入れる!」と、楽しそうに固形タイプの入浴剤を入れていますが、自ら積極的にお風呂場に向かうほどの効果はありません。ですがこの入浴剤、子どもがワクワクする要素がたくさん随所に散りばめられているんです。その秘密をゆっくりご紹介したいと思います。

お風呂タイムの救世主!? まるでお菓子な入浴剤

温包 Kids 入浴剤 パッケージ

こちらは、「温泡 ONPO Kids スイーツ編 12錠入」「温泡 ONPO Kids ジュース編 12錠入」という商品。 パッケージに大きく「Kids」と記載されている通り、お風呂タイムを親子で楽しく過ごすために開発された、炭酸タイプの入浴剤。「入浴剤」と聞くと、一般的にはなんとなく、植物の香りや石けんの香りなどをイメージしそうですよね。しかし、なんとこちらの「温包 ONPO Kids」はスイーツやジュースといった、子どもが大喜びしそうなあま〜い香りなんです。

温包 Kids 入浴剤 香り

【スイーツ編/香りの種類】
・ イチゴの香り
・ バニラの香り
・ バナナの香り
・ チョコの香り

【ジュース編/香りの種類】
・ ソーダの香り
・ ミルクの香り
・ リンゴジュースの香り
・ オレンジジュースの香り

香りはそれぞれ4種類。

1フレーバーあたり、3個の入浴剤が入っていて、計12個入りとなっています。どれも子どもにとって馴染みあるものばかり!

気になる子どもの反応は?

温包 Kids 入浴剤 子ども

息子の反応ですが、このパッケージを見た瞬間、最初は玩具入りお菓子かと思ったのか「これ、ぼくの? ぼくのおもちゃ?」と、目をキラキラと輝かせました。しかし、おもちゃではなく「入浴剤」であることがわかった瞬間、少しトーンダウンしたようでしたが、この入浴剤のとあると”仕組み”を説明した瞬間、目にキラキラが復活!

温包 Kids 入浴剤 香り

その”仕組み”ですが、なんとこの「入浴剤」、フレーバーを組み合わせることで、何通りもの”香り”を頼むことができるんです。こういった個包装タイプの炭酸入浴剤って、ひとつチャポンとお湯に入れたらそれで終わりかと思いますが、なんと同時に2つ入れることで、ひとつの時とはまた違った香りに変化するんだそう。息子はそれを知った瞬間、「何と何を合わせたら、どうなるの!?」と興味津々にパッケージを見つめていました。しかし、息子はズボラな私と違い、旦那譲りの几帳面な性格なため、「まずは一つずつから使ってみよう!」「あしたは、2つにしようね」と、届いた当日は1フレーバーのみを使うと決めたようです。

まずは1つずつトライ! 気になる香りの印象は?

温包 Kids 入浴剤 パッケージ


記念すべき初回に選ばれたのは、息子が一番大好きな「バニラの香り」。アイスを食べるときは、必ずバニラを選ぶ息子……このパッケージを見た瞬間、絶対バニラの香りを入れたがるだろうな、と思いました。

子どもにとって、入浴剤をお風呂に入れる作業もひとつのエンターテインメント。しゅわしゅわしゅわ〜と気泡が立ち上っていく様が面白いらしく、我が家では、入浴剤といえば必ず炭酸タイプを購入するようにしています。

さて、実際の香りなんですが、「スイーツの香り」「ジュースの香り」と聞いて、大人の私は”甘ったるい”感じになるのではないかと、不安視していました。子どもにとっては美味しく感じるお菓子の香りも、大人になっては「キツイな……」と胸やけするように感じてしまうことってありますよね……。

温包 Kids 入浴剤 パッケージ

パッケージを開封した瞬間、息子は「わあ〜、バニラの香りだ!」と大喜び!私には少し甘ったるく感じましたが、子どもは大丈夫なよう。ただ、そう感じたのは開封時だけで、入浴剤をお風呂に入れてしまうと、ほのかに「バニラっぽいかな?」と感じる程度。不安に感じていた”甘ったるい”香りが残ることもありません。大喜びする息子と一緒に、大人の私も楽しむことができました!

