5割以上のパパ・ママが実践済み! 「こどもまんなかアクション」って知ってる?
PR:こども家庭庁

街中や商業施設で、ちょっと困っていそうな親子連れを見かけたことはありませんか? そんな時、さっとスマートに手を差し伸べられたら良いですよね。
今回は、先輩パパ・ママ424人にアンケートを実施。どんな場面でサポートをしたのか、早速見ていきましょう。
アンケート回答者の半数以上のパパ・ママが、こどもや親子連れをサポートしたり、サポートしている人を見かけた経験あり!

※「こどもへのサポートに関するアンケート」
調査時期:2023年6月22日(木)
調査対象:こどものいる20代~40代の男女
回答数:424人
調査方法:インターネットログイン式アンケート
こどものいる20〜40代のパパ・ママ424人に、こどもへのサポートについて質問をしたところ、5割以上が「サポートした」あるいは「サポートをしている人を見かけた」と回答。では、具体的にはどのようなサポートができるのでしょうか。集まったコメントから、いくつかピックアップしてご紹介します。
サポートエピソード1トップはやっぱり「電車やバスで席を譲る」

- 電車で親子連れが立っていたので席を譲った。(30歳・男性)
- バスで席を譲る。(49歳・男性)
サポートの場面で最も多かったのが、急停車や揺れで体勢が不安定になりがちな電車・バスを利用している時でした。こどもを抱いて立っていたり、ベビーカーを持っていたりする親子連れに席を譲る人は多いようです。また、自分自身も「席を譲ってもらった」と答えるパパやママもいました。
サポートエピソード2後ろからこども連れの人が来たら……?

- どこかのお店に入店する時に後ろからこども連れの人が来たら、ドアを開けて先に入るまでドアを持っている。また、レジ待ちをしている時に小さなこども連れのお母さんがいたら先に譲ったりする。(42歳・女性)
- ベビーカーを押しながら小さいこどもと手を繋いでいる方のために、デパートのドアを開けて押さえた。(49歳・男性)
お店への出入りやエレベーターに乗る際などは小さなこどもを連れている人を優先するという意見もたくさん集まりました。ベビーカーが無事に通り過ぎるまでドアを開けて待つ気遣いに、心が温かくなりますよね。また、「動物園で親子連れに見やすい場所を譲った」(46歳・女性)など、席の交換を申し出る人も。店員さんが買い物カゴをレジ台まで持っていってくれるといったサポートもよく見かけるようです。
サポートエピソード3店員さんたちの優しさに感動!

- 親が髪を切っている間、店員さんが子供を抱っこしているところを見た。(46歳・女性)
- 市役所で申請作業で手が離せない時に職員の方がこどもをあやしてくれました。(31歳・男性)
赤ちゃんは泣くのが仕事。でも公共の場で号泣されるとパパもママも肩身が狭い……。そんな場面で、パパ・ママが用事を済ませている間に店員さんがあやしてくれた、というエピソードもありました。
他にも、「泣いている赤ちゃんに対して、変顔で泣きやませようとした」(42歳・男性)、「フードコートでお皿を片付ける時に、清掃の方が代わりに受け取ってくれた」(38歳・男性)といったコメントも。多くの人の優しさが素敵ですね!
実はここまでに紹介してきた行動はすべて、こどもたちが健やかで幸せに成長できるような社会を実現する取り組み「こどもまんなかアクション」なんです。
あなたもすぐできる!「こどもまんなかアクション」

「こどもまんなかアクション」とは、こども・子育てにやさしい社会づくりのための機運づくりのこと。“こどもまんなか”とある通り、主役はこども。こどもや若者の意見を聞き尊重した上で、こどもたちのために何がもっともよいことかを考え、実践することです。
その答えはさまざまで、正解はありません。「電車の乗り降りで、ベビーカーを優先する」「荷物を持っている親子連れにドアを開ける」「お店に子連れ優先席を作った」……など、こどものことを考えたものであれば、何でもOK。
SNS等で、ハッシュタグ「#こどもまんなかやってみた」をつけて、こどもまんなかアクションをぜひ投稿しませんか。
みんなで「こどもまんなか」やってみよう!

こども家庭庁は、すべてのこどもや若者が自分らしく生きていけるようサポートするために設置された国の行政機関。大人が中心になっていた社会を「こどもまんなか」へと変えていく司令塔として、こどもや若者の声をしっかり受け止め、こども・若者の視点に立ち、こども・若者にとって何がよいことかを考えて、健やかな成長を社会全体で後押しできるよう取り組んでいます。
そのひとつが、「こども若者★いけんぷらす」。こどもや若者がさまざまな方法で自分の意見を表明し、社会に参加することができる取り組みで、小学1年生から20代の方であれば、だれでもいつでもメンバーに登録でき、絶賛募集中です。
また、「#こどもまんなかやってみた」に投稿された内容を拡散することで、皆の取り組みを見える化。「こどもが安心・安全に過ごせる居場所を作りたい」と願う人たちとのつながりを強くしています。さらに、必要な情報はSNSでも発信する予定です。こどもまんなかアクション公式LINEアカウントも開設されたので、 ぜひチェックしてみてください。
こどもや若者のために、みんなができることをやっていく。その輪が広がれば、こどもはもちろん、大人も笑顔になれる未来が待っているはずです。あなたも一緒に小さなアクションからはじめてみませんか?
INFORMATION
8月16日(水)13:30~14:00に「お台場冒険王2023」フジテレビ本社屋1F広場
ステージ(観覧無料)にてこどもまんなか応援サポーターのお笑い芸人すゑひろがりずさんとこども家庭庁職員が出演し、こども基本法の理解を深めるためのクイズイベントを開催します! 是非ご家族でお越しください!
また、8月26日(土)・27日(日)東京都立産業貿易センター浜松町館2階で開催される「マイナビ~MY FAMILY FESTA2023~」に出展。ブースでは、こども家庭庁が働きかけている「こどもまんなか社会」を実現するために、個人や企業が行うさまざまな活動である「こどもまんなかアクション」の全国に広がりつつある事例の紹介や、応援メッセージの動画放映をします。
提供:こども家庭庁