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2024年06月24日 12:00 更新

【漫画】学校検診でわかった子どもの視力低下。今から親が知っておくべきこととは?

PR:クーパービジョン・ジャパン

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最近、わが子のスマホ時間が気になりませんか? 学校から帰ってきたらすぐに手にしてずっと動画を視聴していたり、ゲームに熱中したり……。画面との距離も近く、視力は大丈夫だろうかと不安なパパ・ママも少なくないはず。実は、小学校2年生の息子(こうた)を持つママも同じように子どもの視力を気にしているようで……。

いつもテレビやスマホばっかり……
成長期の視力にとって何が正解かわからない

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暇さえあればスマホ片手に動画三昧の息子を心配そうに見つめるママ。視力が低下しないようにと、スマホの画面からもう少し離れたり、休憩を挟んだりするよう注意はしてみるものの、それが正解なのかわからず悩んでいます。そんな中、学校から届いた検診のお知らせ。去年はとくに問題はなかったので、とりあえず今年の結果を待とうという結論に至ったようですが……。

ある日、学校検診の視力検査で発覚したこととは?

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なんと、視力が前回よりも下がっていることが発覚! 右目はB判定(視力0.7〜0.9)、左目はC判定(視力0.3〜0.6)と、両目ともに一段階ずつ悪くなっており、ママはショックを受けた様子。そんなときに見つけたのが、近視のリスクや予防について解説しているサイト『子どもの近視ナビ』です。そこに掲載された、昨今の近視にまつわるさまざまな情報を読んで、眼科を受診することにしました。

眼科検診も無事終えて、ひと安心。
今後はしっかり予防していこう

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眼科で詳しく診てもらったところ、特に病気などは見つからず、ひとまず安心したママとパパ。とはいえ、これ以上近視を進行させないため、スマホを手放さない現状は変えなければと思っているよう。そこで、『子どもの近視ナビ』に書いてあった「外遊び」や「近見作業時のルール」を改めて確認。善は急げと、近視の予防法をすぐにでも実践しようと決意するのでした。

INFORMATION

近視の知識をしっかりと身につけよう!

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令和4年度の学校保健統計調査によると、視力1.0未満の子どもの割合は年々増加傾向を示している*1ほか、学年があがるごとに近視の度数も強くなっている*2ことがわかっています。その原因のひとつがスマホやタブレットの普及で、近くを見る時間や作業する時間が長時間続くことで近視になりやすいのだそうです。

そして、近視になった年齢が早いほど、将来、より強い近視になりやすい傾向があり、放置すると緑内障*3や網膜剥離*4など失明につながる合併症を併発する危険性が高まることが疫学調査であきらかになっています。

漫画に登場した小学2年生の男の子、こうた君もまさにスマホを見る時間が多いという状況でしたが、前回の学校検診より視力が下がっていて、これ以上近視を進行させたくないと考えているママ・パパもいるのではないでしょうか。近視の予防には、早めの対策が肝心。そのためには、近視に関する正しい知識を持つことが大切です。

そこで、おすすめなのが、漫画でも紹介されていた『子どもの近視ナビ』。子どもの近視が増えている背景やその原因、近視のメカニズム、予防と対策など、親子で学べる情報が盛りだくさんです。ぜひチェックしてみてください!

*1 令和4年度学校保健統計調査より
*2 令和3年度児童生徒の近視実態調査より
*3 緑内障:眼底にある視神経という部分が障害を受けて、徐々に視野が狭くなってくる病気
*4 網膜剥離:眼球内部にある網膜という部分が剥がれて視力が低下する病気

監修者プロフィール