
小倉優子さん、中学生のお弁当作りがスタート「『お弁当美味しかったよ〜!』という言葉に救われています」
三児の母でタレントの小倉優子さんが、中学生になった長男のお弁当をSNSで公開。意外なデザートが「凄く良かった」と息子に好評だったことを明かしています。
■デザートに忍ばせたモノ

小倉優子さんの長男はこの春から中学1年生に。小倉さんは「長男が中学生になり、お弁当生活がスタートしました」「新しい環境にドキドキでしたが、お友達もできて楽しそうな姿に少し安心しました!」といい、高校卒業まで6年間のお弁当作りがスタートしたそうです。
お弁当箱はサーモスの容量900mlの二段重ねをチョイス。中には昆布の佃煮をのせたごはんに、たまごやき、ブロッコリーとホタテの炒め物、小松菜やにんじん、鶏肉……などなど、美味しそうなおかずが盛りだくさんです。
「何を入れようか 量は足りるかな 彩りが分からないと試行錯誤な朝ですが、『お弁当美味しかったよ〜!』という言葉に救われています」と綴りました。
そんな試行錯誤のひとつが、お弁当に添えたデザートで、果物ではなく冷凍の塩大福を入れたのだそうです。

「今日は冷凍した塩豆大福を入れました!どうかな」と感想が気になっていたようですが、翌日も連続でお弁当を投稿し、「昨日の豆大福は、凄く良かったと言っていました」「次回は冷凍した大学芋を入れてみようかな」と冷凍スイーツは大好評だったことを明かしました。美味しくて保冷剤代わりにもなって一石二鳥ですね。
また、「明日はパンのお弁当にして!」という長男のリクエストに応えて、この日のお弁当は卵とハムのホットサンドに。「サーモンのフライは沢山作って冷凍していたので、揚げるだけでした! これで足りたかなぁ」とのことですが、朝から揚げものをするというだけですごい!
この春からお弁当作りが始まったママさん・パパさんも多いと思いますが、息切れしないよう無理せず続けていきましょう。
■お弁当を傷ませないポイント
春ごろから一気に気温の高い日が増えるので、お弁当作りでは「傷まず食べられるかどうか」がとても大事です。傷みにくくするためには、とにかく菌が増えるのを防ぐこと。その基準を意識して対策すれば、過度に心配しすぎなくても大丈夫です。
まず大前提は、包丁やまな板などの調理器具を清潔にして菌が付かないようにすること。同じくお弁当箱自体も清潔を保つため、持ち帰ったら早めに洗ってよく乾燥させましょう。また、作ったおかずを詰めるときは、手でつままず、清潔な箸を使うようにしましょう。
温かいままのご飯やおかずからは湯気が出るので、お弁当箱の蓋はすぐには閉めず、冷めるまで待つ時間が必要です。蓋の内側に水滴が付くと、その水分で食物の傷みが進みやすくなってしまうためです。また、温かいうちに蓋を閉めると、温度が下がるのに時間がかかるので、それも菌の増殖を促してしまいます。
生野菜は水分が多いので、暖かい季節はお弁当に入れないほうがベター。水分が漏れないミニトマトはよいのですが、へたを取ってよく洗った後、キッチンペーパーで水分を拭き取ってから入れるようにしましょう。
(マイナビ子育て編集部)