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2022年04月07日 06:15 更新

6年間背負ったランドセルの「その後」がめちゃくちゃカッコよくなってる!

3月に小学校を卒業した子たちはもう中学校入学式の季節。でもその前に、6年間使ったランドセルの「その後のお話」をお届けします。

グッと大人びて帰ってきたランドセル

後には小さく見えるほど、小学校の6年間は大きく成長しますよね。
6年ぶんの思い出が詰まったランドセルは、もう毎日背負うこともなく……大事に保管したり、処分したり、おうちによっていろいろだと思いますが、革小物としてリメイクするという方法も。

あぴ(@apinohoppe)さんがTwitterに投稿したランドセルのリメイク品が、「カッコイイ!」と話題になっています。グッと大人びて帰ってきたランドセルがこちら!

「念願の長男が6年間使ったランドセルのリメイク!
お願いしたものが届いて感激してる…!!」

出典: https://twitter.com

出典: https://twitter.com

黒いランドセルを、お財布やパスケースなどの革小物としてリメイクしてもらったあぴさん。13.5万いいねが付いたこの投稿には、「実用的な小物で素敵」「なんたる粋な逸品揃い」と感嘆するリプライや、自分もやってみたいという声がたくさん寄せられています。

それぞれ細部にもこだわった出来栄えで、どんなふうにオーダーしたのか気になるという声も。あぴさんに詳しくお話をお伺いしてみました。


――息子さんのランドセルを小物にリメイクすることは、前から決めていたんですか?

あぴさん 以前Twitterで見かけてから、「いつかやれたらいいなぁ」という気持ちがずっとありました。長男が小学校を卒業したときはちょうど新型コロナが出始めた頃でバタバタしていたのと、中学生活に慣れるまで心配があったので、正直、ランドセルをどうするかまでは考えることができずにいました。
でも最近、長男が「小学校低学年の頃に買ったお財布が少し恥ずかしくなってきた」と打ち明けてきたことで、ランドセルをリメイクに出す決心がつきました。

――お財布がきっかけだったのですね! 黒い革のお財布、とてもカッコイイです。

あぴさん お財布はランドセルのきれいな部分を使い、キーホルダーは肩ベルトの擦れが味になっている部分を使っています。ランドセルのふたの鋲がキーホルダーになっているのも、作り手の方がこちらに寄り添って考えて作ってくださっているようでとても感動しました。長男がとても大切にしてきたランドセルが生まれ変わって、また使うことができると思うと、とてもうれしかったです。

――どの部分を使うかにもこだわってリメイクされているんですね。ランドセルのリメイクについて、息子さんの反応はいかがでしたか?

あぴさん 長男には「こんなサービスあるみたいだけどどう?」とスマホで注文ページを見てもらい、「いいねー!」という反応だったので決めました。お財布のタイプも本人の希望で決めましたが、オプションは決めかねている様子だったのでわたしがこれから高校生や社会人になっても使えそうなものを選びました。

――思い出のものが長く愛用できるなんてすてきですね!長男くんは完成品をもう見られたのでしょうか?

あぴさん 春休みに入ったタイミングでそっと自室へあがる階段に置いておきました。「何これー!?すごい…!えー、めちゃくちゃかっこいいじゃん!ありがとう~!!」と、とても喜んでいました。

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小学1年生から使っているランドセルが、これからもずっと息子さんの成長に寄り添っていくと思うと感動的な気持ちになっちゃいます。あぴさん、素敵なお話をありがとうございました!

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