カリスマ保育士てぃ先生も目からウロコ! タリーズコーヒーの親子向けコーヒースクールが『学び&おいしい』の宝庫だった!
PR:タリーズコーヒー
2025年9月11日、タリーズコーヒー有明ガーデン店で開催された「てぃ先生と一緒に!親子で楽しむコーヒースクール」に、「とっておき体験部!」から5組の親子が参加! デカフェ(カフェインレスコーヒー)を使用した本格ハンドドリップやラテアートを、てぃ先生といっしょに小学生たちが体験する様子をレポート!
わかりやすいクイズで初めて知るコーヒーのこと
2006年より全国の店舗で「コーヒースクール」を開催しているタリーズが、初めて親子向けスクールを企画したのは2021年の夏休み。以来、スクールの知名度を上げ、年々参加者を増やし、実施する店舗が全国で増えてきているそう。
今回はマイナビ子育てが運営する親子体験コミュニティ「とっておき体験部!」の限定イベントとして、特別ゲストを迎えたスクールが実現!
ゲストは、現役保育士・てぃ先生です。
てぃ先生とコーヒースクールに参加する主役は、小学1~2年生の子どもたち。いっしょに参加するママ・パパ、そして未就学児のきょうだいたちも興味津々です。
いよいよ「親子で楽しむコーヒースクール」が始まります。
今回、コーヒーについて教えてくれるのは、タリーズコーヒーのきょうこ先生です。
まずは、コーヒーについての知識を深めるクイズコーナー!
「コーヒー豆が作られる場所」や「コーヒー豆はどれか?」、そして「焙煎について」など、クイズを交えて子どもにとてもわかりやすく教えてくれます。なかには、大人でも知らないことも。
しっかりと考えてクイズに答えていく子どもたち。
コーヒーチェリーの収穫タイミングについて、きょうこ先生に「黄色のコーヒー豆でもおいしいですか?」と質問して「飲めないことはないけど、赤いほうがよりおいしいです」と教えてもらったり、クイズに正解するたびに「やっぱりあってた!」「よっしゃー!」と喜びをあらわにしたりと、積極的に参加していました。
「コーヒー豆はどこで作られているでしょう?」というクイズでは、てぃ先生が「コーヒー豆、本当に外国で作られていると思う? 日本じゃないかな? 答え変えなくていいの?」と問いかけると、子どもたちは「いいよ!」「大丈夫!」と自信たっぷり。掛け合いに、クイズもますます盛り上がります!
次は、実際にコーヒー豆が登場。きょうこ先生が「生豆」「焙煎豆」「豆を細かく挽いたもの」という3種類のコーヒー豆を紹介します。
焙煎について「生豆を鍋に入れて火にかけると、味わいが深くなって香ばしくおいしい味になるんです。これが焙煎です」とわかりやすく説明してくれました。
それぞれ香りを嗅ぐと、「2番目の匂いがいい」「チョコレートみたいでおいしそうな匂い」と、子どもたちからは率直な感想が飛び出していました。
さらに、それぞれの豆が入ったコップに湯を注ぎます。
てぃ先生が「どれがコーヒーになると思う?」と尋ねると、元気いっぱいに「焙煎豆!」「細かいやつ!」と答える子どもたち。
さらにきょうこ先生が、「細かく挽いたものは、ペーパーフィルターを使って抽出すれば飲むことができるんです」と教えてくれ、いよいよハンドドリップ体験です。
いよいよ体験! デカフェでハンドドリップ
てぃ先生の「ようやく作れるそうです!」との声に、「やったー!」と歓喜の声がタリーズコーヒー内に響き渡ります。クイズも楽しいけれど、子どもたちはやっぱり自分で体験してみるのが楽しみな様子。
この日の体験で使用するのは、子どもでも、またおやすみ前でも、カフェインを気にせず飲むことができる「デカフェ ブラジル IP農園」というデカフェのコーヒー豆。
タリーズのデカフェは、天然水を使って豆からカフェインを除去する「マウンテンウォーター製法」で作られているのが特徴。コーヒーの風味はなるべくそのまま、カフェインだけを豆から取り除くことができるんだそう。日本で1番おいしいデカフェのコーヒーを目指して、原料からこだわったといいます。
きょうこ先生の「チョコレートみたいなまろやかでリッチな味わいですよ」との説明に、コーヒー好きのママから「妊娠中に知りたかった!」との声があがります。
まずは、きょうこ先生によるハンドドリップの実演。
ふだんは「大人の飲み物」として飲むことができないコーヒーが目の前で抽出される様子に、子どもたちは次々と立ち上がり、かぶりつきで注目するほど興味津々。
次は、いよいよ、子どもたち自身によるハンドドリップ体験!
