
ベッドガードのおすすめ10選!必要性&手作りの方法とは
ベビーベッドとはどのようなもので、どのような目的で使用するのでしょうか。赤ちゃんのベッドガードの必要性を解説します。また、ベッドガードを取り入れる際の購入のポイントや自宅で作る方法も併せて紹介します。
※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。
赤ちゃんのベッドガードは用意すべき?


ベビーベッドの柵に取り付ける柔らかいガードを「ベッドガード」と言います。赤ちゃんの安全対策に役立つ一方、注意しなくてはいけない点もあります。
ベッドガードは赤ちゃんの転落防止に役立つ
赤ちゃんは、大人が思っている以上によく動きます。寝返りをよくする赤ちゃんの場合、ベッドの柵に足や手が引っかかってしまい、身動きが取れなくなってしまうことがあります。つかまり立ちを始める頃には、転んでベッドの柵に頭を打つなどの心配もあります。ベッドガードが付いていると、そんな柵が覆われているので柵に手足を引っかけてしまう心配もなく、転んだときもクッション材が優しく受け止めてくれるので安心です。
意外に多い赤ちゃん用ベッドガードの事故とは?
ベッドガードは、赤ちゃんの転倒事故でケガをすることから防いでくれる反面、取り付けていることから起こる思わぬ事故も起こり得ます。寝返りを打ち始めた赤ちゃんがベッドの隅まで進んで、ベッドガードで窒息してしまったという事故が報告されています。そのほか、ベッドガードのヒモがほどけて赤ちゃんの首にからまってしまう可能性も。使用には注意も必要です。
ベビーベッドガードを使う目的を改めて確認
ベビーベッドガードは、あくまでも転倒事故でケガをすることから防いでくれるためのものです。それ以外の安全を確保するわけではないので、ベッドガードを付けていると安心と漠然とした思いでいるのは危険です。赤ちゃんの転倒防止は大人がきちんと見守る必要があります。
ベッドガードはレンタルがいい?自作がいい?


ベッドガードはレンタルすることもできますが、ハンドメイドが得意なママさんであれば、手作りすることだって可能です。手作りとレンタルではどちらのほうが費用的にお得なのか、メリットとコストのバランスを考えて決めると良いでしょう。
赤ちゃんのベッドガードを手作りするメリット
既製品にはない愛らしさがあるのが手作り品の魅力です。赤ちゃんに似合う色、赤ちゃんの好む色、自室のインテリアになじむ色、ベッドのサイズにピッタリなものなどオリジナルは色柄やサイズにこだわることができます。費用はかかってしまいますが、オーガニックコットンを使用するなど素材にこだわることも可能です。
赤ちゃんが喜ぶベッドガードの作り方
ベビーベッドガードは、意外にも簡単に作ることができます。まず、ベッドガードを付けたい部分のサイズをきちんとはかります。この時、ガードの厚みを考えておくことがポイントです。次に、計ったサイズに合わせて段ボールを切ります。段ボールにキルト芯を貼り付けたら本体の完成です。あとは、好きな布地でカバーを作ると完成です。ベッドガードは、クッションカバーのように作っておくことで洗濯ができて衛生的です。
赤ちゃんが見て分かりやすいような配色にしたり、赤ちゃんの目線の部分にキャラクターのプリントを使用するなどして、赤ちゃんの喜ぶものが作れる点が魅力です。
レンタルサービスは経済的にお得?
ベッドガードを手作りすると、自分のこだわりを反映させたものを作ることができる反面、素材にこだわるなどをした場合に、コストがかかってしまうこともあります。裁縫道具を持っていない人であれば、道具をそろえるところからスタートするので、その分出費がかさむことも。ベッドガードはベビーベッドと同じく、比較的ローコストでレンタルすることができて経済的です。手作りする前にレンタル品で様子を見るという方法もおすすめです。
ベッドガードのレンタル会社を口コミでチェック
ベッドガードをレンタルするときは、本体の料金だけでなく送料や、商品の品揃え、アフターフォローなどのサービス面などをチェックしましょう。口コミサイトでレンタル会社を比較することも忘れずに。口コミサイトは、サクラが書き込んでいる場合もありますが、良い会社であれば自然と良い口コミも集まるものです。契約前には、参考までに見ておくことをおすすめします。
おしゃれで安全な人気ベッドガード10選


ベッドガードはもちろん安全性を重視して選びたいですが、おしゃれで人気のあるものも気になりますよね。ママたちに選ばれている人気のベッドガードをチェックしてみましょう!
全周タイプの売れ筋赤ちゃんベッドガードは?
全周タイプのものは、そのままでは少し作業が面倒なので、片側だけ取り外しできるようになっていたり、片側だけ別仕様になっているものに人気があります。

【人気商品】KATOJI オーガニックコットンのサイドパット
全周タイプですが、手前部分だけが分かれた仕様になっているので、ベッドサイドに取り付けたままスライドドアを移動させることができる優れものです。

【人気商品】ラーフェンズのオーガニックコットンシリーズ
とにかく素材にこだわりたいママにおすすめ!全周タイプも半周タイプもあります。

【人気商品】フジキのフォレストフレンズ ベッドガードパット
2オープン仕様なので、手前もサイドも広げられて、全周タイプでも赤ちゃんのお世話がしやすく工夫されています。

【人気商品】Weegoamigo AIRWRAP
売り切れ続出の人気商品。全周タイプですが、通気性抜群で空気がこもりにくいところが人気の秘密です。

【人気商品】Lambs & Ivy Bedtime Originals Honey Bear Cot Bumper
全周ぐるりとカラフルでかわいいデザイン。まるで絵本の中にいるような気分にさせてくれるベッドガード。赤ちゃんもご機嫌!
半周タイプのベッドガードも人気!
頭や顔などベッドの柵にぶつけないように、上半身だけをガードする半周タイプも人気があります。全周タイプに比べて、洗濯などのお手入れがしやすいところがポイントです。
【人気商品】Herasa ベッドガード ベッドバンパー
6枚1セットで、自由に組み替えできるところが魅力。柄も豊富なので好みのものを見つけやすいでしょう。

【人気商品】フジキ プチ アンジェ ベッドガードパット
全体的にフリルが施されたかわいい半周タイプ。手ごろな価格とサイズでおすすめです。

【人気商品】ソレイアード BONNE NUIT サイドガード
テキスタイルブランド「ソレイアード」の生地を使用したベッドガード。オシャレにこだわりたいママにピッタリです。

【人気商品】西川産業 MILLEJOIE ガードマット
寝具の大手西川のベッドガード。寝具のプロだからこその視点で考えられた商品です。

【人気商品】Rendez-vous キャンディリボン
お姫様のようなフリルとリボンがかわいいキャンディリボンは、女の子育児の醍醐味を味わえます。
まとめ


ベッド内の転倒によるケガから赤ちゃんを守ってくれるベッドガード。安全対策に役立ちますが、過信して目を離さないように注意しましょう。購入or レンタル or ハンドメイドと選べるアイテムなので、それぞれ比較しながらお気に入りを見つけてください。