【2022年版】12月15日 今日はなんの日? ~366日、毎日がとくべつな日!~
12月15日はなんの日?どんな日? 「366日、毎日がとくべつな日!」をテーマに、この日の記念日、季節を感じる年中行事、この日に生まれた歴史上の偉人や有名人など、この日がどんなふうにとくべつな一日なのかをくわしく紹介しています。 2022年12月のカレンダー、祝日、二十四節気、戌の日も紹介しますよ。
12月15日 今日はなんの日?
12月15日はなんの日? この日がどんなふうにとくべつなのかを見てみましょう。
12月15日は観光バス記念日
12月15日は、観光バス記念日。1925年(大正14年)のこの日、日本初の定期観光バス「ユーランバス」の運行が開始されました。
観光バスは、主に団体のお客さんを乗せて名所などを巡る観光目的として使用されるバスのことを指します。日本初の定期観光バスは皇居前~銀座~上野のコースを巡り、男性のバスガイドが案内したといわれています。
ちなみに、現在ではさまざまなタイプの観光バスが運行しています。中には、屋根のない2階建てのバスや、道路から川へ入る水陸両用のバスなど変わったバスもあるんですよ。
12月15日は年賀はがき引き受け開始日
12月15日は、年賀はがき引き受け開始日でもあります。
この日は、全国の郵便局で年賀はがきの特別扱いを開始する日。12月15日から25日までの間に年賀状を投函すると、翌年の1月1日に送り先に届くようになっています。
ちなみに、年賀状の特別扱いが指定局で開始されるようになったのは1899年(明治32年)のこと。そのあと1905年(明治38年)には全局で特別取り扱いが開始されて、1906年(明治39年)に制度化されました。
12月末は何かと予定が立て込む時期。年末年始をゆっくり過ごすためにも、年賀状は早めに準備しておくのがおすすめです!
12月15日の記念日・年中行事いろいろ
12月15日は、こんな日でもあります。
ザメンホフの日
権利章典の日(アメリカ)
王国記念日(オランダ)
12月15日のできごと
この日にあったとくべつなできごとを紹介します。
557年12月15日 後に「三矢の訓え」のモデルとされた「三子教訓状」を、毛利元就が息子に記す
1893年12月15日 ドヴォルザークの「交響曲第9番」出版
1906年12月15日 日本各地で年賀郵便の取り扱いが開始される
1935年12月15日 松下電器産業(現:パナソニック)が設立
1939年12月15日 映画『風と共に去りぬ』が、アメリカのアトランタで初公開
1945年12月15日 神道と国家が分離され国家神道が廃止に
1949年12月15日 プロ野球のセントラル野球連盟(セ・リーグ)結成
1963年12月15日 プロレスラーで力士だった力道山が死去
1994年12月15日 世界遺産に「古都京都の文化財」(清水寺・平等院など)が登録
1994年12月15日 住民票の「嫡出子・非嫡出子」の表記が「子」に統一される
1999年12月15日 都営地下鉄12号線の路線名称が「大江戸線」に決定
2000年12月15日 チェルノブイリ原子力発電所で最後まで稼働していた3号炉が停止
2009年12月15日 ボーイング787初飛行
12月15日が誕生日の偉人・有名人
この日が誕生日の偉人・有名人を紹介します。
ジョン・セルデン/歴史家、中東学者、政治家
ボーヤイ・ヤーノシュ/数学者
ギュスターヴ・エッフェル/建築家
田中正造/政治家
アンリ・ベクレル/物理学者
ルドヴィコ・ザメンホフ/エスペラント創案者
ニールス・フィンセン/内科医、科学者
梁瀬長太郎/ヤナセ創業者
いわさきちひろ/画家
佐伯孚治/映画監督
谷川俊太郎/詩人
北見マキ/マジシャン
チョー/俳優、声優
桜井弘明/アニメーション監督
松尾スズキ/俳優、演出家
高橋克典/俳優
茂木欣一/ミュージシャン
茂森あゆみ/歌手
スルヤ・ボナリー/フィギュアスケート選手
桐生祥秀/陸上競技選手
山野ゆり/ファッションモデル、タレント
みなもと悠/漫画家
柏木陽介/サッカー選手
近藤千尋/モデル
新木優子/ファッションモデル、女優
一ノ瀬陽鞠/ファッションモデル
伊藤萌々香/アイドル
小熊倫実/アイドル
塩月希依音/アイドル
12月15日が誕生日のキャラクター
この日が誕生日のキャラクターを紹介します。
紅城トワ/Go!プリンセスプリキュア
江戸川音/花のち晴れ~花男 Next Season~
大星淡/咲-Saki-
小原豊/ハイキュー!!
