
ベビーチェアベルトはいつからいつまで使う?正しい使い方&人気商品まとめ!
ベビーチェアベルトってどんなときに使うのでしょうか。何ヶ月ごろから何歳ごろまで使えるのか、正しい使い方のポイントを押さえて快適な育児を目指してみませんか。人気商品もあわせて、みていきましょう。
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ベビーチェアベルトってどんなもの?


赤ちゃんが椅子に座ったとき、身体を固定することができる安全補助ベルトのこと。外出時では、ベビーチェアがなかったりとサイズの合わない椅子に座ることもありますよね。そんなとき、ベビーチェアベルトを持っていれば、椅子に取り付けるだけで落ち着いて座っていられるように固定することができるおでかけアイテムなのです。
外食するときに便利だとママたちの間で人気のアイテムです。
ベビーチェアベルトとは
活躍してくれるシーンは外食時が多いようです。ベビーチェアに固定ベルトがなかったり、大人サイズの椅子では、安定しないので安心して食事をできないことがありますよね。また転落しないように、ママやパパが子供の身体を押さえながら食事をしている光景もよく目にするでしょう。
そんなときのお助けグッズとして重宝されているのがベビーチェアベルトです。背もたれのある椅子ならばどんなサイズでも取り付けられて便利、落ち着いて食事ができるようになったと、外出時に携帯するママが増えているようです。
ベビーチェアベルトはいつからいつまで使えるのか
【いつから?】
腰がしっかりしてお座りが上手になったら使えるでしょう。だいたい生後6~7ヶ月ごろから大人のえなしで座っていられれば、使用開始して大丈夫です。
【いつまで?】
ママやパパが食べさせている間はベルトをしていたほうがよいでしょう。ただし自分ひとりでスプーンやフォークなどを使って食べられるようになると、テーブルと椅子の距離があるので、食べにくい状況になってしまうので、ベビーチェアベルトは卒業になります。1~1歳半が卒業の目安となるようです。食事に集中できないという2~3歳児でも使用は可能なので、子供の様子を見ながら使用するとよさそうですね。
ベビーチェアベルトの種類


ベルトで固定するタイプ
椅子の背もたれにベルトを巻いて固定するだけと簡単装着のタイプです。椅子の大きさによってベルトで調整が可能。すぐにセットできるので、赤ちゃんを待たせることがないのも嬉しいですね。
ベビーチェアベルトのなかでも、比較的コンパクトなタイプなので、たためば小さくなって持ち運びに便利です。
椅子の背もたれに被せるタイプ
椅子の背もたれに被せるので、背面からしっかり固定できて身体のブレも少なく安全面でかなり安心のタイプです。面も広いので好きなデザインを選べば、使うときも楽しみのひとつになるでしょう。
パンツタイプ
赤ちゃんのおしりやお腹をすっぽり包んでくれるタイプなので、サポート力は◎。ただし、慣れるまで赤ちゃんの脚を通したり抜く動作に手間と時間がかかるようです。
ベビーチェアベルトを選ぶときのポイント


赤ちゃんの月齢・年齢に合ったものかどうか
ベビーチェアベルトはお座りができるようになったころから使えますが、何ヶ月ごろからというのも個人差があるので、対象年齢の6~7ヶ月を迎えていてもお座りがしっかりできるようになっているかどうかもあわせて使用を考えたいものです。
また、体とベビーチェアベルトのサイズが合っているかも大事なチェックポイントです。ゆるすぎるとずり落ちたり転落などの事故につながりますし、きついと装着しづらかったり、装着を嫌がるかもしれません。
快適に使うためにも、月齢や成長に合うものを選びたいですね。
洗濯しやすい素材かどうか
汚れたときに手洗い・洗濯できる素材を選びたいですね。撥水加工してあるものや、汚れにくい素材、汚れたときに拭き取れるかどうかというのも扱いやすさという点では重要かもしれませんね。いつもきれいな状態が保てるよう、衛生面にも気を配りたいものです。
取り付けしやすいかどうか
サッと取り付けられるかどうかも選ぶときには考えたいですね。外出先や外食時にはなるべくご機嫌でいて欲しいもの。すぐに椅子に座らせてあげられるよう、取り付けやすいもの、扱いやすいタイプを使用しましょう。
持ち運びやすいかどうか
ベビーチェアベルトは、お出かけ時に活躍することが多いでしょう。なるべく荷物が少ないもの、コンパクトにまとめられるものが便利なので、商品の特徴をしっかり把握しておくとよいですね。持ち運びしやすいものは自然と使う頻度も高くなり、お気に入りグッズのひとつになりそうです。
デザインもチェック
背もたれに被せるタイプなど面積が多いベビーチェアベルトのデザインやカラーは、シンプルなデザイン、好きなカラーなど好みのものを選ぶとよいでしょう。もしも子供の好みが出ているようであれば、子供がお気に入りのものを選ぶと喜んで使ったり、じっとしてくれる効果に期待ができますね。
ママに選ばれている人気のベビーチェアベルト


