【注意!】コストコのポップコーンの失敗しない作り方と時間のポイント
コストコにはさまざまな種類のポップコーンが売っていますが、ダントツで人気なのが今回紹介するマイクロウェーブポップコーンです。ただ、このポップコーンは、商品に書いてある通りに作ると失敗してしまうので注意が必要です。この記事では、コストコの44袋入りポップコーンをおいしく作るために、失敗しないコツを紹介していきます。
コストコアドバイザーのコストコ男子です。
「えっ、商品に書いてある通りに作って失敗してしまうものってあるの?」って思われたかもしれませんが、この44袋入りのマイクロウェーブポップコーンは失敗してしまうんです(笑)。
それでは、さっそくコストコのお菓子売り場で大人気のロングセラー商品「マイクロウェーブポップコーン」のつくり方のコツについて紹介していきたいと思います。
コストコのマイクロウェーブポップコーンの作り方&コツ
コストコのマイクロウェーブポップコーンの作り方のコツは、ズバリ「レンジで温める時間を2分30秒ではなくて3分30秒にする!」っていうことです。
今回は、実際にマイクロウェーブポップコーンに書いてある作り方をするとどうなるのか? さらに1分追加して3分30秒で作るとどうなるのかを画像入りで紹介しますね。
コストコでマイクロウェーブポップコーンを買ってきました。パッケージはこんな感じになっています。以前とパッケージのデザインが変わっていました!
このマイクロウェーブポップコーンの作り方は、パッケージの側面に貼ってあります。
<ポップコーンの作り方>
1.お子様に調理をさせないでください。
2.電子レンジのポップコーンボタンは使用しないでください。
3.ポップコーンのプラスチック袋を外して、電子レンジ中央に紙袋の「THIS SIDE UP」面を上にしておいてください。
4.500Wで2分30秒に設定し加熱してください。機種によって若干異なります。
5.電子レンジから離れずにそばで音を確認し、ポップコーンのはじける間隔が1~2秒になったら止めてください。もしポップコーンの粒がたくさん残っている場合には、時間を延長してください。その際、焦がさないようにご注意ください。
6.蒸気が顔にあたらないよう、注意して開けてください。袋のはじ(赤い矢印部分)を対角に引いて開けてください。中身をボールなどに移し替え、1分ほど冷ましてからお召し上がりください。
※開封時に蒸気や油など袋から飛び出ることがありますので、ご注意ください。
※お子様が袋を開封しないよう、ご注意ください。
※中はとても熱くなりますので、やけどにご注意ください。
ポップコーンはのどに詰まる恐れがありますので、乳幼児に与えないようご注意ください。
では、このコストコのマイクロウェーブポップコーンに書いてある説明書通りに作っていきます。まずは、箱からポップコーンを出してみましょう。
マイクロウェーブポップコーンの中には、このようなビニールに入ったポップコーンが44袋入っています。この1つの袋が1回分ということです。これが44袋も入っているので、1度買ったらしばらくは買わなくて済みますよ(笑)。
ビニール袋から中身を取り出すとこんな感じです。
三つ折りにされた、ほとんど厚みのない茶色い紙袋が1個だけ入っています。
広げてみるとこんな感じです。
作り方の説明に書いてあった「THIS SIDE UP」というのは、三つ折りされた上部に小さく書いてありますよ。
この面を上にして電子レンジに入れましょう。
そしたら、説明通りに500Wで2分30秒に設定します。
さっそくスタートです!
はい! 2分30秒が経過しました。マイクロウェーブポップコーンはどうなっているのでしょうか? 電子レンジの扉を開けてみると……
やっぱり大失敗しています! はじめてマイクロウェーブポップコーンを作る人は、これが普通だと思ってしまうんですけど、ちゃんとした完成形は袋がパンパンに膨らむんですよね。
気を取り直して、そのまま1分間加熱を追加しました。これで合計3分30秒ということになります。
はい! 1分追加してでき上がり! こんな感じになっていましたよ。
どうですか?ポップコーンの袋がパンパンになっていますよね!
電子レンジから取り出してみるとよくわかります。
アツアツの袋を注意して開けてみます。(蒸気がすごいので、ヤケドしないように注意してくださいね!)
開けた瞬間からバターのいい香りがふわーっと部屋中を包み込みます! 一気に食欲をそそられます(笑)。
ポップコーンもアツアツでおいしそう!
