イモトアヤコさんハイエースで初デイキャンプ！ 2歳息子も大満喫「キャンプたのしー！」

イモトアヤコさんは11月、かねてより憧れだった「ハイエースのキャンピングカー」を「とうとう買っちまった」と報告。“見映え重視”でフルオプションをつけた思い入れたっぷりのハイエースだといいます。

ハイエースが納車されてからというもの、ハイエースのことで声をかけられることが増えたといい、コンビニの駐車場でも見知らぬ人から「あのハイエースですよね？ すごいカッコいいです！応援してます！」と言われたというイモトさん。そんな自慢の愛車で、東京都大田区にあるオートキャンプ場「城南島海浜公園」へ家族で行って来たそう。

ただ、夫は家好きであまりキャンプに乗り気じゃなく、「家で酒を飲んでたほうがうまくね？　みたいなことを言うのよ！」という人。しかしイモトさんが「キャンプに行ったら絶対に楽しいから！」と連れ出したところ、屋外でうまい酒を飲み誰よりも楽しんでいたそう。

そして2歳の息子も、外の空気を満喫。イモトさんは「チェアに座って空を見ながら『キャンプ、たのしー！』って言ってましたね！　わかってるな、と思って」と喜んでいました。

お待ちかねのキャンプ飯は炭火をおこして肉を焼く「すき焼き」で、「すき焼きはフライパンから直で口に入れるのが良いよね。最高！　美味かったな～！」と、ごはんにも大満足。息子は焼いたウインナーを直接手に取って食べて「おいしー！ またキャンプ行こうねー！」とノリノリだったそうです。

一方で子連れキャンプは、子どもがつい危ないことをして親が慌てる場面もつきもの。少し離れたところにいた家族連れのママが「危ないって言ってるでしょー！　何度言ったらわかるの！」と“ブチギレ”している声がキャンプ場全体にこだましていたといい、「私も気をつけよう」と思ったイモトさんがふと横を見ると、「息子がハイエースの荷台に乗っていたんですよ！」。思わずイモトさんも、「危ないじゃん！」と怒声をキャンプ場に響かせたといいます。

大人でも登るのが大変な荷台に、2歳にして自分ひとりで登っていたそうで、「うちの子、高いところが大好きで。怖いのよ」「常に子供を見てないといけないなと感じましたね。子連れのキャンプはいろんな（声が）飛び交っているね」とあらためて感じたそう。

そんなデイキャンプで唯一「失敗したなと思った」ことも。それは焚き火を置く位置でした。キャンプ中は意識していませんでしたが、風向きの関係から焚き火の煙が全部ハイエースの中に入っていっていたそうで……気づいたころには時すでに遅し、「うわ、焚き火くせえ！」「車の中が3日間くらいとんでもない臭い」になっていたそうです。

とはいえ家族みんなで楽しめた初めてのハイエース・デイキャンプ。今回訪れた城南島海浜公園は初心者にぴったりでとても良かった、と話していました。