子どもたちの夢と未来のきっかけをつなぐ「ドコモ未来プロジェクト」とは?
PR:NTTドコモ
子どもたちの思い描く未来は、小さな“ひらめき”にあふれています。NTTドコモでは、そんな子どもたちの夢を応援し、未来への一歩を後押しする「ドコモ未来プロジェクト」を行っています。本記事では、ドコモ未来プロジェクトの具体的な取り組み内容や、子どもたちの夢を育むNTTドコモの想いについて紹介します。
子どもたちの未来に寄り添い、夢を育むために
「ドコモ未来プロジェクト」は、NTTドコモが行う「ドコモ未来ミュージアム」「ドコモ未来ラボ」「ドコモ未来フィールド」の3つのプログラムで構成された、子どもたちの夢や未来を応援する活動です。この取り組みは、いったいどのような経緯で始まったのでしょうか? まず、NTTドコモ ブランドコミュニケーション部の山崎さん、梅津さんのおふたりにお話をうかがいました。
―NTTドコモでは子どもたちの夢を応援する活動を積極的に行っているとうかがいました。「ドコモ未来プロジェクト」もその一環として始められたのでしょうか。
「これからの未来は子どもたちがつくるもの。そんな子どもたちがつくる未来を応援するため、ドコモは活動を続けてきました。近年では、デジタル化により子どもたちが置かれている環境に大きな変化が訪れています。その中で、私たちは『どうしたらより効果的なプログラムを提供できるのか』『子どもたちの未来を後押しできるのか』を考え続けてきました。その結果、2023年6月より、2002年から開催していたドコモ未来ミュージアムに、ドコモ未来ラボ・ドコモ未来フィールドの2つを追加し、『ドコモ未来プロジェクト』をスタートさせました」(梅津さん)
―たとえばドコモ未来ラボでは、「未来の新発明」をテーマにしたプログラミングコンテストを開催したり、小学校や各地域のイベントなどでのワークショップを開催しているそうですね。これは未経験でも参加できるものなのでしょうか?
「はい! もちろん、初めてのお子様でも大歓迎です。ドコモ未来ラボでは、“はじめてだって、楽しめる!”をコンセプトにしており、子どもたちが『未来の新発明』をテーマにプログラミングする中で、思考力や創造力を伸ばしてもらいたいと思っています。技術力を競わないので、どなたでも取り組める内容になっています」(山崎さん)
―実際に子どもたちが体験する様子を間近で見ていて、いかがでしたか?
「積極的な子どもたちが多くて驚きました。中には時間が終わっても、『もう少しやりたい!』と一生懸命作業を続ける子もいました。あと印象的だったのは、先日小学校で行ったワークショップで、子どもたちから『自分でもっといろんな未来を想像して、さらに完成度を高めていきたい』という前向きな声をいただいたことです。子どもたちが未来を想像して表現する楽しさを感じてもらえたのは、うれしい瞬間でしたね」(山崎さん)
―学校の先生からも、プログラミング教育についての相談を直接いただくそうですね。
「小学校の学習指導要領のなかでプログラミング教育が必修化されましたが、実は専門で教えられる先生が必ずいるわけではないんです。そのため、先生たちも手探りの状態です。そういった点でも、ドコモが懸け橋になれればと思いますし、今後もデジタル教育の普及に貢献していきたいと考えています」(山崎さん)
―次に、ドコモ未来フィールドについてです。「子どもたちがプロの世界にふれたとき、大切な学びや夢がきっと見つかる」という考えから生まれた、さまざまなプロのセカイを体験できるプロジェクトだとうかがいました。詳しく教えていただけますか?
「おっしゃる通りで、ドコモ未来フィールドでは、“子どもたちにプロの世界を体験してもらうこと”を大切にしており、スポーツ、文化・芸術、学び・未来など、幅広い分野で展開しています。具体的には、Jリーグやプロ野球、スーパーフォーミュラ、ラグビー、ボクシングといったスポーツイベント、NHK交響楽団や東京ガールズコレクション、吉本興業などの文化・芸術イベント、国立科学博物館での学びの体験、そして未来社会を体感できる「大阪・関西万博」まで、多彩な取り組みを通じて、プレミアムな体験を提供してきました。さらに、ドコモ未来フィールドはプロに触れる感動を、もっと多くの子どもたちへ届けたいという想いで、全国各地で体験機会を拡大中です」(山崎さん)
―今年度は、小学校と連携して「デジタルアート」体験も始められたそうですね。子どもたちの反応はいかがでしたか?
