
子どもが野菜をペロリ!丸美屋 ゴロッと!シリーズ「酢豚の素」で簡単&ボリューム満点ごはん/我が家のお助けごはん #59
子どもウケがよく、パパ・ママもラクちんでうれしいのが、外食、テイクアウト、コンビニや冷凍食品などのお助けごはん。この連載では、編集部をはじめとしたママたちが、親子でおいしく楽しめるお助けごはんを紹介します。今回は、丸美屋の「ゴロッと! たけのこ入り酢豚の素」を実食!

今回の我が家のお助けごはん
今回の紹介者
ライター 谷岡友梨
保育園の栄養士とフリーライターを兼業している1児の母。フルタイムで働きながら育児と家事をこなしている。子どもと笑顔で過ごせるように、外食や中食を取り入れながら自分の息抜きする時間を確保するように心がけている。
ゴロゴロ具材が嬉しい、たけのこ入り酢豚の素
保育園のお迎えを済ませて帰ってきてから子どもを早く寝かしつけるために、夕飯や風呂を高速で済ませる毎日。ゆっくりする時間を確保するためにも、夕飯の準備はできるだけ楽に済ませたい……。
最近は夕飯作りをできるだけ簡単に済ませられる商品を、スーパーで探すことが多くなってきました。

今回選んだのは、丸美屋の「ゴロッと! たけのこ入り酢豚の素」。2025年の2月に発売された商品です。豚肉や玉ねぎ、ピーマンなどの食材を炒めて、この合わせ調味料を加えるだけで簡単に酢豚ができる、まさに忙しいママ・パパの味方!
丸美屋のゴロッと!シリーズには、酢豚のほかに「たけのこ・きくらげ入り木須肉の素」も販売されています。

フライパンひとつで作れるそうなので、パパッと夕飯を用意したいときにもいいですよね……!
今回は実際に夫と私、野菜嫌いの4歳娘の夕食を、「丸美屋のゴロッと! たけのこ入り酢豚の素」で作ってみることにしました。
具材を食べやすく切って炒めるだけ!
今回は、パッケージ裏面と同じ作り方で作ってみます。用意した食材はこちら。

<材料(3〜4人前)>
・豚ロースとんかつ用(2〜3cm角)……250g
・玉ねぎ(乱切り)……中1/2個
・ピーマン(乱切り)…… 中3個
・にんじん(乱切り)……中1/2本
・片栗粉……大さじ2
・サラダ油……大さじ2
・ゴロッと!たけのこ入り酢豚の素……1箱
豚ロースとんかつ用は切ったあと、片栗粉をまぶしています。にんじんはひと口大に乱切りにしてから耐熱容器に入れてふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で2分加熱しました◎
お肉や野菜もたっぷりなので、ボリューム感が期待できますね。


フライパンにサラダ油を熱し、片栗粉をまぶした豚肉を焼いていきます。火が通ったらカットした野菜も加えて火が通るまで中火で炒めます。


火を通している間に、ゴロッと!たけのこ入り酢豚の素を開封。箱の中には「具材入りソース」と「粉末調味料」が入っていました♪

野菜全体に火が通ったら、一旦火を止めます。具材入りソース、粉末調味料の順番に加えて混ぜ合わせます。


火をつけて、中火でとろみがつくまで炒めたら完成!

野菜嫌いの娘がにんじんを……!?
わかめと豆腐の中華スープ、作り置きしていた春雨サラダ、オレンジをそれぞれ盛り付け、いただきます!

野菜嫌いの娘は、野菜を避けながらまずは豚肉をパクリ。目を閉じて味わいながら、親指を立てておいしさをアピールしてくれました(笑)


お肉をひとつ食べただけなのに「お肉ちょーだい!おかわりある?」と、まだ手もつけていない私の酢豚を狙ってきます(笑)
「野菜もちゃんと食べたら、お肉のおかわりをあげるよ」と伝えると、まさかのにんじんに手をつけた……!

普段なら食べないにんじんを「おいしい」と言って食べてくれていたので、これには驚きです。ピーマンはさすがに食べてくれませんでしたが、ソースがおいしいからか他の野菜は全部食べ切ってくれました!
夫も「ごはんが進む。味も濃すぎなくておいしい」と絶賛。

私も食べてみると……。
豚肉や野菜に、酢豚の餡がしっかり絡んでいてとってもおいしい! 酸味や甘みが強すぎないので、子どもから大人まで食べやすい味付けだと感じました。だから娘の食い付きがよかったのかも?
たけのこも大きくカットされているので、食感もしっかり楽しめます。

食材をカットしたり炒めたりする必要はあるものの、大きなたけのこが具材として最初から入っていたり、調味料を計る手間がなかったりするなどメリットがたくさんありました!
まとめ
「ゴロッと! たけのこ入り酢豚の素」で作る酢豚は、酸味と甘みのバランスがバツグン。大きめにカットされたたけのこが入っているので、ボリュームのある夕飯を簡単に用意したいときにおすすめです。
時短で、肉や野菜を使って豪華な夕飯を手軽に準備したい際にはぜひ試してみてくださいね。
丸美屋 ゴロッと!シリーズ
https://www.marumiya.co.jp/product/series/chuka/gorotto/index.html
(写真・文/谷岡友梨)