組み合わせで香りが変わる!? 早速試してみた

さて、お楽しみの2日目。いつもなら私が「お風呂入るよ」と声をかけても、なかなかすぐに動かない息子でしたが、「今日は何にしよう!?」と、お風呂場にダッシュしていきました。

温包 Kids 入浴剤 パッケージ

息子が嬉々として取り出したのは、やはり「バニラ」。私としては、2日目はちょっと違う香りを取り出して欲しかったのですが、バニラ好きの息子としては、まず組み合わせるのも最初は「バニラ」なんだそう(笑)。そして、組み合わせる香りとして選んだのは「イチゴ」。パッケージには「バニラ」と「イチゴ」を組み合わせると「ショートケーキの香り」になると書かれており、ケーキの中では一番、ショートケーキが好きな息子らしいセレクト。

温包 Kids 入浴剤 お風呂 湯船

ワクワクしながら一気に2フレーバーを、お湯の中にチャポン! いつもは1つだけの炭酸入浴剤を一気に2つも入れるなんて、なんだか贅沢をしている気分です。

温包 Kids 入浴剤 お風呂 湯船

最初は白とピンクの気泡が別々にしゅわしゅわ〜と立ち上ってきていましたが、少し経つとピンクと白が混ざっている箇所も徐々に増えてきて、色が徐々に変化していきました。このピンクと白が混ざり、色が変わっていく過程が、子どもにとっては「実験」のように目に移ったらしく、髪や体を洗うこともそっちのけで、しばらくじっと湯船を眺めていました(笑)。なんだか、知育菓子を作るときのときめきに似ていますね。

この「組み合わせる楽しさ」を知ってからは、ひとつの香りで楽しむよりも、「これとこれを入れたらどうなるの?」という知的好奇心が刺激されたようで、お風呂タイムが近づけば「今日は何を使おっかな〜」とパッケージを眺めています。

【ジュース編】お気に入りの香りは……?

温包 Kids 入浴剤 香り

ジュース編では、よく飲む「オレンジジュースの香り」「リンゴジュースの香り」がお気に入りだったよう! イチゴとバニラはピンクと白だったので、色の混ざり具合、というと薄くなる程度でしたが、こちらは両方とも赤・オレンジと色がついているので、混ざり合っていく様により、興奮したみたいです。

温包 Kids 入浴剤 お風呂 湯船

秘密の香りも!? 香りの組み合わせは?

ちなみにフレーバーの組み合わせですが、下記の通り! 中にはパッケージに記載されていない香りもあり、これらは「お楽しみ」として、あえてシークレット扱いとなっています。

温包 Kids 入浴剤 香り

【スイーツ編】
・ バナナの香り+チョコの香り=バナナパフェの香り
・ チョコの香り+バニラの香り=チョコアイスの香り
・ イチゴの香り+チョコの香り=イチゴチョコの香り
・ バナナの香り+イチゴの香り=シークレット
・ バニラの香り+バナナの香り=シークレット

【ジュース編】
・ ソーダの香り+ミルクの香り=クリームソーダの香り
・ リンゴジュースの香り+オレンジジュースの香り=ミックスフルーツの香り
・ オレンジジュースの香り+ソーダの香り=オレンジソーダの香り
・ リンゴジュースの香り+ミルクの香り=リンゴシェイクの香り
・ ミルクの香り+オレンジジュースの香り=シークレット
・ ソーダの香り+リンゴジュースの香り=シークレット

まとめ

こちらの入浴剤を頂いてから一週間経ちましたが、あれからほぼ毎日、息子と一緒に使っています。なお、その間娘も一緒に三人で入ることも一度ありましたが、こちらの入浴剤は生後3ヶ月以上であれば、赤ちゃんも一緒にお使いいただけますが、個人的にはなんでも口に入れてしまう時期を過ぎてから、一緒に使った方がいいかな……? というのが正直な感想です。理由としては、甘い香りがするため、食べ物と間違えて食べてしまわないか心配で。(一人で二人をお風呂に入れているときは、余裕がほとんどないですからね!笑)

もし「いつもと変わった入浴剤を試してみたい」と思っている方や、私のように子どもをお風呂場へ誘導することに苦戦しているママさんがいらっしゃいましたら、一度挑戦してみてくださいね!

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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