「例年、夏休み期間に各地域のイベントに出展し、デジタル絵画やプログラミング教室を開催。また、ドコモショップでは通年でデジタルアート講座を実施しています。そこに今年度は新たに、小学校の図画工作授業の一環として『デジタルアート』体験を行いました」(山崎さん)
―「デジタルアート」の講師は、プロのイラストレーターの方にお願いされたのですよね。
「はい。その業界の第一線で活躍されている方にお願いしました。子どもたちに、プロから学べる貴重な機会を提供したいと思ってのことでしたが、学校の先生からも『子どもたちのキャリア教育の一環になり、自分たちにとっても良い勉強になった』と大変喜んでいただけました。また、授業後には、憧れのプロのイラストレーターに目を輝かせて話しかける子どもたちの姿もあり、とても印象的でした」(山崎さん)
―そして今回24年目になるドコモ未来ミュージアムですが、こちらは子どもたちの自由な発想を絵画で表現する「創作絵画コンクール」ですよね。審査はどのように行っているのでしょうか?
「本コンクールでは、絵の上手さを競うのではなく、『こんな未来になったらいいな』『こんな夢が叶ったらおもしろそう』という子どもならではの自由な発想、どんな未来を想像しているかに重きを置いて審査しています。子どもたちが未来のくらしを想像し、表現する。そんな作品を大事にしています」(山崎さん)
「対象となるのは3歳から中学生までの子どもたち。“僕たち私たちの未来のくらし”をテーマに、絵の具やクレヨンなどで紙に描く『絵画部門』、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの電子機器で描く『デジタル絵画部門』の2部門で作品を募集しています」(梅津さん)
―コンクールでありながら、絵の「上手さ」ではない部分に重きを置く。それもやはり、“ドコモ未来プロジェクトとしての意義”につながっているのでしょうか?
「これまでお伝えしてきたように、私たちドコモは『子どもたちの夢や未来を応援したい』という思いから、これらの活動を行っています。だからこそ、私たちが提供する体験においては、上手い下手や経験の有無も関係ありません。まずは参加してみて、お子様が興味を持つ分野を見つけていただければ良いなと思っています。直接的にアートの世界で、ということに限らず、未来を切り開くきっかけや何かの糧になればうれしいです。『ドコモ未来プロジェクト』では、これからも新たなしくみを取り入れながら、活動を続けていきます」(梅津さん)
10歳での準グランプリ受賞からアートディレクターに
ドコモ未来プロジェクトのうち、創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」は今年で24回目の開催を迎えました。11月10日(月)に同コンクールの審査会が行われ、審査員として今年初参加したのは、子ども向けテレビ番組や絵本のイラストなどで人気を集めるアートディレクターの鈴木友唯さんです。第2回ドコモ未来ミュージアムで準グランプリを受賞し、その後、アートディレクターという夢を叶え活躍する鈴木さんから見た、同コンクールについてお話をうかがいました。
―第2回ドコモ未来ミュージアムで受賞された当時の思い出についてお聞かせください。
「賞をいただいた当時、私は10歳で、夏休みに黙々と絵を描いていたのを覚えています。小さい頃から絵を描くことは大好きだったのですが、それまでは、自分の絵を親や仲の良い友だち以外から評価してもらう機会がなかったので、ドコモ未来ミュージアムというとても大きなコンテストで準グランプリを受賞した経験は、子ども心にも大きな自信につながりました。実は今日、その当時の写真を持ってきているんです(笑)」
―ありがとうございます! 少し緊張されているようにも見えますね。
「立派な会場で、たくさんの人に拍手をいただきながら表彰してもらいました。私にとって初めての成功体験でした。審査員を務めた城戸真亜子さんとも、一緒に写真を撮ってもらったんですよ」
「ドコモ未来ミュージアムは、『私にもできることがあるんだ』と実感できた最初の大きな出来事です。今日まで、自分を疑うことなく『絵を描くことが大好き』『表現することが大好き』と言い続けてこられたのも、この経験が大きく影響しています」
―アートディレクターという職業は、いつ頃から意識し出したのでしょうか?
「絵を描くことが好きではありましたが、職業にしようとは考えていませんでした。でも高校生になり進路を決める際、アートディレクターとして活躍されている森本千絵さんの存在を知りました。当時のTVCM、ミュージックビデオなど、『素敵だな』と思っていたものがすべて森本さんの作品だったんです。『頭の中の妄想を、絵や映像で表現できる仕事があるんだ』『魔法みたいだ』なんて、感動したのを覚えています」
―第24回ドコモ未来ミュージアムには、審査員として参加することになりました。そのことについてどう感じていますか?
