
2021年08月18日 11:55 更新
【赤ちゃんがしゃべれたら!?】突然見慣れない男性スタッフが来たのですが…『#赤ちゃん相談室』Vol.4
毎日大変な子育て、赤ちゃんをちょっと困った「お客さま」に見立てたら笑えるかも!? Twitterで大盛り上がりのハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が、『#赤ちゃん相談室』(宝島社)として待望の書籍化! この連載では、子育てあるあるエピソードを、クスっと笑えるかたちでお届けします♪
お互いに、未知との遭遇かもしれない
お客さま(赤ちゃん)からのご相談
(0歳 男性)
急に見慣れない男性スタッフが来て、
相対性理論について話し出したのですが
何かのサービスですか。
注文していません。
急に見慣れない男性スタッフが来て、
相対性理論について話し出したのですが
何かのサービスですか。
注文していません。
スタッフ(ママ)の回答
(30代 女性)@julius_bil
それはお母さんに
「何かお話してあげて」と
言われて来たものの、
何を話せばいいのか分からなくて
混乱したお父さんです。
それはお母さんに
「何かお話してあげて」と
言われて来たものの、
何を話せばいいのか分からなくて
混乱したお父さんです。

赤ちゃん相談室・室長から
小さなお客さまに不慣れなスタッフも少なくありません。解決を急がず、お客さま側からもあたたかく歩み寄っていただけますと幸いです。
小児科医・森戸やすみからのアドバイス
話題はなんでもOK
赤ちゃんが小さいうちは、話しかけられる内容は理解していないので、大切なのは「やさしい表情と声」。そして大人が一方的に話しかけるだけでなく、赤ちゃんが笑いかけてきたら笑顔を返したり、赤ちゃんが声を出したら真似たりしてみてください。発達には双方向性のコミュニケーションが重要です。片言でも理解したり話せたりするようになってきたら、ほめたり会話をうながしたりすると、言葉が増えていくでしょう。
(『#赤ちゃん相談室』(監修・森戸やすみ、イラスト・大野太郎、原案・もーちゃん/宝島社)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
書籍『#赤ちゃん相談室』について

子育てママから広がってバズったハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が書籍化!
「赤ちゃん=相談者」「親=相談員」として繰り広げられる相談&回答の数々に、ママ・パパからの共感の声多数! 赤ちゃんならではの視点で寄せられるクレームとカスタマーサービス風の冷静な回答に思わずクスっと笑ってしまいます。小児科医・森戸やすみ先生の子育てアドバイス付き。子育ての疲れを癒すだけでなく、「ためになる」一冊です。