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2023年02月17日 11:12 更新

【離婚したいと思う理由】、3位「異性関係」、2位「金銭問題」、第1位は?

幼児、小学生の保護者向けの教育メディア「おうち教材の森」はこのほど、日本全国の中学生以下の子どもを持つパパ・ママを対象に「離婚したいと思う1番の理由は?」を聞くアンケート調査を実施しました。

離婚したい理由は何?

1位は「性格の不一致」

「離婚したいと思う1番の理由は?」と質問した結果、1位は「性格の不一致」(27.0%)でした。

以下、2位「金銭問題」(22.0%)、3位「異性関係」(15.5%)、4位「嫌いになった」(9.0%)、5位「生活スタイルの違い」(8.0%)、6位「義実家とのあつれき」「子育ての考え方の違い」(各6.5%)と続きます。

回答者のコメント

1位:性格の不一致
・やはり価値観が違うと厳しいと思う。
・感覚が違ったり、考え方が違う人と一緒に過ごすのは、苦痛になるから。
・結婚したころは、そんなに違うと思わなかったが、考え方のズレが年々はげしくなってきたかたから。ついていけない。

2位:金銭問題
・収入に差があり、夫の方が多いのに、月々の生活費はほとんど折半なので。
・人の貯金から勝手に引き出して使ったから。
・不必要なものを、その場の感情で購入してしまう姿を見ると離婚したくなります。

3位:異性関係
・一度でも浮気などしたら気持ち悪くて許せないから。
・不倫したら大金をもらって離婚したいと考えています。元カノはもちろん居ると思うし、過去の経験は気にしないですが現在進行形の女関係は許せません。連絡を取り合うだけでも気分は良くないです。メンズエステや風俗を利用する旦那は気持ち悪いと思ってしまいます。
・昔から女癖が悪く、結婚後も治らず、女性に期待を持たせる行ないをして、女性の気持ちが自分に向くのを喜んでいる姿を見ると毎回離婚したくなります。

4位:嫌いになった
・以前は甘えん坊な彼が母性本能をくすぐられて可愛らしさを感じていました。しかし、一緒に住んでいると何もしない旦那に腹がたちます。
・何度も嘘をつかれ裏切られてきたのでもう生理的に無理になってしまったからです。またいなくても生活できるなと思ったら離婚したいなと思うようになりました。
・嫌いな人と一緒に暮らすのは苦痛でストレスだから。

5位:生活スタイルの違い
・すれ違いになりやすく相手に対する気持ちも離れるからです。
・私が友人と飲みにいったり交友関係が広いのですが、妻は家にこもっていることが多く、生活スタイルや楽しめるポイントが違います。それが離婚したい一番の理由です。
・妻はせっかち、僕はマイペースで噛み合わないから。

6位:義実家とのあつれき
・LINEを毎日のようにやりとりする義実家や、過干渉気味で義妹家と比べて嫌味を言ってくる義母が苦手なので関わりたくない。
・居住地のことで揉めました。義理実家のある東北に住まず、わたしの地元の関東に住むことが気に食わなかったようです。
・義両親との関わりの中で傷つく事があります。しかしどんな時でも夫は親の味方。彼にとって家族は妻ではなく、両親のようです。

6位:子育ての考え方の違い
・夫はいわゆる昭和の男性です。私も古き良き考えには共感するのですが、言うことを聞かないと暴言暴力で脅す、親には絶対逆らわない、と言った高圧的な態度が許せません。怒らない育児や何でもかんでも誉めてとは言いません。ただ、悪い事をしたらその行いについて叱る良い事をしたらその努力や行動を誉めるようにして欲しいです。私の説明が下手なのか、何度言っても意味が分からないと言って聞き入れてくれません。「殺すぞ」と言ったり、首を絞めたり殴る姿を見たときには離婚を考えてしまいます。
・子どもの教育に関して夫婦間で話し合いはするのだがどうしても折り合わないところがあり、感情的になってしまうとどうしても離婚が脳裏を走るが冷静に対応するように心がけている。
・子育ての考え方を話し合う時間も取れないなら一緒に居てもしんどいと感じます。

8位:その他
・『暴力をふるうようになった』子どもを守らなくてはいけないから。
・『不機嫌を撒き散らす』家庭内フキハラがすごい。甘えているにしても、私にまで飛び火してくる。大人なら自分の機嫌は自分で取って欲しい。私はそうしている。
・『家庭内での仕事の役割』家庭内での家事や育児の負担が大きすぎる。旦那にもう少し自分のことは自分でして欲しいが、洋服の片付けやゴミをゴミ箱に入れることすらしないときにはもう離婚したいと考える。でも離婚すると経済的負担が大きくなり過ぎるし、家事、育児の負担は増すだけなので、気持ちを誤魔化している。

調査概要

調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:22人、30代:92人、40代:62人、50代:22人、60代以上:2人)
調査主体:ARINA、おうち教材の森
調査時期:2023年1月10日
調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-112/
発表日:2023年2月15日
おうち教材の森:https://naki-blog.com/study/

(マイナビ子育て編集部)

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