「SAPIX」広野先生&「受験指導専門家」西村先生が登壇! 親の“伴走力”セミナーレポート
PR:江崎グリコ

3月7日、マイナビ中学受験ナビは「親の“伴走力”セミナー supported by 江崎グリコ ~心と体を整える受験サポート~」を開催。当日は、受験期に「親がどこまで関わるべきか」「体調管理は何を優先すべきか」など、保護者が悩みがちなテーマについて、専門家の視点から具体的なヒントが語られました。会場は東銀座駅直結の歌舞伎座タワー29階にあるマイナビPLACE。中学受験に関心のある40名弱の保護者が参加しました。

広野先生が振り返る2026年度の中学受験

イベント第一部には、SAPIX教育事業本部長であり、小学6年生の算数講師として現場にも立つ広野 雅明先生が登壇しました。
広野先生はまず、2026年度中学入試当日の光景を写真で紹介。コロナ以降、難関校の受験日に校門前で塾講師が生徒を応援するのは自粛されていることから、「受験生本人に力を与えるのはご家族の役割になります」と話し、声かけや生活面の支え方など“家庭でできるサポート”の比重が増していると強調しました。
続いて、SAPIX生の受験体験記を紹介。ある家族は、受験1年前の2月1日から合格を願い、家族全員でビールやアイスクリームなど各々の好きなものを断つ願掛けをしたそうです。そして、家族が一丸となってさまざまな困難を乗り越えた結果、合格につながったといいます。
2026年度の受験者総数は約42,000名で、昨年度より微減。首都圏の中学受験率は約15%で、SAPIX生は一人あたりのべ8校出願し、実際に受験したのは6校程度とのことです。2026年度は2月1日が日曜日だったため、宗教上の理由からミッションスクールの一部が試験日を変更し、倍率にも影響したケースもありました。
中学受験のトレンドは「校名変更・共学化による人気上昇」と「中堅校の難化」

広野先生によると、最近は校名変更や共学化により倍率が上昇する学校が増えているといいます。例として、以下3校が挙げられました。
・明治大学付属世田谷中学校・高等学校(大学の系列校となり校名変更)
・北里大学附属順天中学校・高等学校(大学の系列校となり校名変更)
・吉祥寺湧水中学校・高等学校(2027年度から藤村女子中学・高等学校から改称し共学化)
さらに、「最難関校よりも中堅校の難化が目立つ」といいます。最難関校に一極集中というよりも、幅広く学校を選択するのが、昨今の中学入試の状況です。
また、英語資格入試を選択できる学校も出てきていますが、広野先生は「小学生が入試までにゼロから英検準2級以上を目指すのは負担が大きい」とし、英語は無理のない範囲で学習するよう推奨しました。
偏差値と合格率については、80%ライン以上で9割以上が合格、50%ラインでも合格者は多く、20%ラインでも合格の可能性はあると説明しました。数字はあくまで目安で、併願の組み方や当日のコンディションなども含めて総合的に考えることが大切だといいます。
保護者の役割は健康管理やスケジュール管理などのサポート
決して簡単ではない中学受験。親として子どもをどうサポートすべきなのでしょうか。SAPIX卒業生保護者へのアンケートでは、入試問題の難化により、家庭で親が直接勉強を教えるよりも、学習が回る環境づくりに力を割くご家庭が多いそうです。
「親が注力すべきは、健康管理、スケジュール管理、プリント整理、メンタルヘルスケアです。3~4年生までは学習リズム作りの支援をし、無理なく進めることが大切です」(広野先生)
気になるSAPIX卒業生の入塾時期は、1年生11%、2年生12%、3年生前期後期合計36%、4年生前期後期合計34%、5年生5%、6年生2%で、特に3年生後半から4年生前半の入塾が多いと説明しました。

