【2022年版】12月16日 今日はなんの日？ ～366日、毎日がとくべつな日！～

12月16日はなんの日？ この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。

12月16日は、電話創業の日。1890年（明治23年）のこの日、日本で初めて電話が開通しました。このとき電話が開通したのは東京市内と横浜市内の間で、加入電話の台数は東京が155台、横浜が44台だったといわれています。

いまでは相手に直接電話をかけるのが一般的ですが、当時は交換手という職業の人に「横浜にいる○○さんに繋いでください」と通信先を告げて、電話したい相手に通信を繋げてもらう仕組みだったんですよ。

ちなみに、1869年（明治2年）10月23日（旧暦9月19日）に東京～横浜間で日本初の公衆電信線の建設工事が開始したことにちなんで、10月23日は「電信電話記念日」という記念日に制定されています。

12月16日は、フリーランスの日でもあります。

フリーランスとは、特定の会社や団体などに所属しないで仕事をする人のこと。この日は、フリーランス向けの支援をおこなっているランサーズ株式会社が2017年（平成29年）に制定した記念日です。

日付は、同社が2008年（平成20年）12月16日からフリーランス向けのサービスを開始したことにちなんで定められました。

この日は、フリーランスの仕事のマッチングだけでなく、フリーランスのスキルアップのためのプログラムの提供などをおこない、次世代のワークスタイルであるフリーランスの人に個々の力を高めてもらうことを目的としています。

12月16日は、こんな日でもあります。

紙の記念日
念仏の口止め
和解の日（南アフリカ）
独立記念日（カザフスタン）
ナショナルデー（バーレーン）
戦勝記念日（バングラデシュ）

この日にあったとくべつなできごとを紹介します。

1477年12月16日 応仁の乱が事実上の終結を迎える
1707年12月16日 富士山が噴火し、宝永山が生まれる
1890年12月16日 日本で初めて東京 - 横浜での電話交換業務が始まる
1909年12月16日 国鉄が、東京都内で電車の運転を開始
1929年12月16日 東京駅の八重洲口開業
1936年12月16日 柴犬が天然記念物に指定される
1949年12月16日 ソ連に毛沢東が初めて訪問
1957年12月16日 東京都江東区の「夢の島」に東京23区のゴミ埋め立て開始
1971年12月16日 パキスタンがバングラデシュの独立を承認
1988年12月16日 北海道の十勝岳が噴火
1989年12月16日 中国民航機ハイジャック事件
2012年12月16日 衆議院議員総選挙で、自由民主党が3年3ヶ月振りに政権復帰

この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン／作曲家
ジェーン・オースティン／小説家
グスタフ・ストレームベリ／天文学者
マーガレット・ミード／文化人類学者
ジョン・ローレンス・スミス／化学者、鉱物学者

服部幸應／料理研究家
石倉三郎／俳優
細川茂樹／俳優
ベニー・アンダーソン／ミュージシャン
森田健作／元政治家、俳優
山下真司／俳優
柄本佑／俳優
上方よしお／漫才師
ぼんちおさむ／漫才師
ガダルカナル・タカ／お笑いタレント
向井慧／お笑いタレント
松山千春／歌手
叶恭弘／漫画家
HAKUEI／ミュージシャン
ナヲ／ミュージシャン
吉田健一／津軽三味線奏者
辺見えみり／タレント
松田悟志／俳優、歌手
橘慶太／歌手
長谷川穂積／元プロボクサー
福森晃斗／サッカー選手
長澤和輝／サッカー選手
桐谷美玲／モデル、女優
真山りか／アイドル

この日が誕生日のキャラクターを紹介します。

棗ノノ／うらら迷路帖
斗宿／ふしぎ遊戯
五十鈴華／ガールズ&パンツァー
近江彼方／ラブライブ！シリーズ
キジマ式／東京喰種トーキョーグール
鬼童丸／NARUTO -ナルト-
芝山優生／ハイキュー！！

星座：いて座

誕生花：ラケナリア、クリスマスホーリー（西洋ヒイラギ）

誕生石：トルコ石、タンザナイト、ラピスラズリ

2022年12月16日は金曜日、六曜は先負です。

先負（せんぷ・さきまけ）とは、午前中が凶、午後が小吉とされる日です。縁起を気にしすぎる必要はありませんが、なにごともなく1日が終わったら、「悪いことがなくてラッキー♪」とポジティブに考えてみるのはどうでしょう？

今夜の月は下弦の月（かげんのつき）です。左半分が明るい半月は、深夜に月の出を迎え、昼ごろに西の空に沈んでいきます。これから月は夜な夜な細くなり、新月（しんげつ）へと向かっていきます。

2022年の12月16日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。

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2022年12月16日の次の国民の祝日は、元日：1月1日（日）です。

一年に16日ある「国民の祝日」。ただ、現在の12月には国民の祝日がありません。

平成の時代には、12月23日は「天皇誕生日」という祝日でした。しかし、令和になって天皇誕生日は2月23日に移り、12月23日は「平成の日」に……なることはなく、現在では平日になっています。

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2022年12月16日、いよいよ年の瀬が迫る12月の年中行事といえば、そう、もうすぐクリスマス：12月25日（日）ですね。

クリスマスは、サンタクロースがトナカイに曳かせたそりに乗ってやってきて、いい子にしていた子どもたちにプレゼントを配る日……ということになっていますが、本来は「降誕祭」といって、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教のお祭りです。といっても、実際にイエス・キリストの誕生日がこの日だとわかっているわけではないそうで、一説によると、世界中で祝われていた冬至のお祭りに近いことから、この日が選ばれたともいわれています。

クリスマスが過ぎれば、あっという間に大晦日（おおみそか）：12月31日（土）。

もともと、晦日（みそか）とは、月の最終日を指す言葉で、「つごもり」「かいじつ」と読むこともあります。大晦日とは、晦日のなかの晦日、一年の最後の日を指す言葉。年越しそばを食べたり、除夜の鐘の音を聞いたりしながら、一年を振り返ってみてくださいね。

2022年12月16日は、二十四節気でいう大雪（たいせつ）と冬至（とうじ）の間にあたります。

一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。

大雪（たいせつ）：12月7日（水）とは、冬が本格的に訪れるころ。また、雪がたくさん降り始める時期のことです。

冬至（とうじ）：12月22日（木） は、1年の内で、日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い日のことです。

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2022年12月16日の次の戌の日は、12月23日（金）【赤口】です。

犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。

年に「子（ね）年」、「丑（うし）年」、「寅（とら）年」などの干支（えと）があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子（ね）の日」、「丑（うし）の日」、「寅（とら）の日」などと干支（えと）があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。

さらに次の戌の日は、

2023年の1月4日（水）【赤口】

です。

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（執筆協力：エボル／イラスト、画像デザイン：さくらいけいこ／構成：マイナビ子育て編集部）