イモトアヤコさん、息子の言葉の発達に気づかず反省「こっちが聞き取る能力がなかっただけで本人は喋ってる」
タレントのイモトアヤコさんがMCを務めるラジオ番組で、息子の言葉の発達について衝撃的なことがあったと明かしました。
「今、はっきり『ゴミだ』って言いましたよ」
2021年12月に第一子の男の子・Q太郎くん(愛称)を出産したイモトアヤコさん。10月4日放送の番組『イモトアヤコのすっぴんしゃん』(TBSラジオ)で、リスナーからのお便りを受け、1歳半になったQ太郎くんの言葉の発達について、知人に指摘されて気づいたことがあると明かしました。
番組では男の子のママさんからのお便りを紹介。息子が4歳ごろになって会話が成り立つようになり、オムツやトイレトレーニングから解放されてから、2人で出かけることが本当に楽しくなったという内容で、そのママさんは我が子の成長とともに「“小さな彼氏”とお出かけする毎日が楽しい」と感じるようになったといいます。
イモトさんは、今はまだまだ手がかかって大変でも成長すれば楽になるとわかって「励みになる」と述べ、自身も外出時にミルクを持ち歩く必要なくなった時点で「すっげえ楽になった」「これでオムツがないとなるともっと気が楽」になるだろうと思った、明かしました。
一方で、言葉の成長に関して思うところがあるようで、「うちのQ太郎は私の中では“宇宙語”というか、何かは喋ってるのよ、すごく流暢に」「『ブーブー』『ワンワン』はなんとなく私でも聞き取れるくらい言えるんだけど、それ以外はなかなか聞き取れなくて」という状態だそう。
しかし、ちょうどラジオの収録前日に、後輩で元お笑いタレントの中村涼子さんが旦那さんとお子さんと一緒にイモトさん宅に遊びに来ていて、驚くべきことを指摘されたといいます。
なんと中村さんと旦那さんは、「Q太郎くん、めっちゃ喋ってますよ」「今、はっきり『ゴミだ』って言いましたよ」「『ごめんなさい』って言いましたよ」と、息子の発する「何か」を聞きとっていたのだそう。それを聞いたイモトさんは「Q太郎が喋れてないんじゃなくて、私が聞き取れていない。読解力がないんだと思って反省」したと話しました。
そのあとで息子の言葉を注意深く聞いてみたところ、イモトさんは「腕を指しながら『ここ、かゆい』」と言っているのが聞き取れたといいます。「こっちが聞き取る能力がなかっただけで本人は喋ってる」と気づいたことから、「これが流暢にはっきりしてくると、スムーズにコミュニケーションができるんだな」と理解できた、と語っていました。