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2024年05月28日 11:31 更新

【1万人が満足!】メディア出演多数の研究家による、忙しすぎる毎日を家族みんなで乗り越える家事シェアメソッド本が発売!

ディスカヴァー・トゥエンティワンは5月24日、『日本唯一の家事シェア研究家が導き出した 家族全員自分で動くチーム家事』(三木智有・著)を刊行しました。

『日本唯一の家事シェア研究家が導き出した 家族全員自分で動くチーム家事』(三木智有・著)

同書は、日本テレビ『DayDay.』をはじめとする多数のメディアに出演した家事シェア研究家による、"1万人が満足した"家事シェアメソッド本です。

仕事・家事・育児の両立をあきらめない「家事シェア」メソッド!

「なんでいつも私だけ?」「なんでこのくらいやってくれないの?」……
掃除、洗濯、食事の支度に後片付け、ゴミ出し、子どもの支度……日々やらなければならない家事や育児に追われ、つい不満をぶつけ合ってしまう家庭は多いのではないでしょうか。

仕事・家事・育児の両立をあきらめない「家事シェア」メソッド!

子どもを持つ家庭のうち、共働き家庭は74%。仕事と家庭を両立するには家事育児の協力が不可欠です。同書は、家族全員が自分で動いて協力し合う「チーム家事」を紹介し、より自由で豊かな家庭生活を実現するための具体的な方法を提案しています。

それ、ただの「やってるつもり」です! すれ違いを生む夫婦の間の「4つの溝」

2022年4月の男性育休の法改正によって育児休暇を取得する男性が増加しているにもかかわらず、女性の家事負担は重いまま。そんな不公平が生まれる原因は、大きく分けて4つあります。

・「家族観の違い」の溝
・「情報とスキルの夫婦格差」の溝
・「時間の優先順位」の溝
・「夫婦の対話」の溝

同書では、たくさんの夫婦の事例をもとに、これらの溝が生まれる背景と乗り越え方を提供しています。

自分たちに合うチーム家事は? 診断でわかる4つのスタイル

家事を協力し合うといっても、完全に均等に分ける必要はありません。

メインで家事をする人が指示を出す「シュフ型」、「掃除は夫、料理は妻」のように分担する「担当型」、シュフ型と担当型をいいとこ取りした「ハイブリッド型」、気づいたほうが気づいたときに動く「自律型」など、それぞれの家庭に合ったスタイルを診断で導き出し、ストレスなく運用するコツを紹介します。

自分たちに合うチーム家事は? 診断でわかる4つのスタイル

実践するための具体的な方法を紹介

さらに同書では、家事をめぐる現代家庭の様々な問題を浮き彫りにし、それに対する解決策を豊富に提供。

例えば、育った家族像をアンラーン(学び返し)することからはじまり、ファミリーカレンダーの共有、家族情報のデータベース化、夫婦コミュニケーションの改善、子どもの年齢に応じた役割分担の変化など、具体的な方法を通じて家庭内の協力体制を築く手法を紹介しています。

実践するための具体的な方法を紹介

こんな人におすすめ!

- 家事分担に悩むすべての家庭
- 夫婦間での役割分担について考え直したい人
- 子どもに家事の重要性を教えたい両親
- 家庭内でのコミュニケーションを改善したい人

【目次】

はじめに
序章 わが家のチームスタイルと4つの溝
・チーム家事が、家族の人生をより自由にする
・わが家のチーム家事スタイルを見つけよう
・チーム家事の前に待ち受ける4つの溝
Chapter1 第1の溝「家族観の違い」を取っ払う
・「育った家庭の家族像」をアンラーンする
・1 「家族観の振り返りワーク」で自分の家族像を知る
・2 違いを受け入れる
・3 「わが家の文化」をつくる
・夫婦ビジョンをつくる方法
Chapter2 第2の溝「情報とスキルの夫婦格差」を埋める
・夫婦の情報の差が、家事育児の偏りを生む
・「時間」は夫婦の共有財産
・緊急度が高い情報管理には、家族リマインダー
・片付けは、チーム家事に欠かせない仕組みづくり
・わが家のすべてを管理するデータベース化のすすめ
・家事スキルの差を埋める「家事の因数分解」
Chapter3 第3の溝 不公平な時間の優先順位を見直す
・家事育児が「必須科目」な妻と、「選択科目」な夫
・時間感覚の溝を埋める「パラレル家事」
・「段家事」でピークタイムを制する
Chapter4 第4の溝 夫婦対話の溝を埋める
・夫婦コミュニケーションを変える
・心地よい「会話」が、リラックスできる家庭をつくる
・家族の対話が、それぞれの人生を充実させる
・夫婦の議論は「論破」せず、歩み寄る
Chapter5 子どもをチームの一員にする
・子どもの家事にはメリットがたくさん
・まずは「お手伝い」から始めよう
・お手伝いから家事へステップアップしよう
・子どもも一緒に、家事会議
おわりに

【著者情報】

三木智有(みき・ともあり)
NPO法人tadaima!代表/家事シェア研究家
「10年後、20年後も"ただいま! "と帰りたくなる家庭」で溢れた社会の実現を目指し、NPO法人tadaima!を起業。家事シェアを広めるための講演を年間80本以上、元インテリアコーディネーターの経験を活かした、子育て家庭のモヨウ替えを年間100件以上行う。日本唯一の家事シェア研究家として、2016年内閣府「男性の暮らし方・意識の変革に関する専門調査会」委員に選任。NHK『あさイチ』、関テレ『報道ランナー』、韓国KBSなどメディア出演多数。著書に『家事でモメない部屋づくり』(ディスカヴァー)がある。
note:note.com/tomoari_miki
X:@tadaima_Tomo

【書籍情報】

『日本唯一の家事シェア研究家が導き出した 家族全員自分で動くチーム家事』

タイトル:『日本唯一の家事シェア研究家が導き出した 家族全員自分で動くチーム家事』
発売日:2024年5月24日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:四六判並製/272ページ
ISBN:978-4-7993-3041-8
定価:1,760円
書籍URL:https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-3041-8


ディスカヴァー・トゥエンティワン
http://www.d21.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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