
教育現場では常識! 自分で考えて行動する子になる条件『カリスマ保育士てぃ先生の子育て〇×図鑑』Vol.6
本来、子育てに〇✕はありません。でも「こうすればもっとうまくいく」という接し方はあります。SNSで子育てノウハウを発信してママパパに大人気のてぃ先生の書籍『子どもが伸びるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育て〇×図鑑』(ダイヤモンド社)から、もったいない接し方を変える方法を連載形式でお届けします。
自分で考えて行動する子になるスゴ技
教育業界では常識レベル!「自分で考えて行動する」子どもが育つ条件

指示や命令を多く与えると、子どもが自分で考えて行動する機会が少なくなってしまいます。


質問を投げかけて、子どもが考える機会を増やすことで、自分で考えて動く力が身につきます。
● 指示や命令に従うときは「人に向かわされている」
● 質問に対して行動するときは「自分から向かっていく」
● 自分でやった達成感から、次への意欲につながる
(『子どもが伸びるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育て〇×図鑑』著・てぃ先生、イラスト・後藤グミ(ダイヤモンド社)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
書籍『子どもが伸びるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育て〇×図鑑』について

10万部突破のベストセラー『子育てで困ったら、これやってみ! 』に続く、スゴ技大全の第2弾!
カリスマ保育士てぃ先生が、ママパパが育児でやりがちな行動に対して「せっかくならこうしたい」というアドバイスを紹介。科学的根拠に基づいた方法で簡単に育児のお悩みを解決&子どもが伸びるテクニックが満載です。
困ったときの子どもへの対応、これでいいの?と迷ったり、考える時間がなくいつも同じになっていませんか?
声がけの方法や指示の仕方を少し変えるだけで、親子ともにもっと成長できるかも。
限られた時間の中でも子どもを伸ばしたい、楽しく育児をしたいという忙しいママパパにおすすめの一冊です。
てぃ先生のプロフィール
関東の保育園に勤める男性保育士。
保育士として勤務するかたわら、その専門性を活かし、子育ての楽しさや子どもへの向き合い方などをメディアなどで発信。全国での講演は年間50回以上。
他園で保育内容へのアドバイスを行う「顧問保育士」など、保育士の活躍分野を広げる取り組みにも積極的に参加している。
ちょっと笑えて、かわいらしい子どもの日常についてのつぶやきが好評を博し、Twitterフォロワー数は50万人を超える。子育てのハウツーを発信しているYouTubeも大人気。
著書は『子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!』(ダイヤモンド社)、『ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんか。』 (ベストセラーズ)、コミックほか多数。