全国から大募集！　「甲府ジュエリー甲子園2025」開催

「宝石のまち甲府」が、全国の高校生からフレッシュな感性や才能を募集するジュエリーのデザインコンテスト「甲府ジュエリー甲子園2025」を開催します。最優秀作品は実際のジュエリーとして制作され、甲府市のふるさと納税返礼品に！　デザイン画の募集は8月31日（日）まで。ジュエリー好きはもちろん、ものづくりに興味のある方はぜひ、応援してみませんか？

高校生のアイデアが集まる！
「甲府ジュエリー甲子園2025」とは？

宝飾産業が盛んな甲府市が開催するジュエリーデザインコンテスト。応募資格は、全国の高等学校または高等専門学校に在籍の学生たち。若い想像力や才能を伸ばし、次世代の担い手となる人材育成をめざすと同時に、「宝石のまち甲府」をもっと多くの人々に知ってもらいたいという想いが込められています。デザインテーマは「甲府をイメージしたペンダントトップ」。決勝大会には特別ゲストとして、甲府ジュエリーアンバサダーのMINAMIさんも来場する予定です。

最優秀賞は実作品化され、甲府市のふるさと納税返礼品に！

「甲府ジュエリー甲子園2025」で一次審査を突破した5名による決勝大会が、10月25日（土）に「甲府大好きまつり」の特設ステージにて行われます。決勝大会は、5名の高校生たちに自分の作品のアピールポイントをプレゼンテーションしてもらい、審査を行います。そこで、最優秀作品に選ばれた1名の作品は、後日、実作品化され受賞者に贈呈。さらに、甲府市のふるさと納税返礼品として商品化もされるため、今年はどんな作品が選ばれるのか、全国から注目を集めています。

初開催された昨年は、407作品の応募がありました。その中から最優秀作品に選ばれたのは、光安舞桜さん(当時：甲府東高校2年生)のデザイン画でした。グラスの中で揺れるワインを素敵に表現した作品で、株式会社クロスフォーが実作品化。ダンシングストーンという技術とグレープガーネットを使用した華麗なジュエリーが、贈呈式で本人に手渡されました。昨年は山梨県内の高校生のみの募集でしたが、今年は全国の高校生から募るとあって、一層白熱した大会になりそうです。

今年は全国からアイデアを募集！
「甲府ジュエリー甲子園2025」開催

今年も開催される「甲府ジュエリー甲子園2025」は、全国の高等学校・高等専門学校の学生からアイデアを募集します。テーマは、「甲府をイメージしたペンダントトップデザイン」です。応募期間は8月31日（日）必着。参加賞としてシャトレーゼeギフト1000円分を抽選で100名様へプレゼントします。決勝大会は、10月25日（土）に甲府市「小瀬スポーツ公園」にて開催。そこで、最優秀作品1点、優秀賞2点、審査員特別賞2点、甲府ジュエリーアンバサダーMINAMI×TGC賞が選ばれます。

決勝大会の審査基準は、デザイン力、企画・提案力、実現性、プレゼン力の4点。ポイントとなるのは、デザインが優れ、創造性に富んでいること。また、最優秀作品は制作・商品化されることから、それを見越した実作品化可能な作品が求められます。高校生たちの柔軟な想像力から生まれる個性豊かな作品に注目が集まります！

提供：甲府市