目の前にケトルやドリッパーなどコーヒー器具一式が運ばれてくると、わかりやすくわくわく・キラキラとした表情になる子どもたち。
勢いよく立ち上る湯気にちょっとびっくりする子もいましたが、みんな真剣な表情でお湯を注ぎます。
隣の子どもと「(コーヒー豆の粉を)とんとんってするんだよ」と教え合ったり、「一緒に30秒数えよう!」と協力し合ったり、ひとつひとつの工程にかかる手間や時間も楽しそう!
自分で淹れたコーヒーをおいしくアレンジ! ラテアートにも挑戦
初めての自分で淹れたコーヒーができあがりました!
みんなでコップに入れて飲んでみます。
親指を立てて「おいしい!」と笑顔の子もいれば、素直に顔をしかめる子、自分が淹れたコーヒーを誇らしげな表情で、ママに渡しに行く子の姿も。
どの表情もきらっきらです!
さらにここで、バニラアイス「T'sバニラ」が登場! このアイスにコーヒーを注ぎ、アフォガートにするのです。
きょうこ先生が、「本来は熱々のエスプレッソを使いますが、あたたかくて冷たくて、とろっとしておいしいデザートです」と期待感を煽ると、子どもたちもやる気満々でバニラアイスにコーヒーを注ぎ、夢中で食べ進めます。
さらに、ラテアートも体験!
カップの半分まで自分で淹れたコーヒーを注ぎ、さらにスチームミルクを注ぎ入れ、ラテアートに挑戦! 竹串の先にチョコレートをつけて、ふわふわのミルクに描いていきます。
あまり迷うことなく描き進める子どもたちに、ママやパパからは驚きの声が。
てぃ先生が「何描いたの?」と聞くと、うさぎ、犬、ナマケモノ、天使、コアラ、ボート……と想像力豊かな発想で思い思いに竹串を走らせていたのでした。
ふんわりドーナツで癒やされながら今日の学びを振り返る
たくさん学んで体験した後は、「ふんわり7穀のシュガードーナツ」「ハニーウォルナッツドーナツ」が登場。
自分で描いたラテアート入りのデカフェを飲みながら、スイーツにほっこり。ドーナツに夢中になりつつも、きょうこ先生からの復習クイズに、子どもたちは次々と答えていきます。
感想を聞くと、「いつもは苦くて飲めないけど、自分で作ったらおいしくなった」と教えてくれる子も。
ママやパパからも、「過去一おいしかった」「いろんな楽しみ方がわかって、これからコーヒーをもっと楽しめそう」「コーヒーの奥深さがわかった。今後は子どもに淹れてもらってエンジョイしていきたい」といった声があり、子どもだけでなく大人にも学びが広がっている様子でした。
てぃ先生にとっても、目からウロコだらけの体験だったそう。
「今までは買ったものをおいしく飲んでいたけど、『こんなふうにするとおいしくできるんだ』という学びになって、子どもの成長も間近で見ることができて、貴重な体験でした!」と、感慨深げな様子のてぃ先生。
コーヒースクールの最後には、てぃ先生からひとりひとりに賞状が授与されました。
スクール終了後、どうしてこうした取り組みをスタートされたのか、その想いを、きょうこ先生にうかがいました。
そこでタリーズは、親子が一緒に安心して楽しめる居場所をつくりたいと考えました。
「親子コーヒースクール」では、子どもにも安心なデカフェを使いながら、五感を使ってコーヒーの世界を体験。親子で一緒に学び、淹れて、アレンジして──1時間の中で“発見”と“わくわく”を共有できます。
単なる夏の時間つぶしではなく、親子の会話が広がり、思い出が残り、日常にちょっとした彩りを持ち帰れるのがこのプログラムの魅力です。
タリーズは「コーヒーを通じて、人と人がつながる場」であることを、親子コーヒースクールでご提案します。
今までは夏休み期間のみ実施していた「親子で楽しむコーヒースクール」を、好評を受けて今年は冬休み・春休みに合わせて11月5日からも実施するそう。
コーヒーの世界を五感を使って学べる上、いろいろなおいしさもじっくりと味わうことができるコーヒー体験でした。子どもたちは大人の階段をひとつ登ったという達成感も得ることができ、大満足の1時間でした!
親子で楽しむコーヒースクール
[期間限定]2025年11月5日〜2026年3月31日
https://www.tullys.co.jp/school/course42.html
※開催日時、店舗は順次更新されます。
・コーヒースクール
https://www.tullys.co.jp/school/
・タリーズコーヒー 有明ガーデン店
https://shop.tullys.co.jp/detail/1003098
(写真/佐藤 登志雄、文/有山千春)
▼本イベントの様子は、YouTubeのマイナビ子育て公式チャンネルでもご紹介しています。
「とっておき体験部!」は、マイナビ子育てが運営する会員限定・無料の親子体験コミュニティ。おでかけスポットの口コミや体験プログラムの感想で盛りあがったり、次はどこ行こうなにしようと会話がはずんだり。メンバー限定のイベントやプレゼントなどの特典も!くわしくは▶こちら