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2018年10月10日 18:40 更新

お宮参りの食事会は誰を呼ぶ?予算・場所・注意事項まとめ

お宮参りの予定を立てるとき、食事会をどうするか迷うママも多いのではないでしょうか。誰を呼べばよいのか、場所や相場などいろいろと気になりますよね。赤ちゃんとママに負担がなく、みんなが楽しめるお宮参りの食事会にするにはどうしたらよいのでしょう。注意点なども合わせご紹介します。

お宮参りに食事会は必要?

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お宮参りと食事会、二つ合わせて検討する場合も多いようですが、必ずやらなければいけない行事なのでしょうか。お宮参りや食事会に誰を呼ぶかについて調査しました。

お宮参りとは

赤ちゃんが無事生まれた報告とこれからの健やかな成長を祈るため、生後1ヶ月前後の時期に神社にお参りをする行事をお宮参りと呼びます。男の子は生後31日、女の子は生後33日に行く場合が多いようですが、明確な決まりはありません。地域によっては生後100日のお食い初めの時期と合わせてお宮参りをするところもあるようです。赤ちゃんやママの体調を優先しつつ、いっしょにお参りする親族の都合を考慮して予定を組むとよいでしょう。

行く神社にも特に決まりはありません。自宅近くの神社でお宮参りをするのが慣習であったようですが、近年では家族で思い入れのある神社へ行く場合もあるようです。その後の予定や都合を考えて選んでみてはいかがでしょうか。

食事会は絶対にするべき?

午前中にお宮参り行う場合も多いので、その後に食事会するのが一般的のようです。食事会を開くことで、両家の祖父母や親戚の方が落ち着いて赤ちゃんと過ごせますよね。リラックスした雰囲気のなかで、ママも気分転換しやすいかもしれません。

思い出に残るよい機会ではありますが、必ず食事会をする必要はないようです。赤ちゃんやママの体調を第一に考えましょう。暑い日や寒い日など、季節によっては長時間の外出を避けたい時期もありますよね。無理をしない予定を夫婦で組んでみてはいかがでしょうか。

食事会は誰が参加するの?

お宮参りには両家の祖父母が参加するのが一般的のようですが、パパやママの兄弟、親戚なども参加する場合も多いようです。その後に続く食事会も、◯◯しなきゃと気負うことなく家族のイベントとしてとらえてみてはいかがでしょうか。両家のバランスを取りつつ、食事会に誰を呼ぶのかを検討できるとよいですね。

食事会の場所選び

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お宮参りのあとに食事会をするなら、どこで開くのがよいでしょう。外食する場合と自宅でする場合、それぞれのメリットと注意点をご紹介します。

食事会を外食にする場合のメリットと注意点

外食をする一番のメリットは、ママやパパが食事の準備をする必要がないことではないでしょうか。赤ちゃんのお世話をしつつ、家を片付けたりご飯を作るのは本当に大変ですよね。手間を省ける分、ゆとりをもってお宮参りに参加できるかと思います。

お宮参りプランを用意しているお店なども多いです。外食をするとママもリフレッシュしやすく、外で会うので互いの両親も緊張せずに会話ができるかもしれませんね。

お宮参りの後にスムーズに食事会をするため、事前予約は忘れずにとっておきましょう。予約時間に間に合うよう、前後の予定は余裕を持っておきましょう。個室で和室のお部屋なら、赤ちゃんのお世話をしやすいかと思います。

クーファン(赤ちゃんを寝かせるカゴ)の貸し出しやミルク用のお湯の提供、ベビー服やおむつの特典がついてくるお宮参りプランもあるようです。授乳はしやすいか、赤ちゃんが泣いたときはお店の中で対応しやすいかなど、サービスの内容を確認しながらお店選びをしてもよいでしょう。

自宅で食事会をする場合のメリットと注意点

赤ちゃんとママの体調を優先しやすく、自分たちのペースで食事を楽しめるのが自宅で食事会をするメリットです。いつもの場所で授乳やおむつ替えができるなら、周りを気にせず赤ちゃんのお世話をしやすいのではないでしょうか。人気の神社ではお宮参りの事前予約ができない場合もあり、日どりによっては参拝の時間がのびてしまう可能性も考えられます。自宅ならお店の予約時間を気にする必要がないので、焦らずのんびり過ごせそうですよね。

自宅で食事会をする場合、食事は仕出し弁当や出前、テイクアウトを注文して用意するのがおすすめです。参加人数が多いほど用意が大変になってしまいますし、産後の身体に負担をかけるのは避けた方がよいでしょう。ママにとっては久しぶりの外出の後で、思った以上に疲れが出てしまうかもしれません。お店によってはお宮参りなどの祝い事に合わせ、仕出し弁当を用意している場合もあります。いつもと違うお弁当なら、よりハレの日を実感できるかもしれません。みんなが喜んで食べられるような、すてきな食事を用意できるとよいですね。

食事会の費用

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お宮参りの食事会にはどれくらいの費用をかければよいでしょう。気になる値段や負担先について調査しました。

食事会の予算はどれくらい?

食事会をどこで開くかにもよりますが、外食ならランチで一人3,000円から5,000円前後、ディナーでは5,000円から10,000円前後とする場合が多いようです。写真撮影付きのお宮参りプランであればもう少し費用がかかるかもしれません。

自宅で食事をする場合、一人2,000円から5,000円前後が相場のようです。外食よりも費用は抑えられる傾向にあるので、人数が多い場合には安心ですよね。

どちらを選ぶにせよ、どれくらいの予算が適当かは参加人数や家庭によって異なります。パパとママでよく話し合って決められるとよいでしょう。

費用は誰が払うべき?

食事会の費用の負担先について特に決まりはありません。ママたちが支払い両家を招く形もあれば、晴れ着を母方が用意したので食事は父方が払う形もあるようです。家庭事情や両家のバランスに気をつけながら、誰が負担するかを検討してみてはいかがでしょうか。支払うときにあわてることがないよう、前もって誰が支払うか決めておいてもよいですね。

まとめ

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赤ちゃんの健やかな成長を願うお宮参りですから、食事会を開くならみんなで楽しく過ごしたいですよね。赤ちゃんを親戚の人に抱っこしてもらえたり、たくさん写真をとって過ごせる嬉しい時間でもあるかと思います。

誰を招きどこで食事会を開くか、費用は誰が払うのかを事前に決めておくと、当日の心配も少ないのではないでしょうか。こうしなきゃいけない、という決まりごともありません。赤ちゃんとママが一番気楽に過ごせる方法を見つけて、思い出深いお宮参りにしてみてはいかがでしょうか。

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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