「とても光栄な気持ちでした。素直にうれしく思うと同時に、身の引き締まる思いもありました。母も喜んでくれて、『感慨深いね』なんて言ってくれました」
―城戸さんとは、大学生のときに対談したことがあるとお聞きしました。
「そうなんです! お会いするのはそれ以来なので、12年ぶりくらいでしょうか。応募作品を選考する審査会の会場で再会するときは、子どもたちの素敵な絵を一緒に見ながら城戸さんと意見交換をして、慎重に選んでいきたいですね」
―ドコモ未来ミュージアムの価値について、どうお考えでしょうか?
「未来の姿を思い描くことは、大人でも意外と少ないですよね。子どもならなおさら、“将来の暮らし”を具体的に想像することはあまりないのではないかと思います。でも未来って、想像することでしか作られていかないんじゃないでしょうか。一人ひとりが思い描いたことは、絵にしたり、文章にしたり、何か形のあるものにしないと人には伝わりません。そういった意味では、受賞するかどうかに関わらず、ドコモ未来ミュージアムをきっかけに、みんなで未来を想像していく。このこと自体に、とても大きな価値があると思います」
―今後、子どもたちにどのように「絵を描くことの楽しさ」を伝えていきたいですか?
「大人になるとみなさん『私は絵を描くのが下手だから』って、描かなくなってしまうんです。でも絵を描く楽しさって、上手い下手とは違う部分にあると思っていて。大事なのは、自分の頭の中のアイデア、世界観、妄想を絵にアウトプットする、という行為なんです。だから子どもたちには、妄想すること、そして描くことの楽しさを伝えていきたいです」
―最後に、ドコモ未来ミュージアムにこれから参加される子どもたちや保護者の方に向けたメッセージをお願いいたします。
「まずは自由に未来を想像して描いてみて欲しいですね。上手い下手は関係ありません。このとき、親御さんも一緒に楽しみながら、お子様とコミュニケーションしてみてください。きっと『うちの子は、こんな発想を持っていたんだ』なんて、新たな発見があると思います。みなさんの夢のある絵を待っています」
子どもたちが「愛情を持って未来を考える」きっかけに
最後に、デザインの専門家というお立場で、第2回から審査員をされている城戸さんにもお話をうかがいました。
―第2回から審査員として関わってこられた立場から、子どもたちとの関わりを通じてどのような可能性や価値を感じますか?
「子どもたちは未来をイメージするために、自分たちなりに社会課題と向き合い、考え、想像し、色彩豊かに解決策を描いていきます。子どもたちにとっては学びと創造の機会となり、保護者の皆様にとっては子どもたちとの会話や、子どもが安心して想像できる場をつくる大切さを再認識される機会となるのではないかと考えます。子どもたちが描いた優しい気持ちや楽しいアイデアが、未来の輪郭となっていけば素晴らしいなと感じます」
―実際に応募された作品について、プロの目線から見たご感想はいかがでしたか?
「その子が、その年齢でしか描けない独自の色彩感覚、自由な発想で描いた『未来』には自分の体験や家族やお友だちとのつながりが垣間見え、胸を打たれました。想像力をかきたて、映画のように動き出してストーリーが展開していくような作品が多かったと感じます。子どもなりに考え、優しい気持ちやコミュニケーションの力で解決へ導いているところに頼もしさを感じました」
―鈴木さんが受賞された第2回の審査員も務められていましたが、今回審査員としてご一緒されたことへの想いを教えてください。
「鈴木さんご自身が、アートの力で社会を楽しいものにしたり、子どもたちに『思いを表現することは様々な発見や学び、コミュニケーションを深めることにつながる』ことを伝えるお仕事でご活躍されています。まさにドコモ未来ミュージアムの目的を体現されている方のおひとりです! 今回は審査員として、一緒に子どもたちの未来や夢を応援する側になれたことを幸せに感じています」
―ドコモ未来ミュージアムのこれまでの歩みと、今後の成長についてお聞かせください。
「24年間にわたり、“僕たち私たちの未来のくらし”という同じテーマで開催し続けてきた意義は大きく、それはドコモからの『夢のある未来を築いてほしい』というメッセージに対する、子どもたちからの『こんな未来をつくりたい』というメッセージのやりとりでもあります。これからも子どもたちが自分事として、1つしかない地球に愛情をもって未来を考えるきっかけとなっていけば良いと思います」
おわりに
ドコモ未来プロジェクトは、子どもたちが自分の夢や未来について考え、表現し、誰かと共有することで一歩を踏み出すきっかけをつくる取り組みです。子どもたちの「やってみたい!」を応援することは、世の中の未来を育てることにつながっていくでしょう。子どもたちの夢に寄り添い、未来を応援していく──そんなドコモ未来プロジェクトをぜひ一度、チェックしてみてはいかがでしょうか?
ドコモ未来ミュージアム
過去の受賞作品
ドコモ未来ラボ
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提供:NTTドコモ