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2023年05月25日 12:13 更新

仲里依紗さん初めて息子の運動会に弁当作り「お弁当みんなで食べれる時代になってよかったね!」

女優の仲里依紗さんが、小学4年生の息子の運動会のお弁当を手作りする動画をYouTubeで公開。コロナ禍で入学したため、今年が初めての運動会弁当作りだという仲さん。超多忙な人気女優とあって、夜中に帰宅してからの調理スタートで……。

「私は半泣きで弁当を作っているわけでございます」

運動会前日、仲里依紗さんは「朝5時に仕事に出て、深夜に帰宅。もう夜の0時です。疲れすぎて舌が回ってない」と疲労困憊。「だけどあたくしは今から運動会のお弁当の準備、下ごしらえをして、明日の朝はお弁当を詰め詰め大作戦。約5時間後には完成してないとマズイ!」と、冒頭からピンチです。

そんな仲さんを助けにやってきた救世主がいました。「救世主がきたんです。天使が空から舞い降りてきたんです。それはあちゃこです!」……そう、「あちゃこ」さんは仲さんと中尾明慶さんの息子・トカゲくん(愛称)が生まれたばかりの頃から長くお世話になっているシッターさん。

両親とも仕事があるときは、お子さんのお世話や食事作りなどをしてくれるといい、仲さんは以前のYouTube動画で「しかも超お料理が上手なわけ。シッターさん様様よ!」「私本当にね、シッターさん居なかったらこの仕事できてなかったから。本当に感謝してる」と大感謝していました。

実家では料理担当だったといい料理が得意な仲さんですが、疲れきった深夜に「運動会のお弁当」という特別な準備をやりはじめるのはさすがにしんどいもの。あちゃこさんは仲さんの帰宅前に、鶏肉をからあげ用サイズに切っておいたり、手羽元をチューリップからあげ用にアレンジしておいたり、ブロッコリーやキノコなどの野菜も使いやすい大きさに分けてバットに並べたり完璧に準備済み。仲さんが大感謝するのもわかりますよね。

新型コロナウイルスが流行しはじめた2020年にトカゲくんは小学校へ入学したため、これまで運動会では「みんなでお弁当を食べる」というイベントは行われていませんでした。それゆえ仲さんが運動会のお弁当を作るのも今年が初めて。仲さんは「初の運動会弁当で大テンパリ。良かったなあと思う面もありますけれども、私は半泣きで弁当を作っているわけでございます」と、からあげを揚げていきます。

揚げものや炒めものなどを作り終えて、夜中の3時。そして翌朝5時に起きて、おにぎりといなりずしを作り、お弁当箱に詰めてなんとか初めての運動会弁当は完成しました。そのおかずは、からあげ・エノキのベーコン巻き・ちくわきゅうり・ポテトサラダ・エビとタコのチリソース・ブロッコリー・ミニトマト・おにぎり・おいなりさん・フルーツ・煮卵と、トカゲくんの好きなものばかり盛りだくさんの豪華さです! 

ただし煮卵はお弁当箱に入りきらず、別の容器で持って行こうと思ったものの冷蔵庫に忘れてしまったというハプニングもありましたが……。ともあれトカゲくんはおいなりさんを全部一人で食べ尽くし、「すごいうれしかった」という仲さん。「お弁当みんなで食べれる時代になってよかったね」としみじみ話していました。

運動会のお弁当作りのポイント

運動会のお弁当は年に一度の大イベント。今年からお弁当タイムを再開した学校や園は多いようです。仲さんのように、初めての運動会弁当にチャレンジしているママパパも大勢いるのではないでしょうか。

運動会のお弁当は1人分の弁当とは違って量も多く、作るのに時間がかかりますよね。メニューを決める段階で、作り慣れているもの、失敗しないものを多めに取り入れるようにすると安心です。初めてでも入れてみたい料理は1~2品なら挑戦してみるのもいいかもしれません。

運動会当日の朝の時間はとても貴重なので、焦らないメニューにすることが肝心です。できるだけ前日に下準備できることはどんどんして、当日は仕上げるだけにすると、ずいぶん楽になります。作り置きできる料理は完成させておいて、当日お弁当箱に詰めるだけ。そんなメニューも積極的に取り入れるといいですよ。

ただこの季節、事前に作ることで食中毒のリスクも。心配なものは朝しっかりと温め直すようにしましょう。反対に、朝調理して冷まさないうちにお弁当箱に詰めると、食材の傷みにつながるので要注意です。併せて、保冷剤やクーラーバッグも活用するようにしましょう。

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