“お金では買えない価値”を実感!? パパママがポイ活で恩恵を感じたエピソード
キャッシュレス決済やお買い物、アンケート対応や広告視聴などでポイントを貯めていく「ポイ活」が人気です。今回は、ポイ活でもっとも恩恵を受けたと感じたときについてアンケートをおこないました。ちょっとうらやましくなる回答ばかりで、思わずポイ活をはじめたくなるかも?
どのポイントを貯めていますか?(複数回答可)
今や買い物に行くとほぼ店員さんに聞かれる「ポイントカードはお持ちですか?」。お店により貯められるポイントも異なり、ポイントの種類も豊富です。その中で、みなさんはどのポイントをためているのか、複数回答でアンケートを取りました。
みなさん複数のポイントを集めているようです。その中で断トツの1位だったのは「楽天スーパーポイント」で82%でした。次いで老舗の「Tポイント」。やはり多くのお店で貯めたり使ったりできるポイントを集めている人が多いよう。
ポイントを集めて、受けた恩恵についても聞いてみました。こんなにお得なことができるようですよ♪
旅行に行けた!
●dポイントを貯めてじゃらんで1万円ほどお得に旅行ができた。(女性/29歳/医療・福祉/専門職)
●コソコソ貯めたポイントで家族を温泉に連れて行くことができた。(男性/46歳/医療・福祉/専門職)
●マイルをためて、北海道に家族旅行ができた。(女性/42歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
「ポイントを貯めて旅行費用にしている」という声がいくつも! マイルを貯めて飛行機のチケットを手に入れるパターンや、現金化したポイントを使って旅行代金に充てるというパターンがあり、手段はさまざまです。特別な旅行のほか、盆暮れの帰省費用にしている、という使い方もありました。ホテルのグレードをアップするなど、充実した旅行ができるのは嬉しいですね。
生活費が浮いた!
●ポンタポイントで、スマホ代が安くなった。(女性/32歳 /機械・精密機器/事務系専門職)
●自宅の隣にイオン系列のスーパーがあり、イオンカードで毎日お買い物をしているためポイントがすごい速さで貯まるので、そのポイントをお米に変えたりしていること。(女性/39歳/情報・IT/事務系専門職)
●楽天ポイントを貯め、薬局などで日用品を買うことができた。(女性/32歳/学校・教育関連/専門職)
ポイ活の恩恵を実感できるのは、生活に直結した費用を抑えられたとき。食費や雑費、通信費など、毎月出ていくお金を節約できるのはありがたいですね。食品や日用品などは、スマホアプリやキャッシュレス決済でポイントを貯めていくとお得! 貯まったポイントでまた食品などを買う、というエンドレスの循環で、常に恩恵を受けることができますよ。
プチ贅沢できた!
●貯めたポイントのみでエビスビールを一箱買えたときです。(男性/44歳/ホテル・旅行・アミューズメント/専門職)
●楽天ポイントを貯めてマクドナルドでお昼ご飯をひとりでこっそり食べるときにいつもウキウキします。(女性/33歳/学校・教育関連/専門職)
●ブランド物が全額ポイントで買うことができた。(女性/28歳/医療・福祉/専門職)
ポイントをプラスの収入と考えて、プチ贅沢に使う人も多いようです。たまの贅沢は心のゆとりを生みます。節約や仕事に励む自分に、罪悪感なしでご褒美をあげられるのがポイ活のいいところ。ポイントの分だけ、プラスアルファの機能がついた上位機種の家電を買えた! という声もありました。
お金では買えない価値があった!
●好きなキャラクターの非売品グッズとポイント交換できた。(女性/34歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
●お小遣いで子どもや妻にプレゼントして上げる事が出来る。(男性/39歳/金属・鉄鋼・化学/製造)
●ポイ活をつうじて、知識の向上になる。(男性/42歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
ポイ活の恩恵を感じるのは、物やお金が手に入ったときだけではありません。物質的豊かさを超えた心の豊かさを実感している人もいました。現金化できるポイントも嬉しいものですが、ポイントを利用してなにをするか? が重要なのかもしれません。
また、ポイ活を進めていくと、必然的にお金に関する知識も貯まっていきます。節約術や税金対策などの知識が増えていくため、ますますポイ活で得をすることに。ポイ活によって派生するメリットにも要注目ですね。
まとめ
ポイ活成功の秘訣は、コツコツと続けること。すぐにポイントが付与されないサービスもありますし、ひとつひとつの活動で得られるポイントはそれほど多くはありません。続けるためには、ポイ活をやっていてよかった! と感じられる瞬間が必要です。まだポイ活をはじめたばかり、という人は、先輩たちの意見を参考にしてみてください。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2022年7月11日
調査人数:113人(22歳~40代までのパパ・ママ)
(マイナビ子育て編集部)