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2026年09月29日 09:55

避妊を「言えない」のは、知識だけの問題じゃなかった。伝えづらい理由の上位3つは、すべて"相手への不安"

「避妊のこと、パートナーに言い出しづらい…」そう感じる女性は少なくないようです。mederiの調査では、75.9%が「自分も主体的に選択・行動したい」と回答した一方、50.6%が自分の希望を伝えづらいと回答。9月26日の「世界避妊デー」に合わせた調査結果です。

「避妊に関する意識調査」
オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」、企業向け健康支援・福利厚生サービス「mederi for biz(メデリフォービズ)」を提供するmederiはこのほど、18〜40歳の女性を対象に「避妊に関する意識調査」を実施しました。

避妊における女性の自己決定、パートナーとの意思疎通の実態は?

避妊にはさまざまな方法があり、自分の体やライフプランに合わせて選択していくことが大切です。

一方で、避妊は自分一人だけで完結するものではなく、パートナーとのコミュニケーションが必要になる場面もあります。

今回の調査は、9月26日の「世界避妊デー」に合わせ、避妊における女性の自己決定や、パートナーとのコミュニケーション、避妊に関する情報へのアクセス状況を把握するため実施されたものです。

女性の約8割が、避妊を「主体的に選択・行動したい」と回答

75.9%が、避妊について「パートナー任せにせず、自分自身も主体的に選択・行動したい」と回答
75.9%が、避妊について「パートナー任せにせず、自分自身も主体的に選択・行動したい」と回答

女性の75.9%が、避妊について「パートナー任せにせず、自分自身も主体的に選択・行動したい」と回答しました。

避妊を相手だけに任せるのではなく、自分の体に関わることとして、自ら考え、選択に関わりたいという意識を持つ女性が多いことがわかります。

こうした意思を実際の選択につなげるためには、避妊方法について正しく知ることに加え、パートナーと互いの希望や考えを伝え合えることが欠かせません。

約半数が避妊について自分の希望や考えをパートナーに「伝えづらい」

50.6%が避妊について自分の希望や考えをパートナーに「伝えづらい」と回答
50.6%が避妊について自分の希望や考えをパートナーに「伝えづらい」と回答

約8割が避妊について主体的に選択・行動したいと考える一方で、自分の希望をパートナーに伝えることには難しさを感じている女性が半数以上いることがうかがえます。

避妊について「自分で考えたい」「選択に関わりたい」という意思があっても、その考えを相手に伝えられなければ、実際の選択に十分反映できない可能性があります。避妊における自己決定には、自分自身が意思を持つことだけでなく、その意思を安心して伝えられることも欠かせません。

パートナーのどちらか一方に判断を委ねるのではなく、互いの希望や不安を共有し、それぞれの考えを尊重しながら話し合える関係を築くことが、双方にとって納得できる選択につながると考えられます。

「言い出しづらい」など、パートナーとの関係性への不安が上位に

避妊について希望を伝えづらい理由1位は「相手に嫌がられたり、断られたりすることが不安」21.1%。次いで「パートナーに言い出しづらい」19.9%、「パートナーとの関係が悪くなることが不安」18.1%
避妊について希望を伝えづらい理由1位は「相手に嫌がられたり、断られたりすることが不安」21.1%。次いで「パートナーに言い出しづらい」19.9%、「パートナーとの関係が悪くなることが不安」18.1%

避妊について自分の希望や考えを「伝えづらい」と回答した女性にその理由を尋ねたところ、最も多かったのは「相手に嫌がられたり、断られたりすることが不安」21.1%でした。

次いで「パートナーに言い出しづらい」19.9%、「パートナーとの関係が悪くなることが不安」18.1%となり、上位3項目はいずれも相手とのコミュニケーションや関係性に関する回答となりました。

この結果から、避妊について希望を伝える際には、知識の有無だけでなく、「相手にどう受け止められるか」という不安もハードルになっていることがうかがえます。

避妊をどちらか一方だけに委ねるのではなく、お互いの考えを尊重しながら話し合える関係を築くことが、より納得できる意思決定につながります。

約2割が、避妊方法を「自分自身の意思で選択できていない・できない」

17.3%が、避妊方法について「自分自身の意思で選択できていない・できない」と回答
17.3%が、避妊方法について「自分自身の意思で選択できていない・できない」と回答

「十分に選択できている・できると思う」41.1%、「ある程度選択できている・できると思う」29.2%を合わせると、70.3%が、自分自身の意思で避妊方法を選択できている・できると回答しました。

一方で、「あまり選択できていない・できないと思う」10.8%、「まったく選択できていない・できないと思う」6.5%を合わせると、17.3%が自分自身の意思で避妊方法を選択することに難しさを感じていることがわかりました。

避妊について主体的に選択したいという意識があっても、パートナーとの関係性や情報不足など、さまざまな要因によって、自分自身の意思を十分に反映できない場合があることが考えられます。

3割超が「適切な避妊方法を選ぶための情報を十分に得られていない」

31.9%が、自分に合った避妊方法を選ぶために必要な情報を「十分に得られていない」と回答
31.9%が、自分に合った避妊方法を選ぶために必要な情報を「十分に得られていない」と回答

「あまり得られていない」23.2%、「まったく得られていない」8.6%を合わせると、31.9%が、自分に合った避妊方法を選択するために必要な情報を十分に得られていないと感じていることがわかりました。

自分自身の意思で避妊方法を選択するためには、まずどのような選択肢があるのかを知り、それぞれの特徴について正しい情報を得られることが重要です。

誰もが必要なときに信頼できる情報へアクセスし、自分の体やライフプランに合わせて考えられる環境を整えていくことが求められます。

【調査概要】

調査実施時期:2026年8月20日〜8月24日
調査方法:インターネット調査
調査対象:18〜40歳女性
有効回答数:206名
※同調査への回答に同意し、アンケートを開始した206名を対象に集計
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
※複数回答の設問は、選択された回答総数を基に、各項目の構成比を算出しています。

mederi
https://mederi.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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