
妊娠中期以降も葉酸は必要? 葉酸サプリの摂り方と選び方
PR:ゲンナイ製薬株式会社
妊娠中、葉酸を積極的に摂るのは「妊活中~妊娠初期まで」というイメージがありませんか? でも実は、厚生労働省によると、中期以降も意識して摂った方が良いとされているんです。葉酸は「いつまで」「どれくらいの量」を摂るのがベストなのでしょうか。この記事では、妊娠中期以降の葉酸の摂取量と、葉酸サプリを選ぶポイントをご紹介します。
妊娠初期だけじゃない?
妊娠中期以降も気を抜けない“葉酸”摂取

「妊活中~妊娠初期に葉酸を摂るべき!」という情報はたくさん出ているので、知っている人も多いと思います。
実際、厚生労働省からも、その時期の葉酸摂取に対しては、食事からに加えて「サプリメントからも摂取すること」が勧められています。具体的には、妊娠1ヶ月前~妊娠3ヶ月までの間は、一日に食事から240μg、これに加えてサプリメントで400μgを摂取することが推奨されています(※1)。妊娠前から妊娠初期にかけて葉酸摂取が不足すると、胎児の神経管閉鎖障害の発症のリスクが高まるとされており、非常に大切な栄養素なのです。
■妊娠前の倍の葉酸が必要!?
ただし、妊娠中期以降も葉酸は十分に摂る必要があります。「日本人の食事摂取基準」によると、妊娠中期以降も、妊娠していない時期の倍程度の葉酸を摂ることが勧められています。非妊娠時の葉酸摂取推奨量は一日240μgですが、妊娠中期・後期は480μg(食事から240μg、その他サプリメントなどから240μg)なのです(※2)。
その理由は、葉酸が引き続き胎児の成長に必要な一方で、妊娠中期〜後期になると葉酸が分解・排泄されやすくなるから。つまり、お腹の赤ちゃんのためにも、妊婦さんの健康を守るためにも、普段より葉酸を多めに摂ることが勧められているんです。
妊娠中期以降は、食べ物から十分な葉酸が摂れれば良いのですが、食事だけで推奨量をまかなうとなると、ほうれん草4株分くらいが必要となり、けっこう大変。また、特定の栄養素にばかりこだわってしまうと、食生活全体の栄養バランスが崩れてしまうことも考えられます。そのため、補助的に葉酸サプリを活用するのもおすすめです。
■とはいえ、過剰摂取も心配……
赤ちゃんと妊婦さんの健康を守る葉酸。十分に摂る必要があるのはわかりましたが、「もしかして、摂り過ぎもよくないのでは?」と不安に思う人もいるかもしれません。確かにその通り。

日本人の食事摂取基準で、サプリメントおよび強化食品など、通常の食品以外の食品から摂取する葉酸の上限量とされているのは、成人男女で1日あたり900~1,000μgです(※2)。市販の葉酸サプリに含まれている、葉酸以外の栄養素についても摂りすぎには注意が必要です。
考えることや不安も多い妊娠中、
味方になってくれる『時期別サプリ』に注目
妊娠中は、ただでさえ体調や環境の変化に戸惑うことが多いのに、時期ごとに栄養素の量や種類まで意識しなければならないとなると、負担が大きいですよね。
栄養素の補給を葉酸サプリに頼るにしても、調べてみると非常にたくさんの商品があって、どれを選べばいいか困ってしまうという方も少なくないはず。
そこで編集部が注目したのが、最近一部のママたちの間で話題になっている「時期別」の葉酸サプリ『プレミン』。
「妊活〜15w」「16w〜出産」「出産後授乳時」の3種類に分かれており、厚生労働省による時期ごとの推奨量に合わせてつくられているとのこと。この『プレミン』について、他のサプリとの違いや便利な点を調査してみました。
編集部が良いと思ったポイント3つ
■1. なんと言っても、他にはない時期別

一般的な葉酸サプリは、妊娠期間を通して同じ量で飲み続けるのに対し、『プレミン』は時期ごとに適した量の葉酸に調整されています。葉酸のほか、鉄分などの妊婦に必要な栄養素も妊娠時期に配慮して配合。だから、「そろそろ妊娠中期だから葉酸の摂取量が~……」などと悩んだり、迷ったりする必要はなし。妊娠中にこの配慮はとてもありがたい!
■2. 厳しくチェックされた品質
体にいいものは積極的に取り入れていきたいと思う反面、余分なものまで取っていないかと不安になりませんか?
プレミンは、必要な栄養素を必要な分だけ。厚生労働省によって推奨されていない美容成分は入っていません。アレルギー検査済だったり、第三者機関による評価や認証を受けていたりと、安全性にこだわっているのもうれしいポイント!
■3. 飲みやすいから続けやすい
妊娠期間中は、つわりで食欲不振になったり、嗅覚や味覚が変わったりすることも。「そんな時期に、飲みにくいサプリはおすすめできない!」ということで、編集部が実際に飲んでみました。

サイズ感:粒は大きすぎず、負担なく飲めるサイズ感です。
味:見た目は黒っぽい色で、なんとなく「苦くてまずそう……?」という印象でしたが、実際に飲んでみると苦みは感じず、特に気になる風味もありませんでした。

匂い:錠剤を出したときも、飲むときも、ニオイ・臭みなし◎
結果として、飲みやすく続けやすいサプリメントという好印象を持ちました。
妊娠中、栄養面でできるだけ不安なく過ごせるのはありがたいですね。
『プレミン』を取り入れて、無理のない栄養摂取を意識してみては?
健康な体づくりの基本は、バランスの良い食生活。それは普段も、妊娠中も変わりません。ただ妊娠すると、体がどんどん変化していくなか、次々に注意することが出てきて、心配事もたくさん。葉酸サプリでどれを選んだらいいのか迷っているなら、時期別のサプリを味方につけて、自分と赤ちゃんの栄養を管理するのもひとつの手。デリケートな時期だからこそ、栄養補給のために取り入れるサプリメントは、質を重視して選んでみてはいかがでしょうか?
参考文献
※1
厚生労働省e-ヘルスネット「葉酸とサプリメントー神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-002.html
※2
「日本人の食事摂取基準」2020年度版
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08517.html
提供:ゲンナイ製薬