
子どもたちに“夢を持つ力”を ‐ドコモ×LAPONEがアーティストの仕事を体験できるイベントを実施
PR:株式会社NTTドコモ

JO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEといった、今をときめくLAPONEグループ所属アーティストが出演する『LAPOSTA 2025 Supported by docomo(以下、LAPOSTA 2025)』が、2025年1月27日~2月2日の7日間で開催! 株式会社NTTドコモがトップパートナーを務め、過去最大規模で開催される同祭典を大いに盛り上げます。
『LAPOSTA 2025』のなかでは、子どもの夢や未来を応援する『ドコモ未来フィールド』を実施。2025年1月5日(日)まで参加者を募集しており、当日は、子どもたちにアーティストのパフォーマンスやコンサート制作の仕事に触れる機会が提供されます。このプレミアムな企画のキーマンである、株式会社NTTドコモ ブランドコミュニケーション部 主査の島﨑大介さんと、株式会社LAPONEエンタテインメント アーティストセンター ゼネラルマネージャーの北橋悠佑さんに、マイナビ子育ての川島編集長が直撃! 体験イベント開催に向けた経緯や想い、そして「親は子どもの夢をどう応援すればよいのか?」など、多岐にわたるお話を聞きました。
●プロフィール
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株式会社NTTドコモ ブランドコミュニケーション部 主査
島﨑大介さん
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株式会社LAPONEエンタテインメント アーティストセンター ゼネラルマネージャー
北橋悠佑さん
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マイナビ子育て
川島輝美編集長(インタビュアー)
「夢を持てない」子どもたちを変化させる、ドコモ×LAPONEの夢のイベントとは?
北橋さん:2023年にスタートした、LAPONE所属のアーティストによる合同コンサートです。今年は『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』と題して、これまでで最も大きな規模で開催します。2025年1月27日(月)~2月2日(日)までの会期中、東京ドームシティエリア全体を展示会やコラボレーション企画でジャック。1月31日(金)~2月2日(日)の3日間はJO1、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEの全5組のアーティストが勢揃いして、東京ドームで公演を行います。

――聞いているだけでワクワクする内容ですね! そのイベントのなかで、2月1日(土)には『ドコモ未来フィールド×LAPOSTA 2025』という企画も行われるのですよね。……では、次は島﨑さんにお聞きします。『ドコモ未来フィールド』とは、どんな取り組みなのですか?
島﨑さん:子どもたちに多種多様なプロの世界に触れ、「夢は叶うと信じ、夢を追い求める勇気を持ってほしい」という想いから、2023年6月に立ち上げた体験型プログラムです。ドコモは、日本全国に事業基盤を持っているとともに、芸術や文化、スポーツ、学術、産業、農業などさまざまなジャンルの企業や団体と、協賛やパートナーシップを結んでいます。そのつながりを活用して、プロのスポーツ選手やアーティストなど「夢を実現した人たち」との“生”のコミュニケーションを通して、子どもたちに夢や将来について考える機会を提供しています。
――今までの開催内容を拝見すると、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さんや、プロボクサーの井上尚弥さんを始め、さまざまな分野の一流の方がプロジェクトに参加されていますね。一流の方々との交流にこだわっている理由を教えてください。
島﨑さん:個人的なことを申し上げますと、私は山口県下関市出身なのですが、子どもの頃にプロ野球チーム2軍の皆さんが地元に来て大盛り上がりした経験があるんです(笑)。あのときの、高揚した気持ちを子どもたちにも体験してほしいと思っています。また、昨今は「夢を持つ子どもが少なくなっている」と、よく耳にします。さらに、リアルな体験の場が減っていることから、「実感せずにあきらめてしまう子ども」が増えているようにも感じます。そこで、一流の方と直接交流することで、子どもたちには、「自分もこういうことをやってみたい」などの気づきや「本気で努力し続ければ夢は叶う」ことを学んでもらえれば、と考えています。

