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2025年04月07日 11:36 更新

第五子妊娠中の辻希美さん、これまで妊娠線は「一度も出てない。10代のときに1回めっちゃ太ってるからか……」

第五子を妊娠中の辻希美さんが娘の希空(のあ)さんとのコラボ動画をYouTubeチャンネルで公開。美味しいランチを食べながら、妊娠と出産について語り合いました。

■急な体重増加に「マジでヤバイ」

(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)

母子コラボとし、それぞれのYouTubeチャンネルで動画を公開した辻希美さんと希空さん。希空さんお気に入りの麻辣湯(マーラータン)を辻さんは初めて食し、「美味しいけど辛い」「鼻水止まらないんだけど」と汗をかきながら二人で堪能しました。

第五子の妊娠がわかってから、辻さんはこれまでで一番しんどいというつわりと格闘。今回の妊娠では食べづわりで、「なにか食べないとやばい」ものの「お腹は空くのに全部がまずく感じる」という、つらい日々を送っていましたが、ついにピークを脱し、美味しくご飯が食べられるようになったようです。

希空さんから「ママ妊娠何ヶ月?」と聞かれた辻さんは、「5ヶ月。早い気がする。お腹出るのが」「1人目のときよりお腹の伸びがすっごい出やすい」と明かしました。

一方で、「ママ10代のときに1回めっちゃ太ってるからか、妊娠線は1個も出てない」と、妊娠線についてはこれまで経験がないそう。妊娠線とは何かよくわからないという希空さんに、「あれは細い人が一気にぐわって大きくなると肉が割れちゃうの。ママは1回(お腹の皮膚が)伸びてるせいか、お腹は出なかった」と説明しました。

また体重の変動についても「ママ、つわりで3kgやせて、そこから5kg増えたんだけど」と言及。体重増加のスピードがやや早いとして「ヤバイよね。マジでヤバイ。本当にヤバイ。まだ5ヶ月でプラス」と危機感を感じているそうです。

希空さんが「(現時点で)赤ちゃん5kgあるの?」と質問すると、「ない。150g」と即答して爆笑。なるべくゆるやかな体重変動にしておきたいためか、妊婦健診のときは「なるべく薄着で行く」そうですが、「それでも太ってんのよ」「何なんだろう、マジで。本当に何なんだろうって毎回思うわ」と笑いました。

さらに「産んだら痩せるの?」と聞かれ、産後についても辻さんは「赤ちゃんが約3kgで出るわけじゃん。それプラス羊水とか胎盤とかいろいろ出るのね。ってなるとさ、普通の計算的には5kgくらい減りそうじゃん。(でも妊娠中に)10何kg太って、2~3kgしか減らないんだよね。本当に不思議」と詳しく説明。

すると希空さんは「希空たちが小さいからじゃない? うちらみんな3000gないじゃん」「希空2730gだったんだけど、(第二子長男の)青空(せいあ)も2730g」と、自分の出生体重を覚えている様子です。

辻さんは「ママのお腹の中のサイズ感がたぶんね」「希空と青空に関しては、2730gで破水してるの」と推測。第三子と第四子は破水する前に計画出産をしており、2730g以下の体重で出産したそうですが、第五子については「2730g越えまで破水せずにいけるかな?」と微笑みました。

■妊娠線ってどういうもの?

妊娠するとおなかの赤ちゃんの重さや羊水などが増えるため、妊婦さんの体重は増加するのが一般的です。とはいえ、短期間で過度に体重が増えると、妊娠経過や赤ちゃんの成長、出産の際に影響が出ることがあるので、中には医師から指導を受ける妊婦さんもいるでしょう。

一方で、体重が増えないことも問題となります。妊娠中は体重増加が「多すぎても」「少なすぎても」リスクが高まるので、妊娠中の体重増加は、適切な範囲にとどめることが大切なのです。

妊婦さんは、非妊娠時よりも多くのカロリーを摂取することが推奨されており、妊娠初期は非妊娠時とほとんど変わりませんが、妊娠経過が進むに伴って、推奨される摂取カロリーも徐々に増加していきます。妊娠中期以降からは、ゆっくりと体重を増やしていくのがよいでしょう。

おなかの赤ちゃんが大きくなってくると、子宮に内臓が圧迫され、1回の食事で十分な量が食べられなくなり、思うように体重が増えないこともあります。1回で摂取していた量を数回に分けて食べるように食べ方を工夫してみると、1日に必要なエネルギー量を摂取しやすくなります。

また、お腹に妊娠線ができる原因は、妊娠によって急激に腹部が大きくなることです。皮膚の表面にある表皮には比較的、弾力があり、急激な伸縮にも対応できます。しかし、表皮の下にある真皮と皮下組織は弾力性に乏しく、急激に皮膚が引き伸ばされることにより、皮膚組織が破壊されてしまうのです。その際にできた亀裂が、妊娠線です。

妊娠線は妊婦さんの8割以上にできるとも言われ、でき始める時期には個人差がありますが、お腹が大きくなり始める6ヶ月前後からが目安となります。妊娠線のできる部位はお腹(特に恥骨の上あたり~下腹部)が一番多く、そのほか胸の横や下、お尻、太ももなどにもできます。

妊娠線の予防のため保湿やマッサージで皮膚の弾力を保つことを意識している人は多いと思いますが、これより気を付けたいのは、急激に体重を増やさないことと、適度に運動をしてあまり皮下脂肪をため込みすぎないことです。

(マイナビ子育て編集部)

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