第三子出産のギャル曽根さん8年ぶりの新生児育児に戸惑い「全然違ってビックリ!!!!」
先月第三子を出産したばかりのタレント・ギャル曽根さんが、8年ぶりの出産で驚いたことを明かしています。
8年前とは全然違う!?
ギャル曽根さんは2011年7月にテレビディレクターの男性と結婚、2012年11月に第一子、2016年1月に第二子を出産。そして11月18日に第三子の女の子を出産したといいます。
実に8年ぶりの出産で、育児まわりの情報がアップデートされていることに戸惑うことばかりだというギャル曽根さん。たとえば赤ちゃんの沐浴は、「もうね、全然違ってビックリ!!!!」したといいます。
「特に私が出産した病院が、湿疹が出ないようにとやり方を変えたみたいなんですが、もう赤ちゃん用お風呂につけないのね、、、
沐浴剤買っちゃってたから、、余計にビックリ!!
予防接種も変わってるみたいだし、、
また新たに新米ママ、頑張ります!」
(ギャル曽根さんオフィシャルブログより)
この投稿に「え、今ってそうなの!?」と驚いた人も少なくないのではないでしょうか。ギャル曽根さんはブログのコメント欄に寄せられた声に別投稿で反応し、「湯船につけないということは、シャワー浴?」という質問には、「そう! ほぼシャワー浴です。泡を完全に流すことが大事だから湯船で洗うよりシャワーが大事みたいです」と回答。また、お風呂上がりは赤ちゃんがテカテカするほど保湿剤を塗っているとも明かしていました。
久しぶりの新生児に戸惑いを覚えるのは、パパも同じ。ギャル曽根さんは赤ちゃんを抱っこするのにちょっと緊張している様子のパパも写真も公開し、「まだまだ娘を抱っこしたりするので、比べると軽いよね〜!」と、大きく成長した長女と新生児を比べて笑顔です。
ちなみにギャル曽根さんが出産した病院では、1ヶ月健診の前に2週間健診もあったそう。このあたりは病院によって異なるようです。
新生児の沐浴、何が変わった?
沐浴といえば、ベビーバスやたらいなどにお湯を張り、そこに赤ちゃんだけを入れて全身を洗ってあげるイメージですよね。
新生児は新陳代謝が活発で、汗をよくかき、おしっこやうんちの回数も多いです。また、母乳やミルクの吐き戻しやよだれなどで汚れることも多いので、1日に1度は洗ってあげることを推奨されています。
ただ、以前は濡らしたガーゼで優しく顔の表面などを拭うやり方が主流でしたが、最近では低刺激の洗浄剤や固形せっけんをよく泡立ててしっかり洗うことがすすめられるように。
というのも、生後2ヶ月くらいまでの赤ちゃんの肌は、ホルモンバランスなどの影響により皮脂分泌が多く、特に頭やおでこで分泌が盛んだから。きちんと肌を洗えていないと、それがきっかけで乳児湿疹ができてしまうことがあります。
また、皮脂の分泌がさかんな部分がある一方で、頬やあご、胸部などの皮脂の分泌は少なくなっています。皮脂が少ないと肌の水分は蒸発しがちで乾燥しやすく、そのままにしておくと皮膚の表面に小さなひび割れができます。こうなると、皮膚のバリア機能は低下し、外部からの刺激物質(ダニやほこりなど)も皮膚の内部に入り込みやすい状態になります。
このように赤ちゃんの肌は未熟で刺激に弱く、さまざまなトラブルが起こりやすい状態です。肌を泡で優しく洗ったらじゅうぶんに洗い流し、タオルでこすらないよう、押さえるようにして水気を拭き取り、保湿剤で十分に保湿して肌を保護をするようにしましょう。