第一子出産の南明奈さんが産後の様子明かす「約2ヶ月間、里帰りせずシッターさんもお願いせず」。夫・濱口優さんは「めっちゃ心配」も
7月に第一子を出産したタレントの南明奈さんが、Instagramを2ヶ月ぶりに更新し、産後の様子を報告しています。
「一日中家におりながら、ずーっと子育てやってくれてるわけやん」
南明奈さんと、夫でお笑いコンビ「よゐこ」の濱口優さんは、7月18日に第一子の男の子が誕生したことを公表。南さんは出産報告以降SNSの更新がありませんでしたが、子育てでそれどころではなかったようです。
濱口さんは産後まもない時期の7月21日にYouTubeのよゐこチャンネルにて行った生配信で、赤ちゃんが夜泣きをすると夫婦ともに気を遣いあって一緒に起きていると明かしていました。ただ、「なるべくぱっと起きようとすんねんけどな。(夜泣き対応する妻の)背中を見てる間に寝てしまって……気付いたら終わってて、やってもうた!って」ということもあるそう。
すると、生配信に一緒に出演していたドランクドラゴンの鈴木拓さんが、息子さんを二人育てた経験から「二人で夜泣きを見守るっていうのは絶対やめたほうがいいですよ」「日にちを決めてしっかり当番制にすれば何の問題もないです」とアドバイス。「奥さんをホテルとかに泊まらせて、完全に寝かせる日を作るといい」ともすすめられた濱口さんは、「それ、めっちゃ心配なのよ、今」と不安気な顔を覗かせます。
というのも、南さんは仕事をストップして育児に専念中ですが、濱口さんは変わらず仕事がある状態。「一日中家におりながら、ずーっと子育てやってくれてるわけやん」「俺は発表しなかったから仕事めっちゃ入ってるのよ、ずっと」「(自分は仕事があるから)子育てからリセットできるというか、(妻は)リセットできひん状態でずっとおると思うと、めちゃめちゃ大変やぞ」「ほんと、一日好きにしてもらう日とか作ったほうがええなとは思う」と、気遣っていました。
そんな南さんは、9月6日にInstagramのストーリーズを投稿。「更新がなく心配する声があったのですが元気です」と綴り、「ただ、すっぴん&パジャマで過ごす日々が多いからインスタに載せられるような写真がなくインスタ更新が止まってました」と説明しました。
また、10日には夫婦で「コンタクトレンズの日」のPRイベントに登壇し、首のすわっていない新生児期の沐浴が大変だったことや、夫婦で協力しながらお子さんをお風呂に入れていること、赤ちゃんが濱口さんにソックリなことなどを明かしていました。
そして13日、南さんはあらためてInstagramに写真を投稿。出産に際して1万件以上もの祝福コメントをもらったといい、「みなさん息子の誕生にたくさんのお祝いコメントありがとうございます」と感謝の言葉を綴りました。
出産からの約二ヶ月、南さんは「里帰りせずシッターさんもお願いせず優さんと2人で奮闘してました」とのこと。「新生児期はわからない事だらけだったけど、最近は泣き方や仕草で息子の求めてる事がわかるようになってきて(もちろんわからない時もあるけど)、少し気持ちに余裕ができてきました」「寝不足はあるけど、体調はよく元気です」と、近況を明かしています。
昼夜関係なく睡眠と覚醒を繰り返す赤ちゃん
生まれて間もない赤ちゃんは、体内時計による約24時間の概日リズムがまだ整っておらず、昼夜関係なく睡眠と覚醒を繰り返しています。そのため、ママパパは夜中の対応がとても大変ですよね。
生後2ヶ月頃になると、睡眠時間のリズムが徐々についてきます。個人差はありますが、午前か午後のどちらかしか眠らない赤ちゃんもいますし、午前と午後どちらとも寝ている赤ちゃんもいます。
ただ、夜寝る時間が長くなる一方で、夜泣きしてなかなか寝ることのできない赤ちゃんも多くなります。夜泣きの原因ははっきりとは解明されていませんが、お腹がすいている、快適な睡眠の環境が妨げられている、睡眠サイクルが乱れているなどの理由から、夜泣きをしてしまうこともあります。
お腹が空いている場合には授乳をしますが、寝る前に母乳やミルクがたくさん飲めるように授乳サイクルを見直すことも大事です。部屋の灯りやテレビの音などの刺激によって快適に眠れていない可能性もありえるので、赤ちゃんが寝ている部屋では光や音を発するものは消しておくほうがよいでしょう。
とはいえ、何をどうやっても寝ないときは寝ませんし、個人差が大きいものです。特に理由はわからないけれど寝ないで泣いてばかり、ということもあるでしょう。あれこれやってもダメで親の心が折れてしまいそうなときは、赤ちゃんが窒息や怪我をしないよう安全だけは確保して、少し離れても大丈夫です。子育ては長期戦。誰か1人に負担が偏りすぎないようにすることも大切です。