おのののかさん「毎日蹴られて眠れない」出産が近づき緊張……バースプランを考え中

2020年9月に競泳の塩浦慎理選手と結婚し、今年5月に第一子の妊娠を発表したおのののかさん。出産は秋ごろを予定しており、もうまもなくです。おのさんは10月6日にInstagramを更新し、「もうすぐ出産だと思うとドキドキが止まらないです」と綴りました。

「毎日元気に脇腹蹴られて眠れない日々が続いてますが。笑　これもなくなっちゃうと思うと寂しいような、、」「でもやっぱり早く会いたいな〜！！」と、緊張と不安と楽しみな気持ちが入り混じっているようです。

出産を目前に控え、バースプランも立てているそうで、リラックスしてお産に望むためにアロマなどの良い香りを探そうとしていたというおのさん。すると塩浦さんが、多様な種類のエッセンシャルオイルを自分好みに調香してアロマオイルやルームフレグランスを作れるお店に連れて行ってくれ、おのさんにとって「最高に癒される香り」を作れたそうです。

おのさんは「なんだか久しぶりにデートっぽいことができて、楽しくって嬉しかったなぁ、、笑」とのろけていました。オリジナルな癒しの香りに包まれて、元気なお子さんが生まれるといいですね。

バースプランとは、妊娠中や出産時に関する希望やお願いがある場合に、医師・助産師に求めることなどを記入しておくもの。「分娩スタイル」「分娩の場所や立ち合いについて」「陣痛中の過ごし方」「分娩後にしたいこと」「入院中にお願いしたいこと」などを記入できます。

初めての出産は、誰でも緊張しますし怖い気持ちもあって当たり前。でも、バースプランを立てる過程で、どのようなお産にしたいか、陣痛時はどう過ごしたいか……など具体的に考えることで、自然と自身の出産と向き合うようになります。結果的に、心の準備が整い、出産に安心して臨めるようになるというメリットがあるのです。

また、バースプランでは「やりたくないこと」も相談できるので、出産に関して過剰な不安やストレスを抱えにくくなるというメリットも。


現在はコロナ禍でもあるため、立ち会い出産や面会がNGの病院も多く、理想通りとはいかない部分もあるでしょう。その他にも医学的な理由や設備などの問題で希望に沿えないこともありますが、「自分がなぜそれを大事にしたいのか」を考えることは、出産の準備として決して無駄なことではありません。プランを伝えるやりとりで医療者とのコミュニケーションも深まります。

これから出産を控えている方は是非、「自分はどうしたいだろう」と考えてみてくださいね。