
「まぶたに付かないマスカラの塗り方」を知れば忙しい朝もノーストレス『嫌いなパーツが武器になる』vol.4
慌ただしく子育てに追われるうちに、自分のメイクの正解がわからなくなってしまったママへ。国際的に活躍するメイクアップアーティストRyujiさん初の著書『嫌いなパーツが武器になる 1万人の顔を変えたプロのメイク術』(徳間書店)より、自分の顔が好きになるメイクのアドバイスを連載形式でお届けします。
塗る順番を変えるだけでマスカラは汚れ知らず
道具は正しい使い方だけでなく、使う順番も大事。
それなのに、意外と誰も教えてくれないものです。
マスカラを塗っているとき、目蓋につけてしまった経験はありますか?
せっかくきれいにアイメイクしたのにマスカラの汚れを取ったら一緒にアイシャド
ウも取れてしまった......ショックですよね。
そんなストレスはマスカラを塗る順番を変えるだけで無くなります。
マスカラの塗る順番

Point
この順番で塗ると、まつ毛の上側が乾いているので絶対に上目蓋が汚れません。
(『嫌いなパーツが武器になる 1万人の顔を変えたプロのメイク術』著・Ryuji、イラスト・二階堂ちはる(徳間書店)より一部抜粋/マイナビ子育て編集部)
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書籍『嫌いなパーツが武器になる 1万人の顔を変えたプロのメイク術』について

子育て中のメイクはついルーティンになってしまいがち。
メイクを変えてみようと誰かのマネをしても、なんだかしっくりこない。
効率よく自分に似合うメイクが知りたい。
そんなママの強い味方になる一冊です。
モデルの冨永愛さんも推薦。
世界的なヘア&メイクアップアーティストの著者が「自分らしさ」を活かしたメイクで自分だけの輝き方ができる方法を紹介しています。
例えば自分の嫌いなパーツは、隠すことばかり考えていませんか?
実は、嫌いなパーツこそがあなたの個性で、自分だけの魅力を引き出す武器になるのです。そんなメイクの思考を変えるアドバイスから、
「メイクは50cmの距離感で」「チークブラシは一方通行が原則」「眉毛の長さで輪郭が変わる」「マイナス0.5トーンの法則でぴったりの肌色に」などの基本やプロのテクニックまで。
プロ直伝の自分を美しくする方法、自分を好きになる方法が満載です。
Ryujiのプロフィール
ヘア&メイクアップアーティスト。東京でフリーランスとして活動した後、2000年に渡米。ニューヨークを拠点に、主に『VOGUE』などのファッション誌や広告、CM を中心にアメリカ、ヨーロッパ各国で活躍。AlbertWatson、SanteD’Orazio、 BettinaRheims など著名な写真家とコラボレートした作品も多い。2009 年より東京に拠点を移し、著名人のヘア&メイクのみならず、化粧品メーカーの開発アドバイザーや、グローバルに展開する美容室グループのクリエイティブ・ディレクターを務める。写真展やインスタレーション作品への参加など、アーティスティックな活動も多い。今回が初めての著書。