【座談会】働くパパママ必見! TOKYO子育て応援幼稚園の預かり保育って実際どう!?
PR:東京都
子どもを幼稚園に通わせたいけど、共働きだから難しいかも……そんなお悩みを抱えている方はいませんか? 実は、東京都が実施しているTOKYO子育て応援幼稚園は“預かり保育”があり、共働き家庭でも安心して子どもを通わせられるんです。とはいえ、実際の使い勝手なども気になりますよね。今回はTOKYO子育て応援幼稚園の一つである久我山幼稚園の保護者の方3名で座談会を実施。教育内容から預かり保育事情まで、リアルな声を聞いてみました!
座談会参加者プロフィール
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Sさん
年長クラスと年少クラスに通う2人の男の子のママ。学童クラブの職員として10時〜17時まで週5日働いている。自転車で通勤&登園。 -
Rさん
年中クラスの男の子と小3の女の子(卒園児)のママ。フリーランスで翻訳や通訳、語学教師などの仕事をしている。仕事内容により在宅と出張がある。 -
Yさん
年長クラスの女の子と小6の男の子(卒園児)のママ。人材会社に勤務し、公共事業関係の仕事を週3日している。テレワークが9割だが研修時は出社する。
働くママが「絶対に通わせたい」と選んだ幼稚園の魅力って?
――まずは幼稚園選びの際に重視したポイントや決め手を教えてください。
今は小学6年生の息子の入園を考える時に、良い幼稚園だと知人から聞いて見学に来ました。カリキュラムや雰囲気、絵本の原画展が行われるなど本物に触れる機会を多く作っていることに魅力を感じて入園を決めました。実際にとても良い幼稚園だったので、下の子の時はこの幼稚園一択でしたね。
うちも上の子から幼稚園に通わせています。本物に触れるという点では、茶道の時間があるのも特徴ですよね。親だけでは経験させてあげられないことができるのが選ぶポイントになりました。
実は保育園か幼稚園かで悩んだことがありました。0〜2歳児までの保育園に通わせていたんですが、3歳からどこに通わせようか夫婦で相談していました。結果的に教育面で幼稚園が良いという結論になり、預かり保育が18時半まであることが最終的な決め手になりましたね。
――通園はどのようにしていますか?
自宅から少し距離があるんですが、通園バスが利用できるので通いやすいですね。
今は徒歩通園ですが、幼稚園バスは行き帰りのどちらかだけでも使えるなど、柔軟に対応してくれるのもありがたいですよね。
うちは自宅から近いので、送りはパパ、お迎えは私と分担しています。
パパの参加率高いですよね。お迎えにもいらっしゃるし、バス停に送ってからそのまま出社される方なども多いですよ。
働き方に合わせて利用できる預かり保育。英語や美術、体操などの課外教室も利用可能!
――みなさんは、預かり保育はどのように利用されていますか?
預かり保育は定期とスポットがあるんです。私はスポット利用していて、仕事の日に合わせて週3回の予約を取り17時にお迎えに行っています。スポットの預かり保育は病院に行くなど保護者の用事でも対応してもらえますし、1ヶ月前からアプリで予約できるんです。
便利ですよね。私の仕事は勤務時間が明確に決まっていないんですが、保育時間内であればお迎え時間の変更も柔軟に対応していただけるので助かりました。
私は月極めの定期預かり保育を利用していて毎日17時半のお迎えですが、Rさんも定期でしたよね?
