育児
2021年08月10日 11:55 更新
【赤ちゃんがしゃべれたら!?】おなかの中のほうが快適だったのに!『#赤ちゃん相談室』Vol.1
毎日大変な子育て、赤ちゃんをちょっと困った「お客さま」に見立てたら笑えるかも!? Twitterで大盛り上がりのハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が、『#赤ちゃん相談室』(宝島社)として待望の書籍化! この連載では、子育てあるあるエピソードを、クスっと笑えるかたちでお届けします♪
誕生直後は、親も子どもも大変だ
お客さま(赤ちゃん)からのご相談
(0か月 男性)
サービスの質の低下がひどい。
これまでは常に快適な室内環境と
食事があったのに、
要求しなければ提供されなくなった。
サービスの質の低下がひどい。
これまでは常に快適な室内環境と
食事があったのに、
要求しなければ提供されなくなった。
スタッフ(ママ)の回答
@urrkoumori
突然のことで驚かれたと思いますが、
お客様のご誕生のため、
急遽サービス内容を変更させて
いただきました。
おめでとうございます。
突然のことで驚かれたと思いますが、
お客様のご誕生のため、
急遽サービス内容を変更させて
いただきました。
おめでとうございます。
赤ちゃん相談室・室長から
突然呼吸が肺に切り替わり、栄養を口から摂らなくてはならなくなったご苦労、お察しいたします。どうぞ、健やかなご成長を!
小児科医・森戸やすみからのアドバイス
泣かれると心配になるけれど
赤ちゃんが泣いている原因がわからないと、不安になりがち。お腹がいっぱいのはずでお尻が清潔で、ゲップも出ているのに泣きつづけているなら「泣くのは赤ちゃんの仕事」くらいに思いましょう。理由は、赤ちゃん自身もわからないかもしれませんね。気持ちと体力に余裕があれば抱っこし、むずかしければ安全な場所に置き、ときどき確認すれば安心です。熱があったり、母乳やミルクを飲む元気がないというときは、医療機関で相談を。
(『#赤ちゃん相談室』(監修・森戸やすみ、イラスト・大野太郎、原案・もーちゃん/宝島社)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
書籍『#赤ちゃん相談室』について
子育てママから広がってバズったハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が書籍化!
「赤ちゃん=相談者」「親=相談員」として繰り広げられる相談&回答の数々に、ママ・パパからの共感の声多数! 赤ちゃんならではの視点で寄せられるクレームとカスタマーサービス風の冷静な回答に思わずクスっと笑ってしまいます。小児科医・森戸やすみ先生の子育てアドバイス付き。子育ての疲れを癒すだけでなく、「ためになる」一冊です。