第一子妊娠中の丸山桂里奈さん、お腹の張りが頻繁に「立ってるだけで張るっちゃ張るからな」
第一子妊娠中で元サッカー日本女子代表・タレントの丸山桂里奈さんが、お腹が「立ってるだけで張る」と明かしています。
普段の動作でもお腹が張りやすくなっている状態
丸山桂里奈さんは来春出産予定で、昨年12月29日から産休に入ったことを報告。現在は妊娠後期の35週です。
日々、SNSでマタニティライフについて発信している丸山さん。以前、妊婦健診で糖の値が高いと診断されたことから、バランスの良い食生活を送るよう心がけており、食事メニューも公開しています。
1月9日のInstagramでも 「玄米と十六穀」に「玉ねぎと炒めてキムチなんて乗せて焼肉丼」(原文ママ)、「アボカド」、「サラダ」を食べたことを写真付きで報告。間食に無糖ヨーグルトとグラノーラを食べても物足りなかったと綴り、「お腹いっぱいではなく、7.5で抑えめに」と食べ過ぎないよう気をつけていることを明かしています。
一方で「食べてやらなきゃなことあるからと意気込んでたのに、急に睡魔が」「睡魔には逆らえず寝て起きたら16時だよ」と、急激な眠気に襲われてしまうこともあるといいます。また、「犬のお散歩が私の唯一の運動」「36週になったらもうちょいウォーキングします。」と、現在は運動を控えめにしているようです。
もともとアスリートということもあってか、体を動かすことが苦ではないようで、Twitterでも「今日も散歩に行き、そろそろ少しづつウォーキングなどやります」と綴っていた丸山さん。
しかし、「お腹張らない程度、、、先生から連絡きましたが、、、難しいー」と、妊娠後期でお腹が張りやすい状態ということもあり、運動量の調節が難しいよう。「お腹張るのも、立ってるだけで張るっちゃ張るからな」と、普段の動作でもお腹が張りやすくなっているとも明かしていました。
出産まで残すところあとわずか。大きくなったお腹で動くのも大変な時期ですが、無理せず過ごしてほしいものですね。
妊娠後期はお腹の張りが頻繁に起こる時期
妊娠後期(28週~)は、赤ちゃんが大きくなって胎動も強くなるため、お腹の張りが頻繁に起こる時期。「お腹が重苦しい」「カチカチに硬くなる」「皮膚が引っ張られる」「キューっと締め付けられる」など、張りの感覚は人によりさまざまです。
予定日近くには「前駆陣痛」「偽陣痛」などと呼ばれる、陣痛の予行演習のような子宮収縮がみられ、「もしかして陣痛?」と思うかもしれません。そんなときは、張りや痛みの間隔を図ってみましょう。20分、15分と徐々に間隔が狭くなり、痛みが規則的になってきたら、陣痛の始まりのサインです。
お腹の張りを感じたら、しばらく様子を見るようにし、楽な姿勢で座るか、横になって休みましょう。30分以内に張りや緊張が治まり、胎動もいつも通り感じられるようなら、心配のない生理的な張りといえます。
ただし、「30分休んでも治まらない」「胎動を感じない、胎動がいつもより弱い」「張りが規則的になってくる」「腹痛を伴う」「出血がある」「腟から水が漏れており、破水した可能性がある」といった症状がみられたときには、すぐに産院に連絡して指示をあおぎましょう。
これらの症状があらわれた場合、「切迫早産」(早産の危険性が高い状態)につながる「異常な張り」や、出産前に胎盤が剥がれて母子ともに危険な状態におちいる「常位胎盤早期剥離」の可能性もあります。また、破水が起きている場合は赤ちゃんを包む卵膜が破れた状態であり、感染のリスクが高くなります。尿もれと区別がつきにくいときは自己判断せず、必ず産院に連絡してください。