子供の電子ブロックまとめ!知育やプログラミング教育に役立つ理由
子供におもちゃを買い与えるなら、知育に役立つものがいいと感じる方もいるでしょう。そのような家庭におすすめなのが、電子ブロックです。化学に興味がある子供なら、電子を遊びながら学べる商品を選んであげましょう。今は電子部品を使ったおもちゃが売られているため、家で手軽に電子のことが学べます。
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今再びの人気、子供に電子ブロック
電子ブロックのおもちゃは、どのような商品かわからない方もいるでしょう。まずは、子供用の電子ブロックとはどのような商品で、何をして遊べるのかを理解していきましょう。
子供にあげたい!電子ブロックとは?
電子ブロックとは、ブロック遊びのような感覚で、電子回路を組み立てられる商品のことです。子供用に開発された商品で安全性も高く、遊んでいるうちに自然と電気の仕組みがわかります。電子回路の仕組みは大人でも詳しく知らない人もいますから、親子で楽しむ遊びとしても活用してみましょう。電子ブロックの商品のなかには、海外で人気の商品もあります。
日本で売られている電子ブロックは、もともとは1976年に登場した「EXシリーズ」でした。その当時も子供用電子回路を学ぶおもちゃとして人気が高まり、子供のころに遊んだ記憶がある大人もいるようです。一度生産が打ち切られてしまいましたが、2002年に復刻版として学研から「EX-150復刻版」が登場し、大人も子供も遊べる電子ブロックとして人気が出てきています。できることはLEDのテストやイヤホンをつなぐことですが、1時間くらいで完成するシンプルな構造が魅力です。
電子ブロックでプログラミング体験!
電気工作は今話題のプログラミング教育にも役立ちます。実験ではラジオやライトが光るもの、ブザーを鳴らしたりメーターが振れたりします。どれも子供自身が体験しながら実験ができるもので、大きくなったときのプログラミング基礎としても活用できます。
おすすめ電子ブロック!
どの電子ブロックを選んでよいのか迷ったら、次に紹介する人気電子ブロックを比較してみましょう。「EX-150復刻版」の他に、評判の高い商品から、対象年齢別に合わせて選べる商品を紹介します。
電子ブロックを比較してみよう
■電脳サーキット100~500
対象年齢が6歳からの電子ブロックです。電脳サーキットはシリーズによって、実験できる内容が異なっています。100シリーズは101通り、300シリーズは305通り、500シリーズは511通りです。初めての子供は100シリーズから挑戦して、徐々に数が多い商品を選んでみましょう。ハンダ付け不要のブロックタイプですから、小さな子供から遊べます。
■エレキット 水圧式ロボットアーム MR-9105
ロボットアームの電子部品を組み立て、楽しめる商品です。工作に必要となる時間は5~6時間で、作品作りの達成感が味わえるようになっています。対象年齢は10歳以上で、ハンダ付けの必要はありません。ドライバーやニッパーなどの道具が使える年齢におすすめします。
■学研電子ブロックEX-150拡張キット
大人の科学シリーズから販売されている、EX150の拡張キットです。本体のみでは物足りなくなったら、拡張キットでさらに充実させることができます。光をテーマに60種類の実験が楽しめて、光ファイバーなどの実験が含まれている商品です。
■電脳サーキット イルミナ
電脳サーキットのイルミネーションを楽しめるシリーズです。ハンダ付け不要のパーツを組み合わせると、182通りの実験が楽しめます。光ファイバーツリーなどのパーツが付けられ、光る楽しみがある商品です。
まとめ
電子ブロックは子供のころに楽しんだママやパパもいると思いますが、復刻版も発売されているため、子供用としても購入することができます。復刻版以外にも多数の電子ブロックが販売されており、プログラミングの基礎としてもおすすめです。ゲームを買い与えるより、知育にむすびくつ玩具を選んであげてみてはいかがでしょうか?
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