腸内細菌が鍵! 免疫力を高める健康管理

続いて第二部に登壇したのは、江崎グリコの商品技術開発研究所 微生物機能活用グループに所属する上杉さんです。
上杉さんは、アンケート調査の結果を示しながら、受験生の保護者が最も心配していることは子どもの体調管理。「インフルエンザの流行が早期化しており、2月の受験時期にピークが重なってしまいます」と説明しました。
では、どのように風邪やインフルエンザの対策をすればいいのでしょうか。
「大切なのは生活習慣です。睡眠時間が5時間未満になると、7時間以上寝ている人に比べて風邪の罹患リスクが4倍以上に上昇するというデータがあります。また、ストレスがかかると免疫力の低下につながり、風邪などをひきやすくなることも確認されています」(上杉さん)
ここで重要となるのが、腸内環境を整えることです。
「あまり知られていませんが、免疫細胞のうち約70%は腸に集中しています。つまり、腸の状態=免疫力と言っても過言ではないのです」(上杉さん)
さらに、驚きだったのは乳酸菌にも様々な種類があるということ。
「乳酸菌は、種類によって免疫に対する効果が大きく違います。グリコ独自の乳酸菌は『二刀流』で二種類の免疫細胞に働きかけるので、幅広い風邪予防効果があるんですよ」(上杉さん)
腸内細菌により免疫力を高めることが、受験時期には特に重要であることは間違いなさそうです。
進化するおいしさで受験生を応援するビスコ

第三部には、江崎グリコのグローバルブランド事業部BISCOマーケティング企画グループに所属する松井さんが登壇しました。
松井さんが担当するビスコは、93年の歴史を持つロングセラー商品。創業者である江崎利一が乳幼児に栄養を食べやすい形で届けたいということで開発したのが始まりです。ちなみにビスコの名前の由来は、「酵母入りビスケット」の略称「コービス」がひっくり返ったものなんだとか。
集中を妨げずに手軽に栄養補給できるビスコは、勉強中の間食にもぴったりなんです。
「ビスコは2020年にクリームを従来比25%増量したり、2025年に独自の発酵液を配合して旨味とコクをアップしたりと、時代に合わせて進化を続けています。改めて食べると、思っていた印象よりもずっとおいしくなっていると思っていただけるはずです」(松井さん)

この日のイベントではビスコが振る舞われ、参加者はその進化したおいしさを楽しんでいました。
大人気受験YouTuber西村 創先生を迎えたトークセッション

第四部では広野先生、松井さんに加え、大人気受験YouTuberで受験指導専門家の西村 創先生が登壇し、トークセッションが開催されました。

西村先生によると、広野先生が指摘したように、近年の中学受験は中堅校の人気の高まりと入試の難化傾向が見られるとのこと。「中堅校の入試問題が難関校レベルに近づいている」と動向を分析しました。
また、子どもの勉強については、「子どもは自走しないもの」と述べ、親のサポートが不可欠と強調。それに対し広野先生は、「自走しているように感じさせる関わり方をするのが大切」と話します。

さらに広野先生は、親のサポートについて「両親の役割分担が重要」と続けます。
「受験に向けて、母親が子どもに伴走するなら父親は審判役になることが重要です。両親がそろって伴走すると、子どもは疲れてしまいます」(広野先生)
とはいえ、伴走するのも簡単ではありません。
「子どもの年齢や成長度合い、性別や性格によっても関わり方は変わってくるので、子どもをよく観察して試行錯誤をあきらめないことが大切です」(西村先生)
一方で、子どものコンディション管理も親が担うべき大切な役割です。

松井さんは、「小さい子どもにとって、間食はエネルギー源。中学受験はメンタル面でもプレッシャーのかかるタイミングなので、お菓子もうまく使いながらサポートいただければ」とコメントしました。
トークセッションの最後には質疑応答が行われ、「兄弟がいる環境での集中方法」、「字を書くのが苦手な子への対応」など、具体的な質問が相次ぎ、会場の熱量が感じられました。
広野先生、西村先生が話したように、中学受験では家族のサポートが何よりも重要です。睡眠や栄養などに気を配りながら、中学受験では家族のサポートが大きな支えになります。睡眠や栄養など“整える部分”を味方につけながら、お子さんが力を出し切れる環境づくりを進めていきましょう。

ビスコって?
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