
哺乳瓶ケースが便利!使い方からおすすめのケース・作り方まで紹介
哺乳瓶にケースが必要なのか、そしてケースがあるとどれくらい便利なのか、気になりますよね。ケースを選ぶときの参考になるポイントをお伝えします。
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ひとつあると便利な哺乳瓶ケース


赤ちゃんとの外出が増えてきて、哺乳瓶を持ち歩くときに便利なのが哺乳瓶ケースです。デザインがとても豊富なのでおしゃれママの必須アイテムとも言えそうな哺乳瓶ケース、哺乳瓶ホルダー、哺乳瓶ポーチの必要性や選ぶときのポイントなどをみていきましょう。
哺乳瓶ケースは必要?哺乳瓶ケースのメリット
●保温保冷と荷物の軽減
外出先でのミルクづくりに必要なのがお湯ですよね。哺乳瓶と保温機能の水筒を持つと荷物が増えてしまいますが、多くの哺乳瓶ケースには保温保冷機能があるので、自宅でお湯を入れていけば長時間保温してくれます。手間も荷物も減らすことができるでしょう。
●哺乳瓶の保護
ガラス製の哺乳瓶を使っているママも多くいるでしょう。ケースに入れておけば衝撃による破損防止になるので、クッションの役割をしてくれるケースに入れておくと安心のようです。
●カバンの汚れ防止
密封性のない哺乳瓶は、傾けると中身が漏れてしまうので、カバンが汚れる可能性があります。ケースに入れておけば、直接カバンが汚れずケースを洗えばよいので、ママにとっては心強いアイテムとなっているようです。
哺乳瓶ケースの使い方
外出するときに哺乳瓶に熱々のお湯を入れておくと、数時間後ミルクを飲ませるときはほどよい温度になり、飲みやすいミルクづくりができるでしょう。アイテムの保温機能によるので、実際使う前に自宅で試してみるとよいですね。また、ミルクの作り置きは菌が繁殖してしまうので、飲む直前に作るよう心がけてくださいね。
ペットボトルケースで代用してもいい?
似たようなサイズで保温や保冷機能があるのなら、セリアなど100均のペットボトルケースでも代用する方法もあります。アイテムによって機能に違いがあるので代用できるか試してみるとよいでしょう。また生地の厚さもポイントです。哺乳瓶を保護してくれるクッション性なども重要視したいですね。
哺乳瓶ケースを選ぶときのポイント


保温・保冷機能
ケースの内側にアルミ素材が使われているものが保温や保冷機能になります。内側の素材や厚さによって機能に違いがあるので、選ぶ際にはアイテムの特徴をつかんでおくとよいですね。
防水・撥水機能
表地の素材でおすすめなのがラミネートという素材です。防水性を付与したり、保温性や強度を高めてくれる素材なので、水にぬれても防水・撥水してくれるから哺乳瓶ケースには最適と言えるでしょう。表地にどういう素材が使われているかも、使いやすさや便利さにつながってくるので、選ぶ際にはポイントにしたいですね。
大きさ
1本用と2本用の2サイズがあります。お出かけ時間が長い場合は2回分のミルクや水分補給用に哺乳瓶を2本、1回のミルクで済む場合は1本用と使い分けをすると便利ですね。
デザイン
シンプルなものから、幾何学模様、かわいらしいイラスト、キャラクター、大人っぽいクールなものまで実にさまざまな色とデザインがあります。ママがお気に入りのデザインと選ぶと、お出かけも楽しくなり、機会も多くなりそうですね。
おしゃれ&高機能!おすすめ哺乳瓶ケース3選


ピジョン 哺乳瓶ポーチ ブラックドット柄
ストライプのリボンがアクセントのドット柄は、黒ベースだから飽きずに汚れも目立つことなく使えそう。伸縮性に優れた生地と大きな開け口で出し入れしやすいのが特徴です。哺乳瓶だけでなく、ペットボトルもすっきり入るので、長く愛用できるのも嬉しいですね。バッグやベビーカーに吊り下げもワンタッチバッグルも付いているから外出時に便利です。

マリメッコ 哺乳瓶ポーチ
独創的でインパクトのある花柄がかわいらしいマリメッコの哺乳瓶ポーチ。保温保冷機能がついて哺乳瓶と一緒にミルカーや少量のおやつも入るので、小物もまとめられる容量が人気です。

ファミリア 哺乳瓶ケース(550356) ¥4,320
中地はアルミ蒸着シートを使用。ミルク卒業後は650mlのペットボトルも入れられるので、長く使用できるので便利ですね。日本発祥のベビーブランド”ファミリア”らしく、かわいい動物の刺繍がワンポイントになった、シンプルで飽きのこないデザインが特徴です。
●ファミリア オンラインショップ「哺乳瓶ケース(550356)」
https://www.ec.familiar.co.jp/products/detail.php?product_id=3869
哺乳瓶ケースは手作りもできる


タオルハンカチで作る作り方
1.タオルハンカチを半分に折る
2.半分に折ったタオルハンカチを縦にして下から横まで縫う。最後数センチ残してしっかり止める
3.長さ10㎝ほどの布テープを縫っていない部分に縫い付けて完成
※アップリケや刺繍などで名前を入れてもオリジナル感が増しますよ。
まとめ
保温保冷機能があり哺乳瓶を保護してくれる哺乳瓶ケース・ポーチは、外出時の強い味方になるでしょう。ミルクを卒業した後もペットボトルケースや離乳食・おやつケースとして幅広く活用することができるので便利ですよね。頻度や用途に合わせて持っておくと重宝するので、いろいろなメーカーやデザイン、色のなかからお気に入りのものを探してみてくださいね。
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