幼い子どもたちとのフライトはイレギュラーの連続。でも毎回のようにCAさんが助けてくれ…… #「ありがとう」を伝えたい
小さい子どもと一緒に飛行機に乗るのは、何かと苦労することも多いですよね。フライト中に誰かにサポートしてもらえると、とても助かるもの。今回は、子連れでのフライトでいつもCAさんに助けてもらって感謝しているという、30代男性のエピソードを紹介します。
子連れのフライト中は、毎回CAさんが気にかけてくれた
3歳の息子と5ヵ月の娘を持つ父親ですが、飛行機に乗るときは、キャビンアテンダント(CA)さんたちの優しさにいつも助けられています。
これまでに2回ほど、冠婚葬祭の用事で、子どもを連れて飛行機に乗らなければならないことがありました。
1回目は息子が1歳半の時で、物事の判断はつかない上に動き回りたくて仕方がない時期。席でじっとしていることができずに、何度も立ちあがったり泣き叫んだりしてしまいました。
「こちらの席へご移動されますか?」
狭い機内でなるべく迷惑をかけないようにと必死にあやしましたが、私たち家族が座っていた列はすべて埋まっていて、周りの視線が気になりヒヤヒヤ……。
するとさりげなくCAさんが「空いている席にご移動されますか?」と声がけしてくださり、ゆとりのある席へ移動させてもらうことができました。
また2回目のフライトでは娘を抱っこ紐で連れていたため、泣くたびにどうしても席を立ってあやさなければならなりません。
その時もCAさんが「どうぞこちらのスペースを使ってください」と、従業員用の空きスペースを貸してくださり、とても助かりました。
安心して搭乗できるのはCAさんが居てくださるから
このような配慮だけではなく、「お子様は初めてのフライトですか?」「もう少しで着くからね、安心してねー!」などと温かい言葉をかけてくださり、慣れない子連れのフライトで焦っている私自身も落ち着くことができました。
さらに毎回機内用のおもちゃをくださるので、フライト中も子どもたちは楽しく過ごすことができました。
CAさんの存在があるからこそ、安心して子連れで飛行機に乗ることができています。お仕事とはいえ、毎回優しく気を遣ってくださり、いつも助かっています。本当にありがとうございます。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
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