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2024年01月12日 11:49 更新

pecoさん出がけに5歳息子を「これでもかってくらいに怒ってしまった」朝の後悔、しかしお迎えに行くと…

一児の母・peco(ぺこ)さんが11日、5歳の息子に「これでもかってくらいに」怒ってしまったとSNSで吐露。本音を明かし、共感を呼んでいます。

「息子に怒り散らすガミガミババアになるなんて日常茶飯事」

息子との日々をSNSで発信しているpecoさん。YouTubeで親子のやりとりを公開することもあり、視聴者から「pecoちゃんの声かけ本当に優しい」といった声が寄せられることもあります。

そんなpecoさんですが、当然ながらどんなときでも仏のようなママではないことに以前も言及しており、1月11日のInstagram投稿では、息子にブチ切れてしまったと明かしました。

「平日の朝、息子に怒り散らすガミガミババアになるなんて日常茶飯事」だというpecoさん。ただ、どんなに怒っても「スクールへむかう車のなかでできるだけ落ち着いて話をして、車から降りたら必ずハグをして、だいすきだよを伝えてから いってらっしゃい」すると決めているといいます。

しかし、この日は「もうこれでもかってくらいに怒ってしまって」落ち着いて話をすることもないまま、息子をスクールまで送り届けたとか。ちなみに、pecoさんが怒ったのは「毎日同じの『急いで!」」という理由から。子どもに対して毎日、同じことを叱っているママやパパは珍しくないでしょう。

息子がスクールに行ってからも怒りは消えなかったようですが、「1時間後くらいにやっぱり『たのしく過ごせてるかなぁハグして送り出せたらよかったなぁ』と後悔」したというpecoさん。息子のお迎えの際にどんな態度で接したらいいのか悩んだそうです。

考えた末にpecoさんは、息子のお迎え時に「朝はプンプンのままでいってらっしゃいしちゃってごめんね」と謝罪。すると息子は「ごめんねじゃないよ〜」「なんかおもしろかった」と、拍子抜けするような反応だったとか。その後、「なんであんなに怒ったのかゆっくり話をして、最後はハグ、そして仲直りのしるしに、習い事のあとアイスクリーム食べに行った」といいます。

「28歳のわたしより5歳の息子のほうがよっぽどおとなで、こんなママでごめんねと思ってしまうこともたくさんあるけれど、ごめんねよりもありがとうをたくさん胸に、明日は今日よりかは穏やかなママでいれるといいな」
(pecoさんオフィシャルInstagramより)

親としての本音が詰まったpecoさんの投稿について、コメント欄には「めちゃくちゃ共感!怒ってしまったらじわじわ後悔するよね」「もっと優しくなりたいって思ってもまた同じことで怒っちゃう」と共感の声が寄せられたほか、「ペコちゃんでも怒鳴るんだってなんか安心した」といったコメントも。子育て中の大変さは皆同じですよね。

自立心から言うことを聞かない場合も

子どもが言うことを聞かなくてイライラすることは、どこの家庭でもありますよね。

イヤイヤ期を過ぎ、言葉で意思疎通できるようになった5~6歳の子でも、言うことをすんなり聞いてくれるとは限りません。そのくらい年齢になると、できることも増え、自立心はより強くなっていきます。自分という人間を認めてもらいたくて自己主張をするため、親からすると反抗的に見えるかもしれません。

イヤイヤ期を過ぎ、言葉で意思疎通できるようになったとしても、子どもがいきなり自分の葛藤をうまく消化できるようになるわけではありません。自己主張は少しずつ成長している証なので、落ち着いて見守れるのが理想です。

とはいえ、やっぱり子どもも親も一人の人間同士なので、理解し合うためにはお互いの努力が必要。そして子どもに向き合い、寄り添うためには親の精神的な余裕も必要です。親自身がリフレッシュの時間を作って自分を労わることも忘れないでください。

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