ライフ ライフ
2022年05月18日 11:14 更新

杏さんが映画の大盛ミートボールパスタを完全再現「見ていて気持ちいい」「相変わらず美味しそう」

女優の杏さんが自身のYouTubeチャンネルを更新し最新の料理動画を投稿。「盛り上がるパスタを作ってほしい」というリクエストに応えて、超大盛のミートボールスパゲティを作っています。

超大盛パスタをガンガン作っていく

三児の母で、手際のよい料理動画も大人気の杏さん。7月に放送開始する連続ドラマの主演を務めることも発表され、かなり多忙であることが予想されますが、「盛り上がるパスタを作ってほしい」というリクエストに応えて、宮崎駿監督の映画『ルパン三世 カリオストロの城』に登場するミートボールのパスタを完全再現する動画を公開しています。

トマトソースの絡んだスパゲティに大きなミートボールがごろごろ入った大盛の一皿を、ルパンと次元が奪い合って食べる様子がいかにも美味しそうで、いつか食べてみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。杏さんは映画に負けず劣らずのボリューミーなサイズの超大盛パスタ作りに挑みました。その量、大人5~6人前です!

まずは玉ねぎを適当なサイズに切って、ぶんぶんチョッパーでみじん切りに。あいびき肉に卵2個、玉ねぎ、オートミール少々、ハーブや調味料を混ぜてこねこねしていきます。オートミールはパン粉の代わりのようでしたが、杏さんは「食物繊維をなんとなく入れてるだけ。ハーブとか調味料も適当にお好みで、季節によって私も入れるものとかお肉とか変えることもあります。全部豚でも全部牛でも美味しいんじゃないかなって」と、柔軟です。

フライパンを熱してオリーブオイルをひき、肉だねを丸めてどんどん焼いていきます。同時に、大鍋にお湯をグラグラ沸かしてパスタを茹でます。杏さんはパスタを茹でるときにはタブレット状の塩を使っているそう。

大量のミートボールを焼いたら、続けてみじんぎりのにんにく、余っていた玉ねぎ、パセリを炒めて、ホールトマトを加えてソースを作ります。トマトも「ホール缶詰でなければという縛りはないので、おうちにある適当なトマトっぽいもので大丈夫」と杏さん。ミートボールもソースに投入して団子の中心まで火を通します。

手際のよい杏さんは、パスタを茹でてソースを作ったら、付け合わせのサラダもチャチャッと仕上げます。生のカリフラワーを食べやすいサイズにザクザク切り、オリーブオイルで炒めたベーコンとマスタードで和えたサラダ。とても簡単ですが、生のカリフラワーは「火を通した時のほろっとした優しさとはまた違って、歯ごたえがガシガシあっておいしい」そうで、杏さんオススメの逸品のようです。

さあ、パスタの茹で上がり時間になったら大皿をスタンバイ。巨大なフライパンからはミートボールを取り出して、大量のパスタを投入し、ソースを存分にからめます。赤く染まったパスタをお皿にうつしたら、ミートボールをゴロゴロとのせていき、チーズをおろしかけて完成です! 海賊みたいな大皿料理、大人も子どももテンション爆上がりですね。

この動画には「相変わらず美味しそうです!」「杏さんの手際の良さがみていて気持ちがいい」「ナレ―ションや表情はおしとやかなのに料理する腕の動きは大胆にガンガン行こうぜモードな杏ちゃんが大好きです!」といったコメントが並び、杏さんのすてきな人柄が表れている料理動画に、気持ちよさを感じる視聴者が多いことがわかります。

パスタに塩を入れるのはなんで?

ソース次第でさまざまなバリエーションが楽しめるパスタ料理。麺を柔らかく煮れば赤ちゃんの離乳食にも活用できるので、幼児期に重宝する食材のひとつではないでしょうか。

パスタを茹でる時に塩を入れるのは、ソースと馴染みやすくして味をつける目的のほかに、パスタの食感をよくするためとも言われていますが、その効果は明確に実証されていません。赤ちゃんのうちはできるだけ塩を控えた方がベターなので、必須ではない食塩の添加はしなくていいでしょう。

茹でたパスタは冷凍保存も可能です。再加熱後のパスタは、大人にとっては少し弾力が物足りなく感じるかもしれませんが、赤ちゃんにとってはより均一に水分が行き渡り、やわらかく食べやすい状態になるので、短く折ってから多めに茹でて冷凍しておくと使いやすいですね。

ただ、一般的なパスタはデュラム小麦のセモリナ粉に水を混ぜて作られるので、小麦粉アレルギーがあるかわからない場合、最初にあげるときは少しだけにして。卵や野菜の粉末を混ぜているものもあるため、離乳食に使用する際は原材料をよく確認してから使いましょう。糖質を減らした麺は食物繊維が多く含まれるケースがあるので赤ちゃんにはあげないようにしましょう。

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-