「来週、来週……と先延ばしてたら17年経ってた」赤ちゃんのとき結局やらなかったことに「うちも」「めちゃくちゃ笑った」
赤ちゃんの手形や足形、髪の毛で作る筆など、小さい時の思い出を残す方法はいろいろありますが……。
ふと気づけば17年
ぐんぐん成長する我が子の一番小さなときを記録する手形や足形、初めて切った髪の毛で作る筆など、大事な思い出として保存している人も多いでしょうが、「やろうやろうと思っていたけど、まあやれんかったわ」という人も実は相当多いものではないでしょうか。
3人のお子さんを育てる、ねむるねこ(@ nobita4989)さんのTwitter投稿に、「うちもそうだった」「めちゃくちゃ笑ったw」と、8万以上の反響が寄せられています。
長女が生まれた時、友だちがさ、石膏で手形をとるキットをプレゼントしてくれたのに、体力、気力、時間がまったくなくて、来週、来週って延ばしてきたら長女、17歳になっちゃったな。
来週、来週、と先延ばしにしているあいだに、いつの間にか17年! でもこれ、めっちゃ「あるある」ですよね〜。
この投稿に「うちの子達も生まれた時の手形とか全然ない」「筆を作ろうと思って取っておいた髪の毛は17歳の今も封筒に眠ってる」「未完成のアルバムが実家母の寝室に数十年転がってます」等々、同じような経験をしている方々からのリプライも数多く集まっています。
子どもたちが小さい時期、癒しのために義姉がくれた「いい香りのするプニプニしたイルカの形の、目にのせるやつ」も、「時間がまったくなくて明日、明日って置いておいたら中のジェルが蒸発したのかペラペラになったし」「子育て中ってびっくりするほど余裕ないよね。今、思い返しても」という、ねむるねこさん。お話を聞いてみました。
――「石膏で手形をとるキット」のことを、17年が経過したタイミングで思い出したのは、何かきっかけがあるのですか?
ねむるねこさん たぶんTwitterのTLをぼんやり眺めていて、「手形」の文字を見かけてふと思い出した、とかそんな感じだったと思います。
――お子さんたちが中高生になった今は、10~17年前と比べて時間や精神面で余裕ができていると思いますか。
ねむるねこさん ものすごく余裕があります! だって、3人ともご飯も自分で食べられるし、おトイレも自分で行くし、抱っこ〜って泣かないし、着替えとか自分でするんですよ!! なんなら晩ごはん作ったり、洗濯したり、掃除したり、買い物したり、面白い本や漫画を貸してくれたりもします。奇跡です
――頑張って育てた結果ですよ! ツイートには「うちも同じ!」という共感が非常に多く寄せられています。反響への感想を教えてください.
ねむるねこさん こんなに共感してもらえて、笑ってもらえるとは思いませんでした。率直に嬉しいです。笑いを取るつもりはなくて、育児が大変過ぎて余裕がなかったこと、友だちのプレゼントを無駄にしてしまった申し訳なさ、過ぎる時間の速さ、あと、自分があげるならこういう系じゃない贈り物にしよう、とかそんなことを思いながら書いていました。
でも確かに17年は笑っちゃいますね。皆さんのリプが面白くて、笑いが止まりませんでした。特に赤ちゃんの髪の毛を取っておいて、筆を作らない人がたくさんいらっしゃって。私は取っておかなくてよかったな、って思いました!(笑)
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投稿主 ねむるねこさん
Twitter @nobita4989
(マイナビ子育て編集部)
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