未来ある子どもたちに、エネルギーを与えたい
北橋さん:弊社のガールズグループ、ME:IとIS:SUEのオーディション番組のときから、ドコモさんとはお付き合いがあります。このご縁をきっかけに、今回お話をいただきました。
島﨑さん:「子どもたちに夢を」という考えを大事にしていらっしゃるLAPONEの方々と、ぜひご一緒したかったのです。
北橋さん:LAPONEのアーティストは、オーディション前はほとんどが素人でしたが、オーディションを勝ち抜いてきたことで現在のポジションにいます。弊社から初めてデビューを果たしたJO1のインナーコンセプトは、「make your dream」。訳すと「夢をつかむ」です。けれど、デビュー後は多くのファンの方々に支えられ成長することができているので、現在のコンセプトは「make our dreams」に変化してきているな、と。全てのグループ共通で思うことはファンの皆さんと一緒に夢をつかみたい。そして、皆さんから今までいただいたものに対して、何らかの形で還元したい。その一つとして、未来の子どもたちに向けて何かできることはないか、と考えるようになったタイミングで、コラボをさせていただけることになりました。LAPONEの5組のアーティストもプロジェクトにとても前向きで、「素晴らしい取り組み!」と大変楽しみにしているんですよ。

――それでは、『ドコモ未来フィールド×LAPOSTA 2025』の気になる体験内容を教えてもらえますでしょうか。
島﨑さん:子どもたちは、プロの振付師の先生によるダンスレッスンを受けて、LAPONEのアーティストの曲を一部練習してもらいます。披露する場所は、コンサート開催前の東京ドーム。つまり5組のアーティストが立つ舞台でダンスをするのです。この体験のなかで、公演を成功させるために努力していらっしゃる、照明さんや演出の皆さんなどの裏方の方々の仕事も見ることができます。LAPONEさんのおかげで、実にプレミアムな体験ができるのです。
北橋さん:昨今、夢を持つ子どもが少なくなっているという話もありましたが、そこには「体験格差」もあると思っています。でも、音楽やお笑い、スポーツなどあらゆるエンターテイメントは、子どもたちが夢を持つきっかけを与えられるんじゃないかと信じています。多くの子どもたちにそのチャンスを届けたい。もっというと、未来あるこれからの子どもたちにエネルギーを与えることで、未来の世の中もよくなっていくと思います。
「目標は遠くない。実現可能なんだ」と思わせてくれるプログラム

島﨑さん:イベント中は、子どもも親御さんも目がキラキラ輝いていますよ。その様子を見ると、私自身も体験したいと思うほどです(笑)。このプロジェクトを始めた当初は、小学生を想定していたのですが、今は中学生までの子どもと保護者の方に参加いただいています。私自身、中学生の子どもがいるのですが、その歳くらいになると親子で夢のことを話す機会が少なくなるんです。でも、『ドコモ未来フィールド』のようなプログラムに一緒に行くと、夢や将来の話を交し合えるきっかけができます。そのような展開も魅力ですね。
北橋さん:我が家も小学5年生の子どもがいるので、その気持ち、すごくわかります(笑)。
――これまでの『ドコモ未来フィールド』で、特に印象的だったエピソードを教えてください。
島﨑さん:井上尚弥選手の企画のときに、階級U―12の女子チャンピオンが参加してくれました。その子はもともと「オリンピックで金メダルを取るのが夢です」と言っていたのですが、プログラムに参加したあとは、「夢じゃなくて目標に変わりました」と口にしたんです。実際に世界一の選手と触れ合うことで、「目標は遠くないんだ。自分にも実現可能なんだ」と、その子が思えた瞬間に立ち会えたときは、非常にうれしかったですね。
――それは感動的ですね。
島﨑さん:そのほかには、たとえばレーシングチームをサポートするお仕事体験の際、子どもたちはマシンを実際に磨いたり、ドライバーのマネージャー役として、ファンの方から色紙を預かり、本人に渡したりする務めを果たしました。そこで、レース前に漂う独特の緊張感を味わってもらい、なかには裏方の皆さんの努力を理解する子もいましたね。また、サッカー教室に参加した子どもが、ロッカールームに置いてある選手のスパイクの匂いをかいで、「いい匂いがする!」と感動するなど(笑)。子どもの無限大の興味には驚かされます。

