起床から子どもを送るまでは分刻みでやること満載! 朝の時間、みんなどう使ってる?【共働き夫婦の1日スケジュール】
働きながら子育てをしていると、毎朝とにかく慌ただしい! そこで、働くママやパパに1日のタイムマネジメントをきくインタビュー連載【共働き夫婦の1日スケジュール】から、みんなの効率的な朝時間の使い方をご紹介します。
共働き夫婦にとって仕事と家事・育児の両立は悩みの種。朝起きてから寝るまで分刻みのスケジュールで息つく暇もないのでは? そこで、夫婦の家事分担や子育ての工夫など、忙しい毎日を乗り切るコツを実践しているママさんパパさんの時間割を見せてもらいました。
朝から注意したあとは必ず楽しい話をする
12歳、8歳、1歳(当時)の3人の男の子を育てるパパ・若杉さん。
まず中学生の長男を6時に起こすところから1日が始まります。
小学校までは長男と次男が一緒に起きて同じ時間帯に出かけていましたが、「2人とも寝ぼけているし、機嫌が悪くなると尾を引いて準備に時間がかかるし……」で、毎朝準備の時間は「戦い」だったそう。
2人同時ではなくなってから少しラクになったような気がするといい、中学校と会社の方向が一緒なので、途中まで父子一緒に通学しています。
朝からちょっと気分を損ねてしまうと、なかなか元のペースに戻すのが難しい子どもたち。親としては気持ちよく出発してもらいたいと、若杉さんは基本的に「注意するときは楽しい話と注意したいことを交互に」しているといいます。
「注意したあとは、必ず楽しい話をして。そこはかなり気をつけていますね。とくに朝は、機嫌が悪くなるともう致命傷なので(笑)。できるだけ注意せず、持ちあげるようにしています」。
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前夜のうちに朝の準備はほぼ完了してます!
1歳1ヶ月(当時)の男の子のママ・萩原さんは、夫婦とも朝が得意なほうではないため、朝の準備はできるだけ前日のうちに済ませて、起きてからやることを最小限に!
保育園の連絡帳も当日にしか書けない起床時間や体温以外はすべて書いておいて朝はごはんを食べさせて着替えるくらいしかやることがないようにしています。
お子さんは離乳食と幼児食の間くらいで、まだ大人と同じものは食べられない時期。そのため子ども用の食事はあらかじめまとめて作っておいて製氷器で冷凍しておき、朝は何個、昼は何個というように前もって用意しておくといいます。
出勤する日は家を早く出なければならないため、朝のお子さんの世話はパパが担当。「私がいなくてもひと通り任せられるので安心です!」。
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絶賛「イヤイヤ期」の朝時間は?
保育園に通う2歳の女の子のパパ(当時)青木さんは、定時に上がるため仕事を前倒しで6時からスタートすることもあるといいます。
在宅勤務の日は「7時まで仕事をして、娘が起きたら支度して保育園に送って、帰宅してまた8時半ごろから仕事を再開することが多い」という青木さん。
お子さんはちょうどイヤイヤ期で「全部自分でやりたい時期」のため、中途半端に手を出すと全部が「イヤ~!」のひきがねに。「朝着ていく服や靴下なども本人が選ぶのを待つようにしています」と、忙しい朝でも根気強く対応していることが印象的でした。
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