
ママたちが感じている子育て中のちょっとした不便・不満が、どれもあるあるすぎる!【20選】
そんなに大っぴらに大問題にするほどではないけれど、育児をしているなかで少しの不便さや不満を感じることはあるでしょう。今回は「子育てでそこまで大きな問題ではないが少し不便・不満に思っていること」について、ママたちのリアルな声をご紹介します。どのエピソードもあるあるすぎて、共感しかない……。

公共機関の使いづらさ
小さな子どもがいる家庭にとって、公共機関の使いにくさはさまざまなシーンで見られます。どのようなシーンなのか、詳しく見ていきましょう。
交通機関問題
乳幼児を連れて電車やバスを利用する際に、不便さを感じると答えたママが多数いました。ベビーカーを使っているときは、エレベーターを利用したいのになかなか発見できなかったり、そもそも駅にエレベーターがなかったりして難民になりがち。また、抱っこしての階段の昇り降りは足元が見えにくいため、危ない経験をしたママも少なくありません。
ベビーカー問題
便利なはずのベビーカー。しかし、「道が狭い」「道がデコボコしている」「段差がありまくり」などの理由で、ベビーカーがかえって邪魔になる場面も……。さらに、混雑時のエレベーターに乗る際、見知らぬ人に嫌な顔をされたり、優先エレベーターでもなかなか譲ってもらえなかったりすることもあるようです。これはキツイですよね。
保育園・幼稚園関連のこと
保育園や幼稚園に対する不満を挙げたママもいました。特に復職希望のママにとって、保活は頭を悩ませる問題ですよね。いざ入園が決まると、入園手続きの書類の山やら、持ち物を揃えるのもひと苦労でしょう。さらに、保育料金の高さにため息が出ているママも多数いることも事実です。
子どもが成長していてうれしい反面……
「またサイズアウトだわ……」と、ため息をついてしまうことも育児あるあるのひとつですよね。子どもの成長は楽しみでもありますが、洋服や靴などをその都度買い揃えるのは家計に負担がかかるもの。うれしい反面、肩を落としてしまいます。
家が片づかない
子どもの成長は著しく、月齢に見合った服やおもちゃを揃えていくと、家の中が物であふれがちになります。また、パパとママだけではなく祖父母も大甘になるため、あれやこれやと物が増えていく一方のご家庭もありがちではないでしょうか。
片づけるのはママの役目……にならないように、家族一丸となって整理整頓ができるようになりたいですね。
自分の時間がなくて思ったことができない
子どものことを優先しなくてはならないため、「自分のための時間が少なくなる」と答えたママも多くいました。どのようなことができないでいるのか、下記で具体的なコメントをご紹介します。
子どもが生まれる前は普通にできていたこと、行きたい場所に行くことが難しくなる場合が多くなります。あまり我慢していると育児がどんどん辛いと感じてしまうようになるので、ときには夫や祖父母、自治体の一時預かりなどに子どもを預けてリフレッシュしましょう。
まとめ
子どもを育てていると、騒ぎ立てるほどではないけど、ちょっとの不便さや不満を感じることは少なくないでしょう。今回ご紹介したママたちからのリアルな声のなかには、エレベーターがない駅や、段差のあるバスでの乗降、ベビーカーが押しにくいデコボコした歩道など、子育てに優しくない不便さも見受けられました。こういった声は行政に届いてほしいものです。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年12月3日~2022年1月17日
調査人数:123人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)