先輩ママ＆ベビー用品のプロに聞く！　失敗しないベビーカーの選び方

「ベビーカーの種類が多すぎて、違いがいまいち理解できない」「大切な我が子のために何を優先すればいいのかわからない」「選ぶ際にこだわるべきポイントはあるの？」。今回は、そんなお悩みや疑問を解決！　先輩ママや長年ベビー用品を作り続けているコンビさんに、ベビーカー選びで重視したポイントや注意すべき点について聞いてみました。

先輩ママ200名に「ベビーカーを選ぶ際、何を重視したのか」をアンケートで聞いてみたところ、1位「安全性」（76.0％）、2位「価格」（59.0％）、3位「軽量性」（58.0％）という結果に。中でも、約44％が“最も重視した”のは「安全性」とのことでした。 では、ママが安心して乗せられる、赤ちゃんにとって“安全”なベビーカーとはどんなものなのでしょうか？

※アンケート：2019年3月マイナビ子育て調べ／有効回答数：200人／子供がいる22～50歳までの女性が対象

そこで、長年、赤ちゃんに安全で高品質なベビー用品を開発・販売しているコンビの葛西さんに『ベビーカー選びで注意すべきポイント』を教えていただきました。 「ベビーカーを選ぶ際は軽さや押しやすさ、デザインなどの“ママ目線”と、通気性や日よけの大きさなどの“赤ちゃん目線”の両方を考慮する必要があります。特に先輩ママさんたちも重視されていた赤ちゃんの安全性は、やはり一番重要だと感じています。ひと口に“安全性”といっても、さまざまな要素があります。お子さまの落下防止の5点式シートベルトや、開閉時に指をはさまないような構造、電車のドアにタイヤがはさまっても検知されやすくするなど、基準を満たし、安全な製品であることを証明するSGマークがついた製品であることはもちろんですが、最も配慮すべきは、やわらかく繊細な赤ちゃんの頭をしっかりと守れるかです。大人が感じるわずかな振動も、デリケートな赤ちゃんの頭にとっては大きな衝撃になってしまうことがあります。」

ベビーカー選びは“ママ目線”“赤ちゃん目線”どちらも大切。中でも安全性……振動から赤ちゃんの頭を守ることが注意すべきポイントなんですね。振動が赤ちゃんにどんな影響を与えているのか、もっと知りたいです。葛西さん、教えてください！

「ベビーカーに乗って走行している時のストレスはどの程度なのか、コンビの超・衝撃吸収素材『エッグショック』がないベビーカーに乗せて実証実験を行いました。その結果はグラフの通り。“お母さんの姿が見当たらない” “オムツが汚れた”時と同レベルのストレスであることが判明したんです。他にも驚きの事実が明らかに……。ベビーカーを選ぶ時は、“赤ちゃん目線”を忘れないでくださいね」

葛西さんのお話、知らないことばかりでした……。大切な赤ちゃんの頭をしっかり守りながら、ストレスを軽減＆快適性をアップするベビーカーを選びたいものですね。そこで注目なのが、コンビのベビーカーやチャイルドシートに使われている独自の超・衝撃吸収素材『エッグショック』。開発から20年以上が経った今でもその進化は続いていて、これまでもたくさんの先輩ママに支持されているんです！

『エッグショック』の開発で、めざしたのは“かぶらないヘルメット”。頭を守るクッションの多くに使われているウレタンと比べて、約3倍もの衝撃吸収力があるのだとか。3mの高さから卵を落としても割れないのだから驚きです。また『エッグショック』が搭載されたベビーカーでは、赤ちゃんへの振動や、振動によるストレスも低減することもわかっています。
やわらかな触り心地でありながら、通気性は◎。さらに頭部のパッドは簡単に取り外して洗えるので、清潔さをキープできるのもママにとって嬉しいポイントです。

『エッグショック』で赤ちゃんの頭を守るのはもちろん、もっと安全に、もっと快適におでかけしてもらいたい……そんな想いを詰め込んで生まれた、最軽量※エッグショックベビーカー「スゴカルα」。想いを可能にしている技術が、3層の振動吸収構造『トリプルエッグ』です。

※ハンドル角度が調整できる国内販売のオート４キャスベビーカーにおいて/限定品は除く。（2018年10月時点コンビ調べ）

頭部に超・衝撃吸収素材のクッションを採用しているのは“コンビ”だけ！　産まれたての赤ちゃんの頭をしっかりガード。

シート全面にも『エッグショック』を採用。背中やお尻に伝わる振動から赤ちゃんの全身を守りつつ、ストレスも少なく。

タイヤに空気の力が働き、路面から伝わってくる段差やデコボコ道のガタガタを足元でシャットアウト。

これだけ赤ちゃんに配慮されていれば、お出かけが心おきなく楽しめそうですね！
他にも赤ちゃん＆ママに嬉しい工夫が盛りだくさんなんです。

ベビーカーを選ぶ際に、やわらかい赤ちゃんの頭を守ってくれる“安全性”は最重要ポイントということがわかりました。しかし、葛西さんによると、もうひとつ忘れてはならいのが、赤ちゃんと過ごす新しい“ライフスタイル”なのだとか。「例えば、普段の移動手段や住環境によって、最適なベビーカーは違います。お出かけが車メインなのか電車派なのか、自宅は一軒家かマンションか、玄関ドアの広さや収納場所、マンション住まいならエレベーターの有無……と、ポイントを挙げればキリがないほど。
理想のベビーカーは十人十色だからこそ、赤ちゃんの目線を大切にしつつ、ママも快適に出かけられる1台を選んでくださいね！」

コンビではベビーカーはもちろん、チャイルドシートやスウィングベッド＆チェアなど、赤ちゃんの頭に振動が伝わりやすい、様々なアイテムに『エッグショック』を搭載。さらに、ベビー用品の総合メーカーとして、そして“お母さん（育児に係わるすべての人）と赤ちゃんのコンビを応援する”企業として、『エッグショック』をはじめ、赤ちゃんにとって最適な環境を作り出せるようベビーライフそのものをデザインしています。赤ちゃんとの新しい生活は、期待も不安もあるけれど、大切に楽しみたいですね。

提供：コンビ株式会社