子どもたちには“生”の体験を。トライ&エラーで人は成長する
北橋さん:生で見たり体験したりすることの豊かさは、計り知れないものがありますよね。コロナ禍が明けて以降、コンサートの需要がすごく伸びているんです。それは、映像で見ることのよさももちろんあるのですが、やはり、“生”には勝てないと感じている人が多いからだと思います。
島﨑さん:“生”ならではの緊張感というものがありますよね。今回のイベントも、それが醍醐味です。参加してくださる皆さんには、インターネットだけでは得られないものをぜひ感じ取っていただきたいです。
――そうなると、親御さんは子どもの成長のために、さまざまなことを体験させたり、興味の種を撒いてあげたりすることが望ましいでしょうか?
北橋さん:そうだと思います。でも、そこで子どもが興味を持たなくてもいいんです。子どもも親御さんも、「これには興味がない」とわかることが大事です。そのなかでも学べることは絶対にありますから。
島﨑さん:それに、プロの動きを間近で見て「自分には無理かも……」と感じる子もいます。その場合も、この経験を機に違う道を切り開いていく活力を得られると思うんです。

――そして、やりたいことや夢を実現させていく。そこに向けて継続的に努力する日々が大事ということですね。
北橋さん:誰でも、最初からうまくできなくて当然です。考えて、そしてチャレンジするという、トライ&エラーを繰り返すことで人は成長します。弊社が行っているオーディションで残念ながら最後まで残らなかった人のなかには、その後もアイドルを目指したり、違うグループに入って活動したりしている人もいます。そのように、若者たちがあきらめずに活動している姿は素敵ですよね。
島﨑さん:ひとりでも多くの子どもに、夢につながる何かに出会ってほしいです。ドコモの現在のブランドスローガンは「つなごう。驚きを。幸せを。」ということもあり、『ドコモ未来フィールド』は、さらに多くの皆さんに驚きと幸せをお届けするべく、さまざまな地域で多様なジャンルの方々をつなげコラボを行っていく予定です。そこで、子どもたちには夢を持つ大切さを感じてほしいです。
ダンス未経験者もぜひ! アーティストの世界に触れて、夢へ進もう!
北橋さん:僕が弊社のアーティストに対して日頃から心がけていることは、本人の今の実力より、少し先のレベルの仕事を経験させることです。そこでトライ&エラーを繰り返し、さまざまなことに気づいて成長していくことが大事ですから。それは、世の中のすべての子どもにも同じことがいえると思います。大切なのは、やはり体験すること。今回のイベントに足を運んでいただき、アーティストの舞台の世界に触れて夢を抱いてくれたら、とてもうれしいです。

島﨑さん:『ドコモ未来フィールド×LAPOSTA 2025』はLAPONEの皆さんと作り上げる素晴らしい企画です。このイベントでしか体験できない「驚き」をいっぱい感じていただけると思うので、ダンス経験がない、またはコンサートに行ったことがないという人にもぜひ参加していただきたいです!


プロの“セカイ”を体験できるイベントに、小学生・中学生の子どもたちを抽選でご招待します! エンターテインメントのプロのセカイに触れて、感動やワクワクの体験をしませんか? ダンスレッスンや公演開始前のステージ体験、ステージ演出の仕事見学、そしてコンサート鑑賞まで、ここでしかできない特別な体験を通して、将来の夢や大切なことがきっと見つかるはず。新しいことを始めてみたい、日常では触れられないことを学んでみたい、そんな子どもたちをお待ちしています!
【会場】
東京ドームシティ(東京都)
※交通費・宿泊費は参加者のご負担となります。
【開催日時】
2025年2月1日(土)
【対象】
小学1年生~中学3年生
【募集人数】
30組(お子さま1名+保護者1名で合計60名)
ドコモ未来フィールド × LAPOSTA 2025 概要
【体験内容】
①プロ振付師によるダンスレッスン
②東京ドームステージでのダンス披露(①にてレッスンしたダンスを公演開始前のステージ上で披露)
③ステージ演出のお仕事見学
④当日の「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」東京ドーム公演鑑賞
(執筆:田中亜希)