
赤ちゃんの好奇心をくすぐる!布絵本のメリットと人気の7選
布絵本は、赤ちゃんにさまざまなことを教えてくれるだけではなく、ママの手間も軽減してくれる優秀なアイテムです。商品によっては、3歳前後まで遊べるタイプもあるので、子供の成長に合わせて買い替えるなどしてもいいかもしれません。今回は、どんな布絵本があるのかを紹介します。
赤ちゃんは何でも口に入れてしまう傾向があります。そのため、以前とは違っておもちゃも赤ちゃんが舐めたり噛んだりしてもいいように、洗濯出来るものが多くなってきました。その中でも「布絵本」は、簡単に破れないのでオススメです。今回は布絵本のメリットや、オススメの布絵本などについて紹介します。
布絵本とは?


人間はさまざまな経験を重ねていくことで成長していきます。その中でも絵本読みは、親子の絆を深める時間と言っても過言ではありません。しかし、紙の絵本だと破れてしまう場合があります。そういう時こそ、簡単に破れない「布絵本」がオススメです。
布絵本って何がいいの?
布絵本のメリットは、簡単に破けないこと、そして何でも口に入れる赤ちゃんが安全に遊べることでしょう。布絵本はひもやタグなどもついていて、歯固めやミラーなど、赤ちゃんの成長に必要なものだけではなく、興味を示すようなものが多くついています。赤ちゃんの五感を発達させてくれる仕掛けが満載で、想像力や知的好奇心を向上させてくれるおもちゃなのです。
人気の布絵本7選


市販の布絵本を買おうと思っても、種類が豊富でどれがいいのか悩んでしまう人もいるでしょう。そこで、こちらでは赤ちゃんに人気の高い布絵本を7つ紹介しますので購入時の参考にしてみてはいかがでしょうか。
はらぺこあおむし どこでもソフトブック

世界中で人気の高い「はらぺこあおむし」の布絵本です。紙の絵本と遜色のないカラフルな色使いと、イチゴの歯固め、カサカサと音の鳴るページ、ピーピーと鳴る笛など、赤ちゃんが飽きない工夫がされています。初めての布絵本として、赤ちゃんに買い与えるママも多いようですね。男の子、女の子問わないデザインがいいという口コミが多くありました。
ぬのえほんベビー ぺネロペとあそぼう

子供に人気、ペネロペの人気仕掛け布絵本です。触って遊べ、リングが付いているのでお出かけの時も持ち運びだきて便利なタイプです。布なので小さい子供が噛んでしまっても安心。柔らかいため頭などにぶつけても怪我はしません。手洗いできるので衛生的にも優れています。
IKEA LEKA 布絵本

キャラクターものの布絵本も赤ちゃんには喜ばれますが、このIKEA LEKA布絵本のように手作りのような温かみを感じさせるものも良いのではないかと思います。仕掛けがたくさんされているため、赤ちゃんが笑顔になったという口コミも多くあります。シンプルな作りとデザインですが、赤ちゃんの心をグッと掴む工夫がされている布絵本です。
フィッシャープライス どうぶついっぱい!おでかけ布絵本

鏡や歯固めもついていて、ページいっぱいに動物の絵が描いてあるので赤ちゃんの食いつきも良いです。文字のないシンプルな布絵本で、お話よりも絵や仕掛けを楽しむといった方が正しいかもしれません。いろいろと変化が楽しめる仕様になっているため、赤ちゃんが喜んでいるという口コミが多くあります。
フィッシャープライス めくってモー!おでかけ布絵本

他の布絵本のように、いろいろな動物が出てくるのではなく、この布絵本の主人公はウシです。ヒモのついたウシが絵本の中を散歩していくというシンプルで分かりやすいストーリーになっています。カラフルなだけではなく、振ると音がするラトル付きで、赤ちゃんは大喜びです。ラトルは着脱式なので、ベビーカーやチャイルドシートに取り付けることも出来ます。お気に入りのおもちゃを持って出かけられるという点で、良い口コミが多いようですね。
布絵本 はじめてのぼうけん

1歳を過ぎたあたりの子供にオススメしたい布絵本が「はじめてのぼうけん」です。指先を使う遊びが満載で、ジッパー開閉、ミラー付属など、子供が喜ぶ仕掛けなどがたっぷりあるので飽きさせません。リボン結びやボタンかけなども出来るタイプなので、3歳前後まで楽しく遊べる商品です。特にジッパー開閉、ボタンかけなどを覚えさせるために買ってあげるママが多いようですね。
ベビラボ アンマンパン しかけいっぱい!布絵本

脳科学の視点から赤ちゃんを研究して生まれたのが「ベビラボ」シリーズです。その中から、赤ちゃんが大好きなアンパンマンを題材にした布絵本が登場しました。アンパンマンのマスコットは鈴が鳴り、チーズといないいないばあ遊びが出来たりなど、持ち運びに便利なので、どこでも活躍します。赤ちゃんが泣き止まない時などに活用したい商品です。
手作りもできる?布絵本の作り方


布絵本は既製品を購入することも出来ますが、自分で手作りのものを作ることも出来ます。こんな仕掛けがあったらいいのにな、というものがある場合は自分で作った方が納得出来るものが仕上がるかもしれませんね。
用意するもの
自分で布絵本を作る場合に必要なものは以下の通りです。
・型紙
・フェルト
・刺繍糸
・布用ボンド
・仕掛けに合わせて、ボタンやジッパー、ひもなど
自分でゼロから作れるので、詰め込みたい仕掛けすべてを作ることも可能です。ただ、布絵本は分厚くなると持ち運びなども不便になるので、複数の仕掛けを作りたい場合は1つにまとめるのではなく、2つ作るなど分けるようにするといいでしょう。
※記事作成用参考サイト:https://emish.jp/sugar/nunoehonn/
作り方

布絵本の作り方は、比較的簡単なので誰でも出来るのではないかと思われます。まず型紙を作りましょう。この際、メジャーや物差しを使って正確に作ることをオススメします。あとはフェルトを型紙に合わせて切り、ひたすら縫うだけです。最後に背表紙をつければ完成です。これは仕掛けのない布絵本の作り方ですが、鈴をつける、ジッパーやボタンをつけるなどで、肯定が多少変わってきます。
布絵本作りの本などを見て参考資すると良いでしょう。
作る時の注意点とポイント
布絵本を作る時のポイントとして、フェルトを縫う時、本を綴じるためのボタンなどを付け忘れないようにしましょう。他に注意するべきところとして、背表紙をつける時にズレないようにすることを心がけてください。背表紙がズレてしまうとちょっと変になってしまい、壊れてしまう可能性も高くなるので気をつけましょう。
手作り用のキットもある

これは材料がすべて同梱されているので、簡単に作ることが出来ます。既にカットされた布、自分でカットするタイプなど自分のレベルに合わせてキットも複数種類あるのでオススメです。
まとめ
布絵本は手軽に赤ちゃんの興味を引けることから、家事などで忙しいママにとってとても便利なアイテムでもあります。子供がいろいろなことを学ぶためのアイテムでもありますが、ママの手間が減るという点では大きな活躍をしてくれるものです。まだ布絵本を持っていない家庭は、ぜひ検討してみましょう。
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