キャリフリー チェアベルト
ひとり座りのときはもちろん、ママやパパの腰に巻いて、ひざの上に赤ちゃんを置いて固定すれば、ラクに食事をさせてあげることもできてとっても便利。黒・ネイビー・イエロー・パープル・レッドとカラーが揃っているほか、チェックや星柄もあり好きなデザインやカラーが選べます。コンパクトになって持ち運びもしやすいのが魅力的。

Solby ベビーチェアベルト
おしりをすっぽり包み込むパンツタイプですが、滑り止め付きだから椅子からズレルことなく安定。コンパクトで軽量で、付属の携帯用巾着に入れて持ち運べます。ピンク地にアニマルやお花、葉っぱなどのイラストが可愛らしく、女の子が喜ぶ人気のデザイン。

リッチェル ポーチュ ホールド チェアベルト
パンツタイプでしっかりホールドしてくれます。使用後は汚れた部分を内側にしてたためばポーチ状に変身。撥水加工の素材で汚れに強く、お腹に当たる部分はやわらかメッシュ素材といろいろな工夫が嬉しいですね。また、迷子ひもとしても使えるので、外出時には2WAYで大活躍してくれそうですね。

ファミリア チェアベルト
子供用の椅子がなくても大人用の椅子に取り付ければ子供をホールドしてくれる簡単装着のチェアベルトです。ママが抱っこするときもママ自身にベルトを付ければ固定できるので、子供のご機嫌やスペースに合わせて使い方を変えてみてもよいですね。
●ファミリア公式オンラインショップ「チェアベルト(880023)」
https://www.ec.familiar.co.jp/products/detail.php?product_id=4295&utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_term=&utm_campaign=DSA_ONLINE
西松屋 チェアベルト
ズレ落ちしないように工夫された安心ベルトや腰側の布はメッシュで通気性がよく、肌が弱い赤ちゃんにもやさしいつくりが嬉しいですね。ストライブは洋服やシーンを選ばず利用できてお出かけ時にも活躍してくれそう。ひざにのせてもホールドできて食事もラクラク。
●西松屋公式オンラインストア Wowma!「チェアベルト ヒッコリー」
https://wowma.jp/item/266387212?l=true%26e%3DllA%26e2%3Dlisting_flpro
買わなくてもOK!?手作りする人も


ベビーチェアベルトを手作りで!
手作りなら、コストを抑え、洗い替えもそろえることができます。安全を確保するために、各部位をしっかり縫い付けてください。生地は少し厚手の素材を選ぶと安心ですね。作り方の一例をご紹介します。
〔材料〕
・バンダナもしくはバンダナほどの大きさの生地を2枚
・布ベルト 長さ80㎝を2本
・面ファスナー 長さ30㎝を2本
〔作り方〕
1. 布を半分に折り、三角にします。
2. 2枚の布の頂点を10㎝ほど重ね合わせて縫い付けます。股に当たる部分になるので、しっかり縫製をしましょう。
3. 縫い合わせた布の上と下にベルトを挟んで左右対称となるようにセットし、縫い付けます。
4. ベルトに面ファスナーを縫い付けます。実際に大人の椅子に巻いて面ファスナーを付ける位置を決めるとよいでしょう。さらに子供大のぬいぐるみやクッションなどを置いて、もう一方の面ファスナーを椅子の後ろにまわして、こちらも位置を決めて完成。
まとめ
お出かけ時に子供用の椅子がない……。そんなときは持ち運びにも便利なベビーチェアベルトをバッグに入れておくと安心です。安全性、取り付けやすさ、コンパクトさなど選ぶポイントを押さえ、商品を選ぶとよいでしょう。楽しい食事や時間が過ごせると人気の育児アイテムをプラスしてみてはいかがでしょうか。