年少、年中のうちはスポットで預けていたのですが、年長になってから定期の預かり保育を利用するようになりました。基本的には16時までお願いしていますが、仕事によって17時とかにすることもあります。
長期休み中も預かってもらえるし、お友達とも遊べるのでいいですよね。
預かり保育中は普段のクラスとは違ったお友達とも遊べるので、そこもいいなと思っているんです。息子は積極的なタイプではなかったのですが、預かり保育を利用するようになってからいろんなお友達の名前が出るようになってきました。視野が広がる経験になっているなと感じます。
本当に毎日いろんな体験をさせてもらえますよね。通常のカリキュラム以外に課外教室もありますし。
課外教室は何を利用していますか? うちは体操です。英語も習わせたいのですが人気なので、今キャンセル待ちをしています。
うちは体操と読み書きナビです。来年小学生なのですが文字に興味がなかったんです。親が教えるとなかなか上手くいかなくて。先生から丁寧に教えていただけるということで通わせてみました。すごく刺激になっているようで、家でも読める文字を教えてくれるようになり、習わせてよかったなと思っています。
うちは美術に通わせていて、工作したり、絵を描いたり、楽しくやっています。幼稚園で子どもが楽しく過ごしていると安心ですよね。
子どもの成長を感じられる幼稚園生活
――幼稚園の魅力についてたくさん教えていただきましたが、ご自身のお子さんにとって通わせてよかったと思うことを教えてください。
娘は不安になりやすく引っ込み思案なタイプなんです。集団生活は難しいのではないかと心配だったのですが、先生方のサポートのおかげでびっくりするほど慣れるのが早かったんです。クラスの係もできるようになったと先生からの報告もいただけるようになって、成長を感じています。
うちも入園当初、『幼稚園に行きたくない』と泣いてしまうことがあったのですが、先生が『泣かずに来られたらスタンプ押そうね』とスタンプカードを作ってくださったり、カタツムリのお世話係という役割を作ってくれたりしたおかげで、今では『明日幼稚園?』と日曜の夜に嬉しそうに言うようになったんです。先生のご指導が本当に素晴らしいなと思いました。
全く同感です! うちの息子は入園面接で一言も発することができなかったくらい内気だったんです。でも先日、『これはこうやるんだよ』とお友達に教えるなど、積極的に周りと関わろうとする姿が出てきたと先生に言っていただけて。幼稚園の教育や友達とのふれあいの賜物だなと感じました。
そういう子どもの姿を保護者会やお誕生日会をはじめ、体操やリトミックの時間などに自分の目で見られるのもありがたいなと思います。
――どんな方に幼稚園をオススメしたいですか?
どなたにでもオススメできます! いろんな選択肢があるので、それぞれのご家庭に合わせてスタイルを決めることができると思います。預け方、課外教室、通園スタイル……。お昼ご飯もお弁当か給食か選べます。
園バスでお芋掘りに行ったり、少し離れた公園に行って1日遊んで帰ってきたりという園外活動などの楽しみもありつつ、午後の預かり保育ではアットホームに過ごせたりと、まさにいいとこ取りができるんですよね。
仕事をしていると、つい自分の都合で考えてしまいがちですが、例えばお昼ごはん1つとっても『今日はママが作ったお弁当がいいな』って子どもが言う時があるんですよね。そういう声を聞いて、子どもと相談しながら幼稚園生活を送れるのがいいですよね。今しかない子どもの姿を感じられるのって、とても大事なことだなと思います。
――本日は貴重なお話、ありがとうございました!
働きながらでも安心して子どもを預けることができる「TOKYO子育て応援幼稚園」とは
今回座談会に参加いただいたママさんたちのお子さんが通っている久我山幼稚園は、TOKYO子育て応援幼稚園のうちの一つ。TOKYO子育て応援幼稚園とは、1年間を通じて長時間の預かり保育などを行う私立幼稚園のこと。(※)幼稚園の1日の教育時間は4時間が標準ですが、その前後に“預かり保育”を利用できるのが大きな特徴です。
※区市町村の一時預かり事業(幼稚園型)を実施しており、預かり保育を行う上で一定の要件を満たす私立幼稚園が前提です。
多くの私立幼稚園が預かり保育を行っていますが、預かり保育の時間が短いなど、共働き家庭の要望に十分に対応できていませんでした。共働き家庭でも子どもを幼稚園に通わせることができるよう、年間を通じた長時間の預かり保育や、小規模保育施設などと連携して卒園児受入に取り組む私立幼稚園を「TOKYO子育て応援幼稚園」と名づけ、平成29年度から東京都が区市町村を通じて支援を行っています。
※上記は2022年度のデータです。
実施している園は2022年度で142園。お近くの「TOKYO子育て応援幼稚園」もぜひ視野に入れてみてはいかがでしょうか。
入園の申込みや園の詳細については、各幼稚園にお問い合わせをお願いします。
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