杜松美希音/犬神さんと猫山さん
12月15日生まれの人の星座・誕生石・誕生花
星座:いて座
誕生花:原種チューリップ、オドントグロッサム
誕生石:トルコ石、タンザナイト、ラピスラズリ
2022年の12月15日は木曜日・友引
2022年12月15日は木曜日、六曜は友引です。
友引(ともびき)は友人を引きこむ日ということで、結婚などおめでたいできごとに向いているとされているんですよ。
2022年の12月15日の次の祝日・休日や年中行事、暦の上での季節を紹介します。
<関連記事>【2022年度(令和4年度)】かわいい年間カレンダー♡六曜・二十四節気・雑節・戌の日がわかる
2022年12月15日の次の祝日・休日
2022年12月15日の次の国民の祝日は、元日:1月1日(日)です。
一年に16日ある「国民の祝日」。ただ、現在の12月には国民の祝日がありません。
平成の時代には、12月23日は「天皇誕生日」という祝日でした。しかし、令和になって天皇誕生日は2月23日に移り、12月23日は「平成の日」に……なることはなく、現在では平日になっています。
<関連記事>【2022年度の祝日はいつ?】国民の祝日と連休チャンスをすべて紹介♪
2022年12月15日に近い年中行事
2022年12月15日、いよいよ年の瀬が迫る12月の年中行事といえば、そう、もうすぐクリスマス:12月25日(日)ですね。
クリスマスは、サンタクロースがトナカイに曳かせたそりに乗ってやってきて、いい子にしていた子どもたちにプレゼントを配る日……ということになっていますが、本来は「降誕祭」といって、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教のお祭りです。といっても、実際にイエス・キリストの誕生日がこの日だとわかっているわけではないそうで、一説によると、世界中で祝われていた冬至のお祭りに近いことから、この日が選ばれたともいわれています。
クリスマスが過ぎれば、あっという間に大晦日(おおみそか):12月31日(土)。
もともと、晦日(みそか)とは、月の最終日を指す言葉で、「つごもり」「かいじつ」と読むこともあります。大晦日とは、晦日のなかの晦日、一年の最後の日を指す言葉。年越しそばを食べたり、除夜の鐘の音を聞いたりしながら、一年を振り返ってみてくださいね。
2022年12月15日の二十四節気
2022年12月15日は、二十四節気でいう大雪(たいせつ)と冬至(とうじ)の間にあたります。
一年には季節の移り替わりを表す節目の日が二十四あり、二十四節気といって、暦の上での季節の移り変わりを表しています。
大雪(たいせつ):12月7日(水)とは、冬が本格的に訪れるころ。また、雪がたくさん降り始める時期のことです。
冬至(とうじ):12月22日(木) は、1年の内で、日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い日のことです。
<関連記事>二十四節気とは? 日本に流れる24の季節の意味と2022年の日付を紹介♪
2022年12月15日の次の戌の日
2022年12月15日の次の戌の日は、12月23日(金)【赤口】です。
犬はたくさん子を産むことから、安産祈願に行くなら「戌の日」を選ぶと縁起がいいといわれます。
年に「子(ね)年」、「丑(うし)年」、「寅(とら)年」などの干支(えと)があって、12年に1度、順にまわってくるように、日にも「子(ね)の日」、「丑(うし)の日」、「寅(とら)の日」などと干支(えと)があって、12日ごとに繰り返しまわってくるのです。
さらに次の戌の日は、
2023年の1月4日(水)【赤口】
です。
<関連記事>【2022年戌の日カレンダー】戌の日とは? 安産祈願や腹帯について解説
(執筆協力:エボル/イラスト、画像デザイン:さくらいけいこ/構成:マイナビ子育て編集部)