双子ママの蒼井そらさん、息子の1本欠けた歯に「かぁちゃん胸が締め付けられる思いよ、、、ごめんよ、、、」

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蒼井そらさんは2019年に双子の男児「やすし」くんと「きよし」くん（どちらもブログでの愛称）を出産。去年の9月、やすしくんが室内で転倒し、テーブルに歯を強打する事故があったのだそう。

蒼井さんは当時、その心境を「心が痛くて痛くてもう、悲しくてツラくて泣きそう」と綴り、事の顛末を説明。テーブルに口元をぶつけたやすしくんは少し流血し、歯ぐきからも血が出ていたものの、そんなにたくさん血が出ているわけではなく本人も泣き止んでいたため、そのまま寝かしつけたといいます。

翌朝起きて、どうなっているか口内を覗き込むと……「え、ない。歯がない。。」！ なんと前歯が1本抜けて、布団の中に転がっていたのだそう。途中で折れているわけではなく、根元からきれいに抜けていました。

もちろん乳歯だったため数年後に新しく永久歯が生えてくるものの、蒼井さんは「なんですぐ救急(夜間診療)で病院連れて行かなかったのか」と激しく後悔したそうです。

そして最近、息子たちは「ママ携帯貸して」と言ってスマートフォンのライトをつけ、「はい、大きくあーんしてくださーい」と口の中を照らして“歯医者さんごっこ”をしていたそうですが、やすしくんは「前歯が1本無いことをなんとなく気にしてる感じがした」という蒼井さん。

「6歳くらいになったら大人の歯が生えてくるんだよ！」と教えてあげると、やすしくんは喜んでいたそうですが、「まだ3歳だし男の子だしって思ってたけど、やっぱ気にしてたみたい」「かぁちゃん胸が締め付けられる思いよ、、、ごめんよ、、、」と、あらためて息子への謝罪の気持ちを記していました。

子どもの身体の発達とともに顎の骨も成長し、おおよそ6～12歳頃にかけて、歯は「乳歯」から「永久歯」へと生えかわっていきます。歯ができあがるまでには長い時間がかかり、硬く丈夫な永久歯ができるまでには5年以上の時間が必要です。永久歯が完成すると、乳歯の根が溶けて抜け落ち、永久歯が出てきます。

子どものうちは遊んでいてケガをすることも多く、乳歯が折れたり抜けたりしてしまうこともありますよね。転んでぶつけたりして歯が抜けてしまった場合、抜けてから30分以内に処置をすると抜けた歯をもとに戻すことができるケースもあるようです。その場合は歯が乾燥しないように唇と歯ぐきの間に挟む、牛乳に浸すなどして歯医者さんに持参しましょう。

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