
【ママ調査】先輩ママは、妊娠何ヶ月まで働いた? 理由もあわせてご紹介 #プレママ1年生
「先輩ママたちは、妊娠何ヶ月まで働いてたの?」20代から40代のママに聞いたアンケート調査結果から抜粋してご紹介します。どうしてその時期まで働いたのかという理由についてもお聞きしました。
妊娠何ヶ月まで働いていましたか?

妊娠9ヶ月まで働いていたという先輩ママが22%で一番多い結果となりました。妊娠8ヶ月~出産ギリギリまでを合算すると、約半数の人が妊娠後期まで働いていたようです。
それでは、アンケートに答えてくれた先輩ママが、何ヶ月まで働いて、なぜその時期まで働いたのかの理由についてご紹介していきたいと思います。
6ヶ月以前で働くのをやめました
体調不良につき仕方なく……
妊娠による体調不良の有無は、個人差が非常にあります。妊娠が判明する以前からつわりがはじまる人もいますし、どんどん体調が悪化していく人もいますよね。
喜びもひとしおですが、妊娠中の体調不良は必ずしも予防できるものではありません。どうしても体調が安定せず、退職または休職という苦渋の選択をしなくてはならない場合もあるようです。
ドクターストップが出てしまいました
医師から「仕事を休みなさい」と言われた先輩ママもちらほら。働くことよりも、母体とお腹の赤ちゃんのことを最優先して、しっかり医師の指示に従ってくださいね。
妊娠7ヶ月まで働いていました
急遽入院が決まっても困らないように、陣痛バッグや入院バッグは事前に用意しておきたいもの。また、会社での業務や夫婦間の役割分担なども、スムーズに引き継げるように準備しておけるといいですね。
妊娠8ヶ月まで働いていました
会社都合で妊娠8ヶ月まで働いた先輩ママもいました。産前休業をこの時期に設定している企業も多く見受けられます。
妊娠9ヶ月まで働いていました
体調が良かった
妊娠による体調不良がなければ、妊娠9ヶ月でも就業は問題ないでしょう。ただし、無理は禁物。通勤や仕事内容によっては、身体に負担がかかります。ママと赤ちゃんのことを一番に考えてくださいね。
会社の規定に合わせた
妊娠9ヶ月で産前休暇を取得した、という先輩ママたちもいました。かなりお腹が大きいはずなので、通勤や従事する仕事、家事なども大変だったのではないかとお察しします。
仕事に対するモチベーションが高い
「妊娠していても仕事はこなしたい!」と、仕事に対するモチベーションが高い先輩ママもいました。復職後は、仕事に育児に目まぐるしい毎日が待っています。どうか無理をせずに!
出産ギリギリまで働いていました
負担が少なく働けていたため
「妊娠中の体でも負担が軽かったため、出産ギリギリまで働けた」という意見もありました。妊娠中は体調不良や緊急入院など、思わぬアクシデントが起こりうる可能性もあるので、このママたちのように問題なく働けたことは奇跡に近いかもしれませんね。
人手が足りないため
人手が足りないため、ギリギリまで働いた先輩ママもいました。体調が安定していて自身も働く意欲があり、主治医や法的に問題がなければいいのでしょうが、どうぞ体調を優先して無理のない範囲で働いてくださいね。
稼ぎたかったため
収入を得たいという理由で、出産ギリギリまで働いた方もいました。各家庭の事情もあるのでしょうね。
まとめ
「妊娠中何ヶ月まで働いていたの?」というアンケート結果をお届けしました。
妊娠はうれしいことですが、つわりなどで体調不良になりがちです。母体とお腹の赤ちゃんを第一に考えることが賢明です。妊娠中は何が起こるかわかりません。働くにしても、できるだけ体の負担になることは避け、ストレスなく働ける環境が作れるといいですね。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年3月29日~4月6日
調査人数:119人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)