イケアのお皿に盛り付けしてみました。かなりボリュームがあるので、このお皿には全部は入りきりません。
説明通りに作ると、ポップコーンにならずにトウモロコシの種の状態のものが残ってしまいますので、かなりもったいないです。
電子レンジにもよりますが、いろいろな電子レンジで実験したところ3分30秒~3分40秒くらいがちょうどいいと思います。
コストコのマイクロウェーブポップコーンの味の感想
コストコのプライベートブランドである「カークランド」の商品ということだけあって、品質というかコスパも味もバツグンにおいしいですよ。
作っている時のポンポン! ポンポン! ってポップコーンがはじける音からはじまり、できあがったときのアツアツ感。そして、袋を開けるときのドキドキ感とバターのたまらない香り! 五感を楽しませてくれるマイクロウェーブポップコーンは最高においしいです。
1回作ると、大体普通のスナックのお菓子の1袋分くらいのボリュームがあるので、家族や友人とワイワイ楽しんで食べることができますし、足りなければまたレンチンして追加することだってできます。
そして、なんといってもこのポップコーンのいいところは”アツアツ”で食べられるところです。やっぱりお菓子も作りたてがおいしいんですよね。
まだ食べたことがないよ~っていう人には、ぜひ試してみて欲しいと思います。
コストコのマイクロウェーブポップコーンが人気の理由
マイクロウェーブポップコーンが人気の理由はズバリ「楽しいから!」です。普通のお菓子って、買ってきてそのまま食べるだけですが、マイクロウェーブポップコーンは作る楽しみがありますよね!
しかも、それが面倒ではなくて、電子レンジでたったの3分30秒でできちゃうところが人気の秘密です。レンジで加熱しているときのポンポンっていうポップコーンの弾ける音は、子どもだけではなくて大人もドキドキして楽しくなりますよ。
そんな「楽しさ」がマイクロウェーブポップコーンの人気の理由です。
コストコのマイクロウェーブポップコーンのアレンジ方法
そんなコストコのマイクロウェーブポップコーンですが、大量に入っているので味が飽きてしまうこともあるかもしれません。大量のポップコーンを消費するには、味付けのアレンジをしてみるのもおすすめですよ。
たとえば、こんな種類のフレーバーで味付けするとバリエーションが膨らんで飽きずに食べることができます。
・キャラメル
・カレー
・チョコレート
・チーズ
・黒こしょう
・唐辛子
これ以外にもお好みでいろいろと試して味比べするのも楽しいです!
コストコのマイクロウェーブポップコーン以外のポップコーンは?
コストコではこの44袋入りのマイクロウェーブポップコーン以外にもさまざまなポップコーン関連商品が売られています。2018年4月現在に販売されていたポップコーンはこちらです!
オービル ポップコーン用コーン オリジナル
内容量:3.63kg
値段:1,698円
こちらはポップコーンをつくる種ですね。自分でポップコーンを作りたい人には最適です。3.63kgも入っているので、全部使うとかなりのボリュームになりますよ。
オービル ポピーコックオリジナル
内容量:850g
値段:1,498円
先程と同じオービルが販売しているポップコーンで、アーモンドとピーカンナッツが入っていておいしいです。かなり甘いので甘党の人におすすめ!
G.H.クレターズ ポップコーン シカゴクラシック ミックス
内容量:737g
値段:1,038円
僕はこれも好きなんですよね。濃厚なキャラメルとチェダーチーズの2種類のポップコーンが入っていて、まるでギャレットポップコーンのシカゴミックスのような味でとてもおいしいですよ!
ポップコーナーズ ポップドコーンチップスケトルフレーバー
内容量:568g
値段:778円
こちらはポップコーンではないですが、トウモロコシを空気熱でポップしたスナックで、ちょっと変わり種です。サクサクの軽い食感と、甘じょっぱい味付けが絶妙な感じですよ。
まとめ
コストコの44袋入りマイクロウェーブポップコーンの作り方の注意点とコツ、そしてコストコで販売されている他のポップコーンについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ただ単に買ってきて食べるだけではなくて、自分で作ってポンッポンッっていう音を楽しんで、バターのやさしい香りに包まれる幸せを感じ、食べたときの味と食感を楽しんで……本当に楽しめるポイントがたくさんあります。
この週末に、子どもと一緒に自宅でポップコーンを作ったら、家族みんなが笑顔になれること間違いなしですよ。