【漫画】再就職から3年。仕事について迷うママたちに伝えたいこと『専業主婦の再就職日記〜アウェイ育児の向こうがわ〜』最終回

転勤族の夫と結婚し、2人の子供をアウェイな土地で育てる専業主婦だったよいこさん。一念発起しグラフィックデザイナーとして再就職を果たします。再就職から3年経ち、よいこさんが気づいたこととは……？

よいこさんがアウェイな土地で再就職して感じたこととは……？
よいこさんのプロフィール

よいこさんがアウェイな土地で再就職して感じたこととは……？

夫は、転勤族。夫について引っ越してきた街で、周囲に昔からの友人も親戚もいない「アウェイ」な環境のなか、専業主婦として2人の男の子をほぼワンオペで育ててきた、よいこさん。

小学生の長男は自閉症スペクトラム・注意欠陥症があり、支援学級に在籍。次男も、当時はまだ3歳未満。それでも働きたい！と、一念発起して就職活動をスタートし、グラフィックデザイナーとして働きだしました。

いよいよ今回でこの連載も最終回。
よいこさんに、「ママが再び働きだすメリット」について、まとめてもらいました。

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アウェイ・未就学児の子どもあり・仕事のブランクあり・夫の家事スキルが底辺、
という環境下にいたよいこさん。

「でも、こんな私だって再就職して働けてるんだから、何とかなるよ！」と、
ママたちの背中を押してくれた本連載は、これで終わりになります。

よいこさんは最終的に、働きだしたことで視界が大きく広がり、
日々の家事・育児にバタバタしながらも、充実した毎日を送れるようになったようです。

限られた時間だからこそ子どもに優しく接することができ、
自分のために自由に使えるお金も少しはある。
専業主婦時代のよいこさんと比べたら、とてもイキイキしているようで、
よかった、よかった！

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急な発熱や行事への参加など、子どもが小さい今は
仕事と家庭の両立ができるか不安なママも多いでしょう。
でも、よいこさんのように再び働きだすことで（よいこさんは、半分勢いでしたが）、
たとえ亀の歩みだとしても確実にキャリアを積み重ねていくことができます。

そしてそのキャリアはきっと、子どもが巣立ったあとに、
自分の強みになっているはず！

「もう一度、働いてみようかな？」
よいこさんの漫画が、そう考えているママたちのきかっけになれますように。

（漫画：よいこ／文：マイナビ子育て編集部）