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2022年06月02日 06:31 更新
【漫画】育児ハック発見!? 「医師定番の対処法」が育児に使えそう!『外科医ミューの子育て試行錯誤』Vol.13
子どもに苦手意識を持ったままママになった外科医・ミューさんが職場復帰! フルタイム勤務のママ外科医として日々奮闘するも、子育てや仕事の悩みは尽きず――!? トライ&エラーを繰り返しながらも前に進んでいく、働くママのリアルをお届けします。
もしかしたら、子どもには有効なのかも……!?
前回の続きです。
子どもとの会話で、どう返答したらいいのかその対応に困っていたミューさん。あるとき、それが医師国家試験で出題される問題に似ていると気づいて……?
ほんとうに漫画のような問題が出るんです。
(選択肢もこんなかんじです)
このとき、「患者さんの言っていることを否定しないこと」、
「共感・傾聴が大切だ」とわたしたちは習います。
さらに医療面接のロールプレイでは、疾患を告知されて「辛い」と
訴える患者さんに「お辛いんですね」と反復して返す練習さえするんです。
そうして身に染み付き、脊髄反射的に出てくるこのフレーズが
仕事で役に立ったかといえば、なんかもう頭にちらついて邪魔にさえなります。
ちらつきすぎて、もはや避けるしかないフレーズになっています。
しかしこの大昔に習ったことが、まさか育児に役に立つなんて思ってもいませんでした。
(漫画・文:ミュー)
続きます。次回の更新は、6/3(金)の予定です。